【男5人のタイ旅レポート】お盆のバンコク3泊4日リアル費用は11.6万円!大雨で1日遅延も…350円絶品ガパオ・バイク移動の濃密旅
執筆者: ライター/石井亮仁
ひとりで食べたガパオライスが、最高だった
着いて、荷物を置いて、まず食べたのがガパオライス。みんなは別行動で動いていたので、タイでの最初の食事はひとりだった。
でも、これが良かった。目玉焼きを崩して混ぜた瞬間に「あ、タイに来たわ」となる。
日本のタイ料理屋で食べるガパオと何が違うのかうまく説明できないのだが、とにかく別物だった。1人あたり385円。

ガパオライス①
1日出遅れてテンションは地の底だったのに、これで完全に持ち直した。ひとりで屋台の椅子に座って、汗をかきながらガパオを食べる。
旅の始まりとしては、たぶんこれ以上ない立ち上がりだった。
夜はAirbnbのリビング、朝はカオマンガイのハシゴ
宿はAirbnbで一軒借りて5人でシェアした。総額92,399円を5人で割って、ひとり18,480円。1泊5,000円弱だ。
Airbnbで合流してからは、先に着いていた友人たちがビールをおごってくれて、そのまま夕方まで楽しんだ。
そこからみんなで近くのグリーンカレーが美味しいお店に直行。このグリーンカレーがまた美味しく、タイ料理のレベルの高さに脱帽した。

グリーンカレー
グリーンカレー以外にも、ビールと串焼きを頼み、ここでは大体一人3500円程度に。

串焼き
この後も実はお腹がまだ減ってしまったので、違うお店のガパオライスを食べに歩いて行った。

ガパオライス②
このガパオライスは目玉焼き付きで大体70バーツ程度、350円くらいだった。
最後はフーターズ(遅くまでやっているから)で締めて、宿で飲み直して、1日目は終了。
翌朝は、カオマンガイを食べに行った。
まずはAirbnbの近くにあったショッピングモールに赴き、フードコートで腹ごしらえ。カオマンガイを食べる。

カオマンガイ
食べたカオマンガイは揚げ鶏で、普段のカオマンガイと違いサクサク感があり、これまたありな一品。
そして次に行ったのがゴーアン・カオマンガイ・プラトゥーナム。通称「ピンクのカオマンガイ」だ。
店員がピンクのポロシャツを着ているのでこう呼ばれている。創業1960年の老舗で、2018年にミシュランガイドのビブグルマンを獲得している。

ゴーアン・カオマンガイ
鶏の出汁で炊いたご飯に、蒸した鶏を乗せただけ。それだけなのに日本で食べるものと完全に別物だった。
ひとり325円。朝からカオマンガイをハシゴするという行動、日本では絶対にやらない。それ自体が旅の思い出になっている。

カオマンガイ②
移動はすべて、Grabで呼んだバイクだった
今回の旅で一番「タイに来たな」と感じた出来事がこれだ。
Grabは東南アジア版のUberのようなもので、車だけでなく「GrabBike」でバイクも呼べる。
アプリで行き先を入れると料金が事前に確定し、ドライバーの名前・顔写真・ナンバーまで表示される。
支払いもカードなので、現金のやり取りすら発生しない。相場は近距離で10〜20バーツ、日本円にして50〜90円ほど。
そして何より、渋滞をすり抜けていく。バンコクは慢性的に渋滞していて、車で30分かかる距離がバイクなら10分で着く。
後ろに乗って風を受けながら車の間を抜けていく感覚は、正直めちゃくちゃ楽しかった。

バイクからの風景
滞在中の移動費は、バイクと車、あとは経験として電車にも乗ってみた。
電車は切符がコインみたいなもので改札を抜けるシステムなのと、入口には金属探知機みたいなのがあり、そこを通ってから入るというのも新鮮だった。

タイの電車の切符
この旅、最大の出費「バーンカニタ」
夜はバーンカニタへ。タイ語で「カニタさんの家」という意味の、旧家を改装した一軒家レストランだ。
バンコクの高級タイ料理店としては有名店で、日本企業の接待にも使われるらしい。

バーンカニタ
5人で11,416バーツ、ひとりあたり約11,000円。朝に食べたカオマンガイの33倍である。
それでも行ってよかったと全員が言っている。
まず、量が異常に多い。高級店と聞いて、皿の中央にちょこんと盛られたような少量の料理を想像していたら完全に裏切られた。
そして、ご飯はおかわり無料。この一点で満足感が跳ね上がる

食事風景
※食べかけですみません、美味しすぎて写真撮るのを忘れてしまいました。
ここで食べたマッサマンカレー。これは2021年のCNN Travelの「世界の美食トップ50」で1位に選ばれた料理だ。
ちなみにトムヤムクンは8位。辛さは控えめで、ココナッツミルクとスパイスとナッツでコクを出すタイプ。
屋台メシを食べ続けた口に、これがめちゃくちゃ効いた。
あとはカオサン通りでサソリを食べたり、

サソリ
美味しいマンゴーを格安で食べたりと、

マンゴーの飲み物
それで、結局いくらかかったのか
割り勘アプリの記録から自分の負担分を集計すると、こうなった。1バーツ=4.8円で換算している。
往復航空券(半年前購入) 約70,000円
宿泊(Airbnb・5人シェア) 18,480円
飲食 約22,400円
移動(バイク・車) 約5,900円
合計 約116,800円
総額の6割が航空券である。つまり現地でどう使うかより、航空券をいつ取ったかのほうが効く。ここは覚えておいて損がない。
ちなみに飲食費22,400円のうち、11,000円がバーンカニタの1回だ。逆に言えば、それを除いた3泊4日の飲食費は約1万円。朝飯240円、水56円。この物価感が、タイの一番の強さだと思う。
ちなみにヤードムという鼻に入れる嗅ぎ薬があるのだが、結構癖になるものでこれもまたおすすめだ。

ヤードム
やり残したのは、ムーガタとゾウ
タイ式の焼肉鍋であるムーガタは、結局誰も食べずに帰ってきた。「まあどこかにあるだろう」で毎晩異なるものを食べているうちに最終日になった。
行く人は初日か2日目に予定として入れたほうがいい。「そのうち」は来ない。
ゾウは、都市をバンコクだけに絞った代償だ。最近は背中に乗せるタイプではなく、餌やりや水浴びを手伝うエレファントサンクチュアリが主流になっている。
チェンマイに質の高い施設が集まっているらしいので、次は必ず行きたい。
30歳、はじめてのタイの結論
最終日、空港に向かう途中でまたカオマンガイを食べた。3泊4日で3回。飽きなかった。最後の食事がこれで良かったと本気で思っている。
3泊4日が実質2日半になって、そこから詰め込んで、朝からカオマンガイをハシゴして、バイクで風を受けて、夜は1万円のマッサマンカレーを食べて、最後にサソリを噛んだ。
30歳ではじめて行くタイとしては、充分すぎる濃さだった。
ひとつだけ。虫除けスプレーは必ず持って行ってほしい。暑い気温で肌を出すことが多いので、謎の虫刺されなどが気になるところだった。
今回の旅行にて私は嘘なしで4kg弱の増量をした。しっかりと日本での生活で痩せていきたい。
次は絶対、ムーガタとゾウに行く。
📍ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム(本店)
962 Phetchaburi Rd, Makkasan, Ratchathewi, Bangkok/BTSチットロム駅から徒歩約12分/6:00〜14:00・15:00〜22:00/現金のみ
📍バーンカニタ(Baan Khanitha)
スクンビット23(アソーク)、サトーン、アイコンサイアムほか複数店舗
※費用は5人での割り勘記録に基づく実額。1バーツ=4.8円で換算。情報は2026年8月時点のもの。
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この記事を書いた人
神奈川県藤沢市出身。不動産売買仲介業に従事した後、中途でアンティルに入社。toBからtoCまで幅広くPRを担当。趣味はバスケとバドミントン、映画鑑賞など。湘南生まれながら、サーフィンなどは全くの未経験。最近はK-POP、アニメ、マンガなどのエンタメにドはまり中。推しはTWICEのジヒョとBTSのジョングク。
Instagram:@chrisjohn_248
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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