【M-1グランプリ2022優勝予想】“関西芸人びいきの”mini編集部の愛がつまった推しコメ♡
執筆者: 編集者・ライター/佐々木 笑
関西特集なんだから、「お笑い」ははずせません♡ 史上最多の、総数7261組がエントリーした「M-1グランプリ2022」の行方をminiまわりのお笑い好きが勝手に大予想w! 愛がつまったコメントからあなたの推しを探してみては!?
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※
予想するのは……
miniまわりの“お笑い賢人たち”
佐々木 笑さん
(編集・ライター)
主な仕事は芸人さんの書籍やコラム編集・取材など。ライブは年間約200本、アイコンは麒麟川島さんに書いていただいた宝物♡
米玉利朋子さん
(カメラマン)
関西出身でお笑いを見て育つ。激動のアシスタント時代と独立初期は、オードリーのお笑いとラジオに精神衛生を保ってもらいました!
村松巨規さん
(カメラマン)
中学で深夜バラエティの面白さに衝撃を受け、その後深夜ラジオに出合う。芸人さんのラジオばかり聴いています。お笑いは生活の一部。
大竹麻希さん
(スタイリスト)
お笑い好きの旦那さんの影響で西の笑いにハマり、録画した関西ローカル番組を片っ端から見て、関西の劇場にも行くように。やすとも命。
Kさん( 編集)
ライブはできる限り生で観劇したい派。仕事後はちょくちょく劇場に直行し、生きるモチベを保つ。年明けは“笑い始め”のために大阪の劇場へ行くことも。
Tさん( ネットメディア編集)
元々お笑い好きだが、取材を通じて『M-1』の熱さに触れ、よりお笑いにハマる。アスリートのように頂点を目指す様子には“笑い”を超えた感動がある!
Yさん( 編集)
愛溢れる芸人企画を担当。笑いに対する幅広い知識とリサーチ力でディープな情報まで逃さず、芸人さんの良さを引き出すパワーを持ち合わせる。
櫻井( mini編集部)
中学時代『はねるのトびら』でキングコングにドハマり。最近はラジオから空気階段のファンに。劇場、単独、出演番組を追って毎日忙しい。
熊谷洋平( smart編集部)
小さい頃は『ウリナリ‼』や『笑う犬』シリーズの大ファン。『ダウンタウンのごっつええ感じ』の板尾創路さんが衝撃的面白さで、「板尾日記」は全巻所持。
ズバリ!関西芸人の魅力とは!?
1.「関西人や!」というプライドがある
「関西で一番になって上京するんや!」という気概も「ずっと大阪で仕事していくんや!」という関西愛、どちらも気持ちいい。(熊谷)
2.「お笑いを見てる」感のある関西弁
標準語では強く感じてしまうワードも、関西弁だと“お笑い用語”に感じ、すんなりなじんで笑えることが多い!(佐々木さん)
3.仲間でありライバルである感
同じ劇場で毎日のように会っている彼らからは、関西独特の“切磋琢磨感”と、“仲間でありライバルでもある感”が感じられる。(Tさん)
4.芸人としての体力がある
芸人数も多く、目の肥えた環境で荒波に揉まれているので、臨機応変に対応するスキルが自然と身についている気がします。(大竹さん)
5.親しみやすさ♡
関西弁に親しみやすさがある! 生まれたときからお笑いが周りにあるからなのか、普通のトークだけでも超面白い。(米玉利さん)
さて、注目のmini的M-1大予想!「今年のM -1、優勝候補誰だと思う!?」という問いにminiまわりの“お笑い賢人たち”が鼻息荒く回答。ランキングの中から、決勝進出コンビ、敗者復活戦に臨むコンビ、つまり優勝の可能性のあるコンビへの推しコメントを抜粋して紹介します。
mini的優勝予想、結果はこちら!
- 1位 金属バット
- 2位 見取り図
- 3位 ロングコートダディ
- 4位 滝音
- 5位 コウテイ
- 6位 男性ブランコ
- 7位 カベポスター
※1位予想3点、2位予想2点、3位予想1点で集計して順位付けしました
優勝予想、いい線いってる?
決勝進出コンビを推す理由♡
ロングコートダディ
PROFILE
( 左)堂前透(右)兎。結成2009年、吉本興業所属。『M-1グランプリ』は2021年に決勝進出。『キングオブコント』は2020年、2022年に決勝進出。
1位予想 大竹麻希さん( スタイリスト)
①ネタの完成度はもちろんですが、特に2021年の兎さんの跳ね方は秀逸でした! ②『結婚マウントで悩む方への処方ネタ』。独特のキャラが引き立ち、「らしさ」が凝縮された至極のネタです。③バラエティ番組での立ち回り、ロケの熟練度が研ぎ澄まされていくことが飛躍のカギになる気が! すべては好き嫌いのわかれがちな兎さん次第?
1位予想 熊谷洋平( smart編集部)
①ぱっと見、まともに見える兎さんのほうが「兎」という変わった名前を芸名にしているのがまず面白い。ぱっと見、変わったルックスをしている堂前さんは、なんかわからないけどずっと見ていたくなる不思議な魅力があります。②『肉うどん』。③M-1、キングオブコントの二冠を期待してます!
※①注目している理由②好きなネタ1つ③今後の活躍予想
男性ブランコ
PROFILE
(左)浦井のりひろ(右)平井まさあき。2011年結成、吉本興業所属。『M-1グランプリ』は2021年に準決勝進出。『キングオブコント』は2021年に準優勝。
2位予想 村松巨規さん (カメラマン)
①ボケのワードチョイスと淡々と突っ込んでいくところが心地いい! コントのイメージが強いですが、漫才も面白くて今一番人気があるコンビのひとつです。②『引越しの挨拶』。③M-1グランプリ、キングオブコントのファイナリスト常連になると思います。2人のトークも心地いいので、冠ラジオやIPPONグランプリとか大喜利での活躍も期待!
3位予想 Kさん (編集)
①「お笑いを見るぞ!」と構えなくても自然に笑ってしまう、まろっとした空気感が好きです。独特な設定と飛び交うワードがクセになります。コントのイメージが強いですが、漫才でも決勝まで行っていただきたいです。②『数学泥棒』。③ぜひ決勝戦でもネタを見たいです!
カベポスター
PROFILE
(左)永見大吾(右)浜田順平。2014年結成、吉本興業所属。『M-1グランプリ』は2020年、2021年に準決勝進出。『ABCお笑いグランプリ』、『ytv漫才新人賞』ともに2022年優勝。
1位予想 Yさん (編集)
①ローテンションでロジカルな構成のネタが特長のカベポスター。ゴリゴリな関西の漫才、というわけではないですが、沼に入ると抜け出せない中毒性があります。②『大声大会』。永見さんのピンネタ『世界で1人は言ってるかもしれない一言』も好き。③今年ABCお笑いグランプリを優勝、M-1の準決勝も2年連続で進出。もっと魅力が知られるはずです!
ヨネダ2000
PROFILE
(左)誠(右)愛。2020年結成、吉本興業所属。『M-1グランプリ』は2021年に準決勝進出。冠ラジオ『ヨネダ2000のUBUGOE』。
Tさん(編集)推し
①去年の準決勝で一番記憶に残りました。愛さんのインパクトはもちろんですが、ボケの誠さんの動きも度胸もすごくて釘づけになります。②『YMCA
寿司』。③決勝戦での姿が見たいです!
キュウ
PROFILE
(左)ぴろ(右)清水誠。20 PROFILE15年再結成。タイタン所属。『M-1グランプリ』2020年、2021年準決勝進出。
櫻井(mini編集部)推し
①新しい漫才のシステム、リズム、独特の世界観に衝撃を受けました。②ゴリラであいうえお作文をするネタ、『ヨーグルト』。③今年こそファイナリストになれるよう応援しています!
目のつけどころが玄人です
敗者復活コンビを推す理由♡
コウテイ
PROFILE
(左)下田真生(右)九条ジョー。2013年結成、吉本興業所属。『M-1グランプリ』は2020年に準決勝進出、2021年は新型コロナウイルス感染のため、3回戦を辞退。
2位予想 佐々木笑さん(編集・ライター)
①ボケツッコミともにフルスロットルな漫才が本当に魅力的。ひとつひとつのセリフや所作に魂を感じられ、“死ぬ物狂い”という言葉がピッタリのコンビです。一時期不仲コンビで話題にもなりましたが、息の合った漫才を見ればお互いを信頼していることが一目瞭然です。②『力士』。③M- 1決勝進出!
2位予想 Tさん(ネットメディア編集)
①2020年の敗者復活戦で呼吸困難になるくらい笑いました。敗者復活戦は屋外で寒い中行われるので、動きが大きく予測不能な展開は見てる側も本当に助かります。これからどう変わっていくのか楽しみです。②2020年M-1敗者復活戦のネタ『結婚式』。③昨年はコロナ感染で3回戦出場辞退となっていたので、今年はぜひ決勝まで!
お笑い好きとあーだこーだ言いながら優勝予想するのもM-1グランプリの楽しみに一つ。あなたと推す理由が一緒の賢者はいましたか?本特集のmini12月号はバックナンバーも好評発売中! 関西好きには特にたまらない一冊です。
最新号のmini1月号も好評発売中!
この記事を書いた人
主な仕事は芸人さんの取材や、書籍・コラムの編集など。本名通りお笑いが大好き。ライブは年間約200本、365日芸人さんの活躍を追っています。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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