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焼酎嫌いなZ世代女子を“焼酎好き”にさせた至極の3杯。「宮崎といえば!」なおすすめ焼酎3選

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ともに“最旬情報”を発信する、メンズファッション誌「smart」とNo.1 PR会社ベクトルグループの「アンティル」がタッグを組んで、今知っておきたいトレンド情報をお届けする連載「Z世代PRパーソンのキニナルTrendope」がスタート! “Trendope(トレンド―プ)”とは、「Trend(トレンド、流行)」と、最高・かっこいい・やばいなどの意味を持つ「Dope(ドープ)」をかけ合わせたsmart×アンティル流の造語。今、世の中の興味・関心を集めているドープなコトやモノを分かりやすく、そしてこれから注目されるであろうドープなコトやモノをいち早く発信していきます。しかも、ナビゲーターはアンティルで働くZ世代という、いわばトレンドセッターたち。Z世代の、Z世代による、Z世代のための読んでタメになる本連載。13回目の今回は、宮崎県の地酒を中心にご紹介していきます!

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皆さんは宮崎県の楽しみ方をご存じでしょうか?宮崎は海と山に恵まれている土地柄、自然を満喫する旅行や、サーフィン・ゴルフなどのスポーツを楽しむ方が多いと思います!食だと、チキン南蛮や宮崎地鶏、冷や汁、マンゴーなどが有名ですが……お酒好きな私の中では宮崎と言えば焼酎!ということで、今回は宮崎で生まれたおすすめの焼酎をご紹介していきます。

宮崎の繁華街

霧島だけじゃない!美味しい焼酎3選

 私は鹿児島生まれ、宮崎育ちでもあるので、常に身近に焼酎がありました。家では言わずと知れた宮崎の焼酎「黒霧島」が常にストックされていて、初めて認識したお酒も黒霧島(笑)。とはいえ、私は芋焼酎の匂いが苦手だったので普段から焼酎を飲んでいたわけではなく……全く詳しくはないのです。

そこで、宮崎のお酒を中心に置いている【國酒 松】さんへお邪魔して、美味しい宮崎のお酒を楽しく学んできました!

店主の小松山さんは、SAKE DIPLOMAという和酒に特化している資格をお持ちでもあるので、自分の好みに合ったお酒を提案してくれます。“焼酎の美味しさや良さを多くの人に届けたい”という思いのもとお店を経営されていて、お酒の話や蔵元のお話をお伺いすることで私も焼酎を好きになりました。

今回の記事では、焼酎が苦手な私でも美味しく飲めたものを紹介していきたいと思います。

ラベルの猫が可愛くハイボールよりも飲みやすい「山ねこ」

山ねこ

「山ねこ」は、炭酸割りが飲みやすくスッキリした味わいがあります。 ライチっぽい香りがして、爽やかな味わいでした!焼酎独特の臭さがなく、ハイボールよりも飲みやすいので、お酒の匂いが苦手な方にもおすすめの焼酎です。

ラベルにいる猫ちゃんがとても可愛いです♡

山ねこラベル

山ねこ(尾鈴山蒸留所)
公式HP:https://osuzuyama.co.jp/products/shochu/ 

バナナっぽいフルーティーな甘さがGOODな「ハナタレ」

ハナタレ

【國酒 松】さんで飲める「ハナタレ」はちょっと特別で、もともと販売されている正規品を店主の小松山さんが、煎茶を漬け込んでアレンジしているものなんです。バナナっぽさのあるフルーティーな甘さがあり、とても美味しくてびっくりしました。お酒というより、シンプルにおいしい飲み物という感じ!私はこのハナタレを飲んで、焼酎のハードルが一気に下がりました。

通常購入できるハナタレは無色透明で、お茶も使用していないので、またちょっとお味が変わるかもしれません。

ハナタレ(黒木本店)
公式HP:https://www.kurokihonten.co.jp/shochu/#hanatare

人気でレアな宮崎の名作焼酎「百年の孤独」

焼酎嫌いなZ世代女子を“焼酎好き”にさせた至極の3杯。「宮崎といえば!」なおすすめ焼酎3選

「百年の孤独」は有名なので、ご存じの方も多いかもしれません。

宮崎空港ではお土産としても売っていますが、とても人気でレアなお酒の印象があったので、最後の一杯として飲んでみました!

実際に飲んでみると焼酎のアルコール感もあるのですが、香りが爽やかでとても飲みやすいことにびっくり。口当たりも優しくて、結構ハイペースでぐいぐい飲んじゃいました (笑)。お土産で数量が限られる理由がわかった気がします。

百年の孤独(黒木本店)
公式HP:https://www.kurokihonten.co.jp/shochu/#hyakunennokodoku

以上3種類の焼酎は、各オンラインページからも購入ができるので気になる方はぜひチェックしてみてください!

お店では、季節のお料理も楽しむことができるので、グルメな方にもおススメです。店内もスタイリッシュで、かっこよくお酒を飲むことができるので焼酎の印象もガラッと変わり、焼酎を飲むのが楽しかったです。オシャレな空間で飲むと、そこにいる自分にも満足できるので楽しいですよね♪

お店は宮崎の中心地にあるので、ぜひみなさん宮崎にお越しの際は行ってみてください〜!事前のご予約がおススメです◎

【店舗情報】
國酒 松
住所:宮崎県宮崎市橘通東3-4-9 第一ワタナベビル 2F
営業時間:15:00~23:00
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/kokushu_matsu/?hl=ja

焼酎の蔵元が製造!クラフト・ジン

お店を出て外の風に当たると2軒目に行きたくなってしまい、前から気になっていた宮崎の繁華街にあるお店【TheFilm】さんへ。映画好きのオーナーさんこだわりの内装でおしゃれな空間のバー。

私の趣味でもあるゴルフのパター練習ができるということで、最初はそこが目的でお店に向かったのですが……想定外に美味しいお酒と出合ってしまったのでご紹介します。

ここではジンを飲んだのですが、実はこのジン、「山ねこ」と同じ尾鈴山蒸留所から発売されているんです!

OSUZU GIN

今回私が飲んだのは、限定ボタニカルのdistirally next 19distillersと、通常販売されている金柑(きんかん)!

distirally next 19distillersとは、19ヶ所のクラフトジン蒸留所が、OSUZU GINをベースにボタニカルを持ち合わせて蒸留しなおした限定商品で、特別感あふれるお酒!

金柑はボタニカルに宮崎産の金柑が使われていて、ほのかに金柑の香りを感じられます。

ジンはとても度数が強いので、なかなか普段は飲まないお酒なのですが……。もはや信頼感の強い焼酎と同じ蒸留所で作られていると思うと安心感があり、勢いで頼んでみました(笑)。

炭酸割りで飲みましたが、スッキリしていて飲みやすく、2軒目で飲むお酒として最高でした。夏に飲むと最高においしいのではないかと思います!

見た目もスタイリッシュでお洒落なので、お家に置いていてもオシャレですよね!

アルコールとなるとハードルもありますが、見た目がオシャレなのもZ世代に刺さるポイント。

お店にはたくさんのお酒のご用意がある中、私がその中からジンを選んだのも「ボトルがオシャレで、なんか美味しそう!」と思ったから。見た目も味も楽しめるお酒は最高ですよね♪

OSUZU GIN (尾鈴山蒸留所)
公式HP:https://osuzuyama.co.jp/store/products/detail/37

【店舗情報】
TheFilm
住所:宮崎県宮崎市中央通6-25あさのビル2F
営業時間:20:00~
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/the_film_miyazaki/?hl=ja  

番外編!宮崎で食べるおススメの〆

お酒の紹介は以上になりますが、ここからは番外編として、宮崎で食べられるおすすめの“〆パフェ”を紹介します。

私がいつも行くのは「フルーツ大野 ANNEX」。学生のころから両親や友だちと通っているお店です。果物屋さんなので、フルーツがおいしいのはもちろんですが、クリームも甘すぎずさっぱり食べられるので最高なのです!

フルーツ大野 ANNEXのパフェ

見た目以上にボリュームもあって、食べ応えがあります。

フルーツ大野 ANNEXのパフェ

パフェの下にはコーンフレークではなく、果物がぎっしり!ここが大満足のポイントです♡

ちなみに、フルーツ大野は観光サイトでも紹介されているくらい有名なお店なので要チェック!

【店舗情報】
フルーツ大野 ANNEX
住所:宮崎県宮崎市橘通西2-7-2 K&Kマンション2 F
営業時間:昼営業 11:00~17:00(L.O)本店メニュー / 夜営業 月~木 19:00~22:00(L.O) / 金・土 19:00~23:00(L.O)https://www.annex-fruit-ohno.com/

美味しい料理を食べて、焼酎を飲んで、パフェを食べて甘味で〆るのがお宮崎の夜のおススメの過ごし方なので、ぜひお試しあれ!

私も地元・宮崎で美味しいものを食べて、飲んで、いいリフレッシュになりました。

今回はお酒を中心にご紹介しましたが、宮崎県には自然の中で楽しむ観光スポットもたくさんあるので、ぜひお越しください。心も体もデトックスされること間違いなしです。

宮崎に何があるのか分からないという方は、ぜひ観光サイトも参考にしてみてください~👀

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  • 宮崎の繁華街
  • ラベルの猫が可愛くハイボールよりも飲みやすい「山ねこ」
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  • バナナっぽいフルーティーな甘さがGOODな「ハナタレ」
  • 人気でレアな宮崎の名作焼酎「百年の孤独」
  • 焼酎の蔵元が製造しているクラフト・ジン「OSUZU GIN」
  • 宮崎で食べるおススメの〆は「フルーツ大野 ANNEX」のパフェ
  • 宮崎で食べるおススメの〆は「フルーツ大野 ANNEX」のパフェ

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この記事を書いた人

石神爽良

石神爽良

PR会社アンティル所属。鹿児島生まれ、宮崎育ちの南九州人。広告代理店でのPR・営業職を経て、アンティルに入社。ゴルフと舞台・演劇鑑賞が趣味。お笑いとワイン、美味しいものが好きで、癖は散財。

Twitter:@sollawasthere

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