スマホで撮る写真が劇的に変わる!ポケットサイズのLEDライトを使ってみたら、料理もフリマ写真も見違えた
執筆者: フォトグラファー/田中利幸
光沢のある商品は「直当て」よりもバウンスがおすすめ
一方で、何でも直接ライトを当てれば良いわけではありません。

カメラのように金属や光沢がある製品では、ライトを直接当てると反射や影が強く出てしまい、フリマアプリの出品写真としてはかえって見づらく感じることがありました。
そこで試したのが「バウンス」と呼ばれる方法です。

「バウンス」とは、ライトを商品ではなく、白い壁や天井に向けて照らし、その反射光で被写体を照らすライティングテクニック。

実際に試してみると、天井の照明のみだと、スマホの影が入ってしまったり少し黄色っぽくなって残念な結果に。天井の照明を消してライトを直当てすると、色味はいい感じですが、濃くはっきりとした影が目立ちます。ドラマチックな雰囲気で、写真としてはかっこいいのですが、商品写真としては見づらい印象です。
それに対して、バウンス光の場合は、光が柔らかくなり、窓際で自然光を使って撮影したような仕上がりになりました。ほどよい立体感と忠実な色味で、出品用の商品写真としてもクオリティの高い写真だと思います。
バウンス光はプロのカメラマンもよく使うテクニックですが、十分な明るさがあるLEDライトだからこそ、反射させた光でもしっかりと明るく撮影可能です。「ライト=直接照らすもの」と思いがちですが、一度試してみて欲しいテクニックです。
この記事を書いた人
雑誌・WEB など、人物撮影から物撮りまで幅広く活躍中 。高校時代に PC にハマり、独学でプログラミングを学び簡単なゲームなどのプログラミングをしていた。 仕事での撮影や PC 作業など“効率よく快適に”をモットーに、最高に快適な環境を作るべく、機材やガジェットを日夜探し求めている 。趣味で機材・ガジェットなどの買ったものをレビューするブログ「Tanaka Blog」を運営。
Instagram:@toshiyuki_tanaka_photographer
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