新感覚の“イチゴのキムチ=クラフトキムチ”から、バレンタインに買いたい“クラフトチョコ”まで。8つのクラフト〇〇試してみた♪ | Z世代PRパーソンのキニナルTrendope
執筆者: ライター/日口莉奈
ビターチョコレートが苦手な人も必見
【クラフトチョコレート】
クラフトチョコレートは、カカオ豆を選んで仕入れる段階から最終形のチョコレートになるまで、すべての行程を職人が手がけて作り、比較的小規模なメーカーが小ロットで作ったチョコレートのことだそうです。
三軒茶屋にあるクラフトチョコレート専門店「CRAFT CHOCOLATE WORKS」のチョコレートを試してみました。
道路に面した小さめの店舗の中には、カカオ70%以上のタブレットチョコレートが綺麗に並べられていました。
製造スペースも併設していて、ソフトクリームやホットチョコレートも販売しているので、店舗の外に設置された椅子に座って楽しむこともできます。
チョコレートはそれぞれカカオの個性を活かした味わいで、苦みや渋みが控えめなのが特徴のようです。
12種類のチョコレートで一番気になった「コスタリカ」というチョコレートを購入(カカオ70%)。
パッケージも和柄で可愛いですよね。種類ごとに違った柄に包まれていてとてもおしゃれです。
苦すぎず、後味に甘味を感じ、なにより特徴的だと思ったのが食感です。シャリシャリとしていて、たまにフルーツのようなかたまりに出会う感覚がとても面白かったです。
カカオ70%以上のチョコレートって苦いんじゃない……?という人や、ビターは苦手という人も食べやすいチョコレートだと思いました。
商品説明には「栗や胡桃のような優しいナッツ感。はちみつを想わせる上品な甘さ。」と書かれています。
お店のチョコレート12種類が楽しめるアソートも販売していて、すべて試したい方や、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。これからのバレンタインの季節にもぴったりなお店でした。
意外な食材を使用。
腸内環境の改善や美肌効果も
期待できる【クラフトキムチ】
自由が丘にある「キムチラボトーキョー(Kimchi Lab Tokyo)」のクラフトキムチを試してみました。日本初のクラフトキムチ専門店だそうです。
ネオンが印象的なおしゃれな外観で、街ゆく人の中にもちらほら立ち止まって覗いている方もいました。
約30年にわたるキムチ製造のノウハウを注ぎ込み、素材と製法にこだわる多彩なキムチを販売しています。
特にアボカド、オリーブ、うずらが人気だそうです。他にも、かぼちゃやブロッコリー、サツマイモやエビなどのキムチがありました。
また、今月のキムチという月替わりのキムチも販売していて、なんとフルーツをキムチにしているんです。1月はイチゴのフルーツキムチでした。
私はアボカドと今月のキムチを購入しました。パッケージがとてもかわいいのも特徴ですね。
今月のキムチであるイチゴのフルーツキムチ(写真左)。パイナップルもショウガやローズマリーと一緒に漬けてありました。さっぱり系なので想像する一般的なキムチとは違いましたが、イチゴのフレッシュ感を一番に感じるさわやかなキムチでした。
アボカドのキムチ(写真右)は初めて食べたのですが、アボカドのマイルドさとキムチの辛さがとてもよくマッチしていて新感覚でした。Kimchi Lab Tokyoのキムチは保存料・防腐剤を一切使用していないのが特徴なのですが、それが信じられないくらいキムチの味がとてもしっかりしていたので驚きました。
キムチラボトーキョー(Kimchi Lab Tokyo)HP
BARのように本格的なのに
飲みやすくナチュラル製法。
【クラフトカクテル】
ビール、ジン以外のお酒でも、クラフト〇〇、ありました。
今回は「koyoi」というクラフトカクテルのブランドで、低アルコールなのでお酒の弱い方にもおすすめなクラフトカクテルを取り寄せてみました。
保存料、人工甘味料、着色料は一切不使用で、多種多様なフルーツやハーブを鮮度そのままにボトリングしているのが特徴です。インターネットで、フルーツごろごろカクテル、デザートカクテル、乾杯カクテルなど、Alc.3%のオリジナルカクテルを16種類の中から注文することができます。
フルーツをふんだんに使ったフルーツセットを注文してみました。
こんな素敵なケースで自宅に届きました。
私が注文したのがマンゴーとココナッツのカクテル、イチゴと白ブドウのカクテル、ブラッドオレンジとトマトのカクテルがセットになったギフトセットです。どれももれなくフルーツ感を感じ、自宅にいながらBARのようなカクテルを楽しめるのがとても良いなと思いました。友達がおうちに遊びに来た際に飲みたいセットです。
今回はギフトセットを注文しましたが、気になるものを自分でセレクトして3本セットにすることも可能です。種類が多く迷ってしまうという方はHPにパーソナライズ診断もあるので、参考にしながら選んでみるのもいいかもしれません。
食品添加物不使用、
美味しさと健康を同時に叶える
【クラフトカレー】
代々木に店舗を構える「クラフトカレーブラザーズ(Craft Curry Brothers)」。
一般のカレールーの主原料は小麦と油脂であり、スパイスも入っていませんが、Craft Curry Brothersは原材料の50%以上が果物と野菜なんだとか。
オンラインストアで注文もできるので、今回はそちらを試してみました。注文したのは2〜3食分/100g 1,300円のもの。
袋の中身の正体はこのようなフレークになっています。普段市販のルーでカレーを作っている私からしたら素材を凝縮しているような異なる大きさの粒子が混じるこのようなフレークはとても新鮮。
実はこちらのクラフトカレー、なんと最速3分で作れてしまうんです。カレーフレーク50g(1食分)と水160mlを耐熱容器に入れレンジで3分するだけ。
この一番シンプルな作り方で私も作ってみました。
せっかくなので温泉たまごもトッピング。
しっかりと玉ねぎの甘味・苦味をしっかり味わうことができ、一般的なカレールーで作るカレーよりも作る工程が簡単なのが信じられません。
HPの作り方によると、刺激的な味がお好みの人はカレーフレーク250g(5〜6食分)と水800mlを鍋に入れ、10分ほど火にかけて作るのが最もスパイスが際立ちやすいそうです。
少し水を足して調整しながら30分煮込んでも、さらに味が変化して楽しむことができました。
忙しい日や、アウトドアシーンでも、ささっと本格カレーが楽しめちゃいます。
一人暮らしで仕事もしていて時間がなかなか……という方や、レトルトには抵抗があるという方は、本格的なのに簡単に作れてしまうのでおすすめです。
おわりに
クラフト〇〇ですが、それぞれの商品に込められたこだわりを感じ、こだわりの作り方だからこそ、素材の味もしっかり感じることができました。パッケージや店舗もおしゃれなところが多かったです。まだまだたくさんのクラフト〇〇があり、これからも続々と出てくる予感がします。みなさんもいつもと少し違う、こだわりの詰まったクラフト〇〇を是非試してみては?
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この記事を書いた人
PR会社アンティル所属。新卒で金融業界、損害保険会社に入社。その後中途でベクトルグループに入社。アンティルではヘア商材やスキンケア商材など美容関連のPRを多く担当。大学4年間は学生大会に出場するほどスキーに熱中していた。多趣味で、K-POP、ワインを飲むこと、サウナが好き。和な場所が好きで京都に1人旅することも多い。
Instagram:@rinacrayon
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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