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smart2022年11月号

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2022年9月24日(土)発売
特別定価¥790(税込)

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【GEISAI#21】アートの登竜門・GEISAIが、この夏、8年ぶりに復活。 アートのフレッシュな才能を発掘します。

本誌『smart』の連載「アーティストが創るモノ」でもおなじみ、村上 隆さんより「GEISAI復活」のNEWSが届きました! 世界に羽ばたくチャンス到来です! 以下の詳細をチェック!
「2022年8月21日、カイカイキキはGEISAIを復活させます。
GEISAIは2001年に東京都現代美術館で開催された芸術道場グランプリを出発点として、審査員に全員美術館の館長を迎えたGEISAIミュージアム、マイアミやバーゼル、台湾での開催なども挟みながら、2014年の#20まで13年間に28回の回数を重ねた、新人アーティスト発掘のイベントでした。」
村上隆
「かつては「GEISAI」=「ゲイサイ」=「芸祭」=芸術の祭典として、日本でのマーケットの生成を目的としていましたが、おかげ様でマーケットはある程度出来上がったと思います。なので、今回のGEISAIは、過去のGEISAIとちょっと違った趣旨で行おうと思っています。広く一般のお客さんにも、展示する会場に来てもらって、作品を観てもらったり(今回は、入場無料にします)、買ってもらうような場を設定したり、他のギャラリーの方が来て、アーティストをスカウトして行くような、そういう所は今までのGEISAIと一緒です。」村上隆
「どこが違うかといいますと、本当の目的は、新人クリエイターの発掘、育成を、僕らカイカイキキの評価基準で行う、が争点となるのです。カイカイキキがこの20年程、アーティストを発見、育成、マネジメントしてきて、今もうちで活躍しているアーティスト8人に審査員を務めてもらって、1人ずつ審査員賞の賞金10万円を、提供させて頂こうと思います。(ちなみに審査員のアーティストは、皆ボランティアで審査をして下さいます。)応募ジャンルは、現代美術、絵画、彫刻、そして陶芸です。現代美術というのは、広い意味を持っていますので、ビデオだろうが何だろうが良いのですけれども、ただし、公序良俗にあたるようなものや公然猥褻なものは、基本的にNGとします。」村上隆

「以下、開催概要を箇条書きにしますと…

・GEISAIを8年ぶりに#21を行います。
・GEISAIは、2002年~2014年まで、世界の各所で28回続いたアートコンペです。
・参加したアーティストの中で、著名な作家になった方は、100名以上いらっしゃいます。
・GEISAIのフォーマットは、ブースを買ってもらって展示してもらい、審査員に審査を受けつつ、その場で展示即売してもらう感じです。
・主催は、アート総合商社カイカイキキです。

ですので、今までのGEISAIとは一味違う形になりますので、是非ご期待下さい。」

村上隆(アーティスト/カイカイキキ代表)

開催概要
名称:GEISAI#21
主催:カイカイキキ
開催日程:2022年8月21日(日)11:00~19:00
会場:東京ビックサイト南1ホール
応募受付期間:ブースが売切れ次第、申込を締切。
応募資格:29歳以下の、オリジナル作品を制作し、デビューを目指すアーティスト
※画像による事前審査あり
応募方法:出展お申込みフォーム→https://www.geisai.net/g21/form/entry/
入場料:無料
審査員:Mr.、タカノ綾、青島千穂、MADSAKI、大谷工作室、ob、くらやえみ、村田森

 

審査員プロフィール

Mr.
1969年キューパ生まれ。創形美術学校卒業。現代美術におけるアニメ美少女モチーフの草分け的存在。リヨン現代美術館(2006年)シアトル美術館(2014年)、ギメ東洋美術館(パリ・2019年)HOW美術館(上海・2021)に続き、本年はフェニックス美術館での個展。

タカノ綾
1976年埼玉県生まれ。多摩美術大学在学中にデビュー。国内外のSF小説、神話の世界観などから受けるインスピレーションを源に独特のイマジネーション世界を創造する。現在、香港、上海、東京、NYの各都市をテーマにした個展が各都市でツアー中。作品集に『Tokyo Space Diary』『すべてが至福の海にとけますように』ほか。

青島千穂
1974年東京都生まれ。法政大学卒業。デヴュー時にはAdobeのIllustratorを駆使したクロモジェニック、プリントアウト作品が主流だったが、その後デジタルアニメーション、彫刻作品を経て直筆の作品、陶芸へと移行。2004年『54周年カーネギー・インターナショナル』(カーネギー美術館)。2022年ペロタンパリで個展。作品集に『Chiho Aoshima: Drawings and Ceramic Works』。

MADSAKI
1974年大阪府生まれ、1980年ニュージャージーへ渡米。パーソンズスクールオブアート、ファインアーツ卒業後、2004年に帰国。挑発的、風刺的なフレーズ等を、ファッションブランドとのコラボにより展開。歴史上の名画や映画の印象的なシーンを題材にしたWANNABIE’Sシリーズでブレイク。一気に世界中の現代美術シーンで認知。近年は私小説的でプライベートな絵画シリーズも展開。ペロタンパリ、NYで個展開催。

大谷工作室
1980年滋賀県生まれ。沖縄県立芸術大学工芸学部卒業。淡路島を拠点に陶、木、鉄など様々な素材による器、オブジェを制作している。荒目の土の表情を生かしながら焼き締められた作品は外見のかわいらしさとともに彫刻として独特の存在感を放つ。近年はペインティングも制作。世界中で、大ブレイク中。作品集に『僕が17歳の時、ジャコメッティの話を美術の先生に聞いて、彫刻に憧れて、僕は今、彫刻を作ってます。』

ob
1992年生まれ。京都で育ち、10代でイラストコニュニケーションサービスpixivで同世代の作家とコンタクトし、キュレーション展を制作するなど、ゲームやSNSを身近に育った第一世代のアーティスト。大きな瞳の少女をモチーフに繊細で幻想的な世界を表現する。2013年にはshu uemuraとコラボ、2020年には蜷川実花監督Netflixオリジナルドラマ「FOLLOWERS」へ劇中作品を提供。昨年末にNYペロタンにて個展。作品集に『Melting Flower Flows Away』。

くらやえみ
1995年神奈川県生まれ。多摩美術大学絵画学科卒業。2018年学部3年生時にデビュー。2021年ソウルや2022年上海のペロタンギャラリーで個展を開催。油絵ながら水彩のように淡く、どこか懐かしさを感じさせる日本の郊外の風景の中に描かれる少女には、作家が見てきた様々な人物やイメージが集合体となって現れる。

村田森
1970年京都生まれ。京都精華大学陶芸科・研究科卒業。2003年に京都市北区に築窯し、年間10回以上日本各地で個展を開いてきた人気作家でありながら、2016年より新作の発表を止め、自身のものづくりを深く掘り下げてきた。2020年に料理とうつわの究極の調和を求めて、陶芸術や書、絵などを展示、販売するプラットフォーム「となりの村田」を扶佐子夫人、村上隆とともに立ち上げる。作品集に『高麗への想い。務安からのはじまり』。

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