「ドンキの激ヤバ弁当を実食レポ」きくらげだけの中華丼、アメリカンドックの“カリカリ”だけ弁当…「偏愛めし」がクセつよでグルメライターが沼った話
執筆者: ライター/未央
見渡す限りのきくらげ……!きくらげ好き歓喜の偏愛弁当「きくらげ中華丼」
きくらげ中華丼 ¥430 462kcal
続いてご紹介するのはこちら、中華丼のバイプレイヤー的なきくらげが主役になった「きくらげ中華丼」。
パッケージには“中華丼のきくらげが少なすぎるから増やしていったら全部きくらげになっちゃったコリコリコリコリきくらげ中華丼”と正式名称が書いてあります。わかる……わかりすぎる!中華丼って、海老や玉子、野菜などいろいろと具材が入っていて、ついつい忘れられがちですが、“きくらげ”のあの全体にアクセントをつける食感の役割って偉大ですよね。きくらげ好きの筆者としては夢のような中華丼です。
蓋を開けると、当たり前ですがきくらげがびっしりと詰まっていて、見た目はなかなかグロテスク。きくらげだけだと結構威圧感がありますね(笑)。では、実食!
とろりとした餡は、まさしく中華丼の餡そのもの。中華丼の餡がかかってるのに、具がきくらげだけというバグに脳がついていけません。
ちょうど良い塩味の中華餡にとコリっとしたきくらげが最高の組み合わせです。豪快に3つまとめて食べたりできちゃうのも、この商品だからこそ!
きくらげ好きとしては、ご飯の割合に対してもう少しきくらげが多ければ良かったかなというのが正直な感想。そして、やっぱりきくらげだけだと少し飽きますね(笑)。紅ショウガとかお肉とか……何かプラスでもう1品ついていると飽きずに食べきれるかもしれません。
今回、「好きなものだけを好きなだけ!」という幸せを詰め込んだ、夢のような商品を体験してみましたが、食べ進めていくうちに、ある感情が……。「あれ、ちょっと飽きてきたかも?」 好きなものを好きなだけ食べられる喜びと、同じ味のループに飽きてしまうという現実。この相反する感情がせめぎあう、なんとも不思議な体験でした。とはいえ、今回ご紹介した“あの”素材を心ゆくまで食べたい方は少なくないはず!ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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この記事を書いた人
ウェブメディアを中心に活動。グルメ・ビューティー・おでかけ情報など幅広いジャンルを担当している。女性ならではの視点を活かした記事が特長。趣味は食べ歩きと呑み歩き、キャンプや旅行など。
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