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smart2023年1月号

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2022年11月25日(金)発売
特別定価¥790(税込)

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【e-bikeでQOL爆上がり】アクティブに走れて折りたたみも可能なTern Bicycles「Vektron N8」

電動アシスト自転車というと、いわゆる「ママチャリ」タイプで、子供や重い荷物を乗せて、街中をゆったりと走るものというのがこれまでのイメージです。しかし近年、スポーツタイプの自転車に電動アシストが付いた「e-bike」と呼ばれる自転車が様々なメーカーから発売されています。

今回紹介するアイテム
Tern Bicyclesの
「Vektron N8」
¥350,900

連載「色々使ってみなくちゃ気が済まない フォトグラファー田中利幸のガジェット“ガチ”レビュー」の第11回は、従来のママチャリタイプの電動アシスト自転車とは一線を画す、スタイリッシュでスポーティなe-bikeのTern Bicycles「Vektron N8」をご紹介します。

アーバンバイクのTernと
BOSCH製e-bikeユニットの融合

「都市生活での快適かつ最適な移動手段」と「スポーツ・フィットネス」を兼ね備えたアーバンバイクブランドとして2011年にアメリカで誕生したTern(ターン)。ミニベロと呼ばれる、タイヤサイズが20インチの折りたたみ小径車を中心に、都市での快適な移動手段としての自転車を開発しています。

そんなTernのミニベロに、欧州で確固たる地位を築くBOSCH(ボッシュ)製のユニットを搭載した電動アシスト自転車が「Vektron N8」です。

スタイリッシュで都会的なe-bike

Ternのブランド名の由来でもある“小鳥”のモチーフが付いています。

フレームは曲線とエッジの効いたデザインとなっており、アーバンバイクの名の通りスタイリッシュです。

バッテリーはシートポストの下、後輪に沿うように配置されています。

チューブ内蔵型のバッテリーと違い、バッテリーが見える位置にあるので、デザイン的には邪魔になりそうですが、上手くフレームと調和したデザインになっています。センターチューブの中にバッテリーがないので、フレーム自体は細身の作りで、都会的でクールな印象です。

バッテリー残量のインジケーターと電源、充電ケーブルの接続部はこちらに。

大容量バッテリー搭載で、満充電なら最大で100kmの走行が可能とのことです。約2.5時間で満充電可能と、使い勝手も良いです。

今回、お借りして20km弱ほど試走してみましたが、ターボモード中心に使用して、バッテリーの目盛りが1つ減るくらいでした。

快適性・安全性を高める
コンポーネントや装備

ディスプレイはPurionを搭載しています。機能は最小限ですが、その分コンパクトかつシンプルで視認性も良く、走行に集中できます。アシストの強さをエコからターボの4段階で調整できます。

変速機はSHIMANO Altusです。8段変速で、ギアの切り替えは滑(なめ)らかです。

ブレーキは油圧式のディスクブレーキです。キャリパーブレーキと違い、雨などの悪天候時も制動力が落ちにくくなっています。

泥除けや反射板、スタンドなども標準装備されているので、日々の通勤通学などでも安心して快適に乗ることができます。

フレームサイズはワンサイズですが、シートポストの調整幅が大きく、160〜190cmの身長に対応します。調整も特別な工具などは必要なく、簡単に可能です。

室内保管にも便利!
Tern独自の折りたたみ機構

折りたたむことで、かなりコンパクトになります。

フレーム中央とハンドル下部の2箇所にあるレバーを操作することで折りたたむことができます。工具なしで簡単に折りたたむことが可能な作りとなっていますが、セーフティロックを備えているなど、安全性にも配慮されています。

前輪と後輪にマグネットが付いており、折りたたんだ際に、不意に広がってしまうのを防いでくれます。

もともと小型なミニベロですが、折りたたむことでさらにコンパクトになります。屋外での保管に不安がある場合でも、自宅内に持ち込んで、省スペースで置いておくことが可能です。20kgを超える重さなので、持ち上げるのは大変ですが、車のトランクに積む際もこのコンパクトさは助かります。

e-bike初体験!
運動不足でも楽々乗ることができる

e-bikeの心臓部であるモーターはBOSCH Active Line Plusを搭載しています。小型軽量ながらパワフルかつ自然なアシストをしてくれるユニットです。

都内を20kmほど走行してみました。

ちょうど日曜日だったので、皇居前の内堀通りのパレスサイクリング、いわゆる「自転車天国」を走ってみました。

大学生の頃はロードバイクに乗っていましたが、ここ10年は運動らしい運動をしていない筆者ですが、平坦な道なら24kmhまでモーターのアシストでスルスルと加速していきます。漕ぎ出しのアシストはグイッと引っ張ってくれるような感覚で、ギアを重いままにして停車してしまっても、苦もなく走り出せます。24kmhを超えてモーターのアシストがなくなってからも自然な漕ぎ味で、平坦では30km/hくらいまで、余裕で出すことができます。20インチの小径車ということもあり、それ以上のスピードを出すのは結構難しそうでしたが、普通に街中を走るには十分すぎる性能です。

上り坂で10km/hくらいのスピードでの走行時は、かなりしっかりとアシストしてくれるので、久しぶりの運動にもかかわらず、それなりの斜度の坂でも止まらずに登り切ることができます。

日常の足としてだけではなく、
スポーティな走行も可能な
Vektoron N8でアクティブな日々を

普段から自転車に乗っていたり、運動をする方は街中での快適な移動手段として。筆者のように運動不足の方でも負担が少なくサイクリングを楽しむことができます。

コンパクトなミニベロはごちゃごちゃとした街中での取り回しが良く、電動アシストによって快適な通勤通学などの移動手段として使えるだけではなく、アクティブにスポーツ走行を楽しめるポテンシャルも秘めているので、オンオフ問わず大活躍してくれます。

運動不足だと思っていても、急にハードな運動をするのは大変だと感じる方はぜひ一度e-bikeに乗ってみて下さい。アクティブな気分が盛り上がってどこまでも進んで行きたくなるはずです!

商品に関するお問い合わせ先
アキボウ
https://ternbicycles.jp/

田中利幸

田中利幸

本業はフォトグラファー。雑誌・WEB など、人物撮影から物撮りまで幅広く活躍中 。高校時代に PC にハマり、独学でプログラミングを学び簡単なゲームなどのプログラミングをしていた。 仕事での撮影や PC 作業など“効率よく快適に”をモットーに、最高に快適な環境を作るべく、機材やガジェットを日夜探し求めている 。趣味で機材・ガジェットなどの買ったものをレビューするブログ「Tanaka Blog」を運営。

Twitter:@Toshiyu91246996
Instagram:@toshiyuki_tanaka_photographer

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