ハリポタ新展示がガチで魔法!「炎のゴブレット」完全再現の夏が来た【見どころガイド】
執筆者: ライター/黒川すい
劇中に登場したセットや衣装、小道具、さらには様々なインタラクティブなアクティビティを通して、映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の裏側を体験できるワーナー ブラザース スタジオツアー東京(以下、スタジオツアー東京)。こちらで現在開催されているのは、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』公開20周年を記念した特別企画「炎のゴブレット」です。
この記事では、本特別企画の見どころを改めてチェックしてみました。主に室内で楽しめるので、梅雨や猛暑でも安心!夏休みを含むこれからの時期のお出かけスポットとして、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょう?
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「炎のゴブレット」特別企画の見どころをピックアップ!
改めて、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』とは、「ハリー・ポッター」シリーズにおいて、ターニングポイントと位置づけられる作品です。100 年ぶりに開催されることになった三大魔法学校対抗試合(トライウィザード・トーナメント)を舞台に、ハリー・ポッターの成長と試練を描いています。
さて、今回の特別企画では、そんな作中に登場した小道具や衣装、クリーチャーを全館の随所に展示。ひとつの作品のテーマに沿って展示が行われるのは、スタジオツアー東京開業以降初の試みということで、期待が高まりますね……!
1.大広間に出現した「炎のゴブレット」
原木ならではの節やねじれ、割れといった自然の風合いを間近で観察できる。歴史を感じさせる重厚なゴブレットを目の前にすると、伝説の試合に名乗り出た生徒たちの覚悟や緊張感が伝わってくるよう……。しかも青く光る年齢線も張り巡らされていて、再現度が高すぎる!
映画「ハリー・ポッター」シリーズのなかで最も古く、最も大きなセットである大広間の中心。そこに飾られるのは、炎のゴブレット。大広間に足を踏み入れると、青い炎が揺らめく演出がほどこされたゴブレットが私たちを迎えます。
ゴブレットの炎が青から赤に変わり、三大魔法学校対抗試合(トライウィザード・トーナメント)の選手の名前が書かれた紙片が飛び出す……あの映画のワンシーンも、目の前で繰り広げられ、一気に作品の世界観に引き込まれるはずです。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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