【春スニーカーのトレンド速報】ビタミンカラーとユーズド加工が狙い目。今季はディテールに個性が宿る！

今季目立つのは、フレッシュなビタミンカラーやあえて履き込んだ風合いの仕上げなど、ディテールでより個性を際立たせたモデルたち！

「プロダンサーが愛用する“踊れるスニーカー”」ダンスとファッションを融合させた足元コーデがおしゃれ

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※この記事は2023年smart4月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。

春スニーカートレンド①
色は……ビタミンカラー

春夏らしいビビッドなビタミンカラーが豊作。足元にアクセントを与える色として、効果的に使いたい。［左］HUAKA 1と2の長所を併せ持つHUAKA ORIGINSが復刻。その機能性とデザインをファッションアイコンとして昇華させている。

［中］VANS創業初期のディテールを復刻しているコレクションから、70年代後半に展開していたカラーをオリジナルで再現。

［右］マルチカラーな配色が目を引く一足は、初期のUNDEFEATEDを彷彿させる色使いとなっており、別注モデルらしいカラーリングが魅力だ。

春スニーカートレンド②
ソールは……波形ソール

個性的なソールほど、足元の印象もガラッと変わるもの。最近見かける波形ソールは、クッション性も抜群だ。［左］歩くたびに足をマッサージするようにデザインされたミッドソールを搭載。高い反発性と軽量性を誇り、日常の足の疲れを軽減。

［中］蛍光色のアウトソールが目を引く一足は、ファッションデザイナーのミキオサカベが監修するスニーカーブランドの注目アイテムだ。

［右］クッション性と安定性を兼ね備えたMIZUNO WAVEを搭載し、街履きに適したメッシュとスウェードレザーを組み合わせている。

春スニーカートレンド③
加工は……ユーズド加工

新品なのにあえてのユーズド加工がじわじわ流行中。 ヴィンテージにしか出せない味をすぐに堪能できる代物だ。［左］WAYNEモデルの新色は、ブルーとホワイトの配色でアッパーからソールまでディストレスト仕上げを施し、ヴィンテージテイストを全面に打ち出した。

［中］牛革を贅沢に使用した一足は、つま先とソールにダーティ加工を施している。ホワイト&レッドとありそうでなかった配色で存在感も抜群。

［右］誰からも愛される名作だからこそ、手作業でユーズド加工された特別な一足に心が躍る。

春スニーカートレンド④
柄は……ハデハデ柄

アニマル柄を始めとする総柄のスニーカーも定番。しかし技術の進化によりリアルさや表現にこだわったモデルへ昇華。［左］atmosがアイコンとする総柄を落とし込んだ”MAPシリーズ”最終作。2018年にリリースしたモデルが経年変化した現在の姿として表現したユニークな一足。

［中］ここ数年ファッションシーンでも人気のレオパード柄は、独特のソールと相まって、足元でも抜群の存在感を放つ

［右］U.S. ORIGINATORスペックを搭載したモデル。パイソン柄のプリントを施したレザーのアッパーで、シックな印象

Photography_TAKESHI KIMURA［BASK］
Styling_SHO KATAOKA［JOE TOKYO］
Text_Teneight

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