【AKOMEYA TOKYOで買える“絶品”ご飯のお供5選】かつお、さば、さんま、明太子など人気の具材が勢ぞろい
執筆者: エディター・ライター/相馬香織
ご飯が止まらなくなる美味しい“ご飯のお供”を紹介する本連載。日本全国のご飯のお供を食してきた、「おかわりJAPAN」の長船クニヒコさんが今回紹介するのは、関東を中心に店舗展開をしている「AKOMEYA TOKYO(アコメヤ トウキョウ)」で購入できるアイテム。かつおやじゃこ、明太子など人気のおかずメインに絶品アイテムを紹介していただきました。
目次
『家事ヤロウ!!!』でバカリズムがうなった“ご飯のお供”5選!鮭&明太子の完璧コンビ、ドンキで買える絶品ザーサイほか
AKOMEYA TOKYOとは?
日常の幸せを届けるため、日本全国から厳選して取り寄せたお米や調味料、食材をはじめとし、食器や生活雑貨なども取り扱っているセレクトショップ。東京や神奈川などの首都圏を中心に、名古屋や大阪にも店舗を構えています。
①AKOMEYA TOKYO「サクサクふりかけ(とり)」
AKOMEYA TOKYOオリジナルのご飯のお供で、薄く削ったとり節に醤油やみりん、砂糖、塩で味付けした商品。すりごまをまぶしていて、サクサクっとした食感を楽しむことができます。海苔の風味がとり節の美味しさを引き立て、ご飯がどんどん進みます。
“ご飯のお供マニア”長船クニヒコさん「スナック感覚でサクサクとした軽やかな食感が楽しめるふりかけタイプのご飯のお供です。食感はスナックのようなですが、味付けは甘辛い醤油ベースになっていて刺激的な辛さはありません。一般的なふりかけと比較すると薄味なので、そのまま食べてもよし、もちろんご飯にのせてもよし。飽きることなく食べることができ、一度食べると食感の虜になります」
②上町池澤本店「土佐のごちそう赤かつお」
高知県で創業し、150年の歴史を誇る老舗鮮魚店「上町池澤本店」とAKOMEYA TOKYOが共同で開発した赤かつおを使ったご飯のお供。秘伝のタレでかつおを甘辛く煮込み、じゃこや大葉などを加えてピリ辛のオイルフレークに仕上げています。
“ご飯のお供マニア”長船クニヒコさん「以前、TBS系列で放送された『めし友グランプリ』という番組内で日本一に選ばれ、数々のメディアでも紹介されていた上町池澤本店の『土佐の赤かつお』。その商品をもとにAKOMEYA TOKYOと共同開発で誕生した本品は、生姜や大葉、しらすといった食材がプラスされています。そのため、にんにくが効いていた『土佐の赤かつお』に比べて、さっぱりとした味わいに仕上がっています」
③AKOMEYA TOKYO「ごま和え胡麻 ねぎじゃこ スタンドパック」
ごまの健康成分である「セサミン」を効果的に摂取できるようにするため、ビタミンEが豊富といわれるアーモンドと組み合わせ、彩りのよいねぎとカルシウムが豊富なじゃこを加えたご飯のお供。もともとは、ごま和え胡麻を豆腐にかける際にねぎとじゃこをプラスしていたのがきっかけで生まれた商品で、ご飯だけでなく、お好み焼きや麺類、卵焼きなど幅広い料理に使うことができます。
“ご飯のお供マニア”長船クニヒコさん「ご飯にかけるふりかけといえば、塩や醤油といった塩味を効かせたものが多かったのですが、この商品は控えめな塩味に仕上がっていて、ごまの甘味と香ばしさが強めです。ねぎやじゃこが入っていないプレーンタイプもありますが、こちらの方がご飯との相性がよく、食感がいいのでサラダにかけるのもおすすめです」
④ふくや「鯖味付缶詰 明太子入」
1984年に創業し、日本で初めて明太子を製造・販売したふくやと、日本海随一の水産缶詰工場である福井缶詰とのコラボレーションで約2年の開発期間を経て生まれた商品。ノルウェー北西部で漁獲した良質な鯖を使用し、明太子を缶いっぱいに詰め込みました。ご飯のお供としてはもちろん、おつまみとしてや炒めもの、パスタなどのさまざまな料理で活躍してくれます。
“ご飯のお供マニア”長船クニヒコさん「鯖缶といっても、水煮、味噌煮、オリーブオイル漬けなどさまざまな種類があり、ご飯のお供といえば醤油味や味噌煮が定番というのが既成概念ですが、これはそのイメージを覆すような商品。本品はオリーブオイル漬けなので、一般的にはパスタやサラダに使用されることが多いのですが、ご飯との相性が抜群。明太子が加わっていることで、塩味とピリ辛さがプラスされ、ご飯が止まらなくなります。しっかり火が通っているので、皮や骨を余すことなく食べることができます」
⑤平庄商店「さんまぼろぼろ」
テレビや雑誌、Webなどさまざまなメディアで紹介されている人気商品。さんまフレークにごぼうやにんじん、ごまを合わせて香ばしく仕上げています。さんまには、EPAやDHAが含まれており、美味しいだけでなく体にもうれしいご飯のお供です。
“ご飯のお供マニア”長船クニヒコさん「さんまの美味しさが凝縮されていて、ほんのり甘めの味わいのご飯のお供。ごぼうやにんじんの風味もしっかりと効いています。味はもちろん、200gというたっぷり大瓶なところもポイントです。近頃はさんまが値上がりをしているので、こうしてお手軽に食べることができるのもご飯のお供の醍醐味ですね」
ご飯のお供とは?
一般的にご飯のお供に定義はなく、多くのご飯のお供を食してきた長船さん曰く「“単体としては成り立たない”おかずや調味料のこと。『味が濃く、単体では美味しくないもの、もしくは美味しいけれどいまいち物足りないもの』『それだけでは食事が完結しないもの』がご飯のお供に分類され、それだけを食べても満足感がなく、ご飯と一緒に食べて満足できるものをご飯のお供と考えています」
<代表的なご飯のお供>
おかず・丼もの系ご飯のお供 | 調味料系ご飯のお供 |
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Profile/ご飯のお供マニア・長船クニヒコさん
北は北海道・南は沖縄まで日本各地のご飯のお供紹介するご飯のお供専門WEBサイト《おかわりJAPAN》を運営。今まで食べたご飯のお供の種類は1500種類以上。ご飯のお供マニアとしてテレビ・雑誌・ウェブメディアでの出演も多数。ご飯のお供専門ECサイトやリアルイベントの運営・企画を行う。
長船クニヒコTwitter
長船クニヒコInstagram
文=相馬香織
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この記事を書いた人
映画配給会社を経て、出版社で企画立ち上げ、海外取材などを数々こなし編集長に就任。現在はベトナム・ハノイを拠点に、日本、韓国を飛び回りフリーランスの編集者として活動中。趣味はアクセサリー製作。インスタではベトナム情報をメインに発信中。
Instagram:@_kaori.soma
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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