「冬の“寒すぎない日”に着たいアウター2選」ナナミカのニット&ダウンシャツで作る、旬なレイヤードスタイル
執筆者: ライター・エディター/コマツ ショウゴ
アクティブでスポーティなsmart男子にぴったりな今っぽ「アウター」のうち、今回はニットアウターとダウンシャツを紹介します。
「この冬買うべきスタジャン、ダウンベスト、MA-1」カーハート、ザ・ノース・フェイス…人気ブランドの新作アウター着こなし解説
肌寒い日はアノラックやジャージに「ニット」を重ね着/着こなしの幅が広がるの変化球の「ダウンシャツ」
[右]nanamicaの新作ニットアウター
ニットとスポーティなナイロンジャケットの組み合わせが新鮮な重ね着を提案! これまではシャツやタートルネックなどを合わせることが多かったニットに、今年はナイロンジャケットなどスポーティなアイテムをミックス。異素材の重ね着が今っぽいムードを醸し出す。起毛加工をすることで、アウトドアウエアのフリースのような膨らみ感を再現した、プルオーバータイプのセーター。90年代のフリースジャケットをベースに、ミニマルなデザインに仕上げた。ゆったりしたオーバーサイズシルエットなので、一枚でも重ね着としても着こなしの幅が広い。
モヘアニット¥46,200/ナナミカ(ナナミカ 代官山☎︎03-5728-6550)、中に着たライトブルゾン¥26,400/ F.C.レアルブリストル(ソフ https://www.soph.net)、パンツ ¥20,900/カーハート WIP(カーハート WIP ストア渋谷☎︎03-3770-9810)、ブーツ ¥62,700/ディエッメ(ビームス 原宿☎︎03-3470-3947
[左]Ten cの新作ダウンシャツ
アウトドアをベースとしたライトダウンが多いなか、シティな顔立ちの〈シャツ型〉は珍しい。デザインにひとひねりある変化球のダウンなら、防寒具としてはもちろん、ファッションアイテムとしてよりコーディネイトを楽しめそう。ミリタリーをベースとし、高い機能性と耐久性を兼ね備えた製品と、妥協のないものづくりの世界観がファンを魅了するイタリアブランド〈テンシー〉。薄手のシャツタイプが新鮮なダウンジャケットは、今の時季のライトアウターとしても活躍。まさに重ね着で真価を発揮する一着だ。
ダウンシャツ¥143,000/テンシー(ティーエヌピー☎︎03-3464-8545)、中に着たスウェット¥9,900/トライブウェア(エス☎︎03-6459-2105)、パンツ¥23,100/ダイム(モータル トーキョー☎︎03-6416-3181)、ブーツ¥28,600/ティンバーランド(ティンバーランド VFジャパン☎︎0120-953-844)
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※この記事は2024年smart12月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。
この記事を書いた人
フリーランスのエディター・ライターとして、雑誌やウェブメディアの企画を手掛ける。ファッション、カルチャー、アウトドアのジャンルを中心に、幅広く活動中。
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