「新感覚スポーツ“モルック”が大ブーム!?」北欧発祥で誰でもできる!最高すぎてZ世代男子がハマってしまった話
執筆者: ライター/山本康士朗
筆者の地元 御殿場市でも盛り上がりを見せるモルック
実は、僕の地元である御殿場市でもモルックが急速に広まってきているんです。ここで御殿場市とモルックの意外な関係をご紹介しつつ、地元の若手メンバーで結成されたモルックチームと対戦し、インタビューをしてきました!
御殿場出身のモルックスター誕生!
なんと、2024年に函館で開催されたモルック世界大会で、御殿場市出身の和田貴裕さんが所属するチームが4位入賞という快挙を成し遂げました。和田さんが会長を務める「SAKURAN333」というチームは、なんと市内のすべての小学校にモルックセットを寄贈してくれたんです。これのおかげで、御殿場の子どもたちもモルックに触れる機会が増えているんだとか。
和田さんは現在東京を拠点に活動していますが、まさに御殿場のモルック文化の第一人者といっても過言ではないかと思います。
御殿場市内でモルックが大人気
今では御殿場市内の様々なところでモルックを楽しむ人の姿が見られるようになったように思います。子どもから大人まで、性別や障がいの有無に関係なく、みんなが楽しめるスポーツとして定着してきているそう。「モルックの聖地 御殿場」と書かれたチラシなんかも出回っております。気が付けば聖地にまで発展していただなんて……モルック熱の高さに驚きです!
チーム名は NKNK-Veli(ニコニコベリー)
地元の同級生たちが続々とチームで活動をしておりました。所属チームは「NKNK-Veli」(ニコニコベリー)。創業メンバーの頭文字を組み合わせた「NKNK」と、モルック発祥のフィンランドで兄弟の意味をさす「Veli」という単語を組み合わせてできたみたいです。兄弟……!“同じ釜の飯を食った仲間”のような結束や一体感を、という希望もあって兄弟というワードに焦点を当てたのでしょうか?とてもキャッチーな名前ですが、きちんと裏側というか、意味があって素敵ですね!
モルックの魅力をメンバーに聞いてみると、「誰でも楽しめる」「公園でどこでもできる」「初対面の人たちとでも仲良く楽しめる」などのご意見をいただきました。まさに!と思うモルックの魅力ですね。定期的に練習会を開催しており、また経験者だけあってとても手強い相手でした!
この記事を書いた人
PR会社アンティル所属。静岡県出身。2022年3月に大学卒業。大学時代からアンティルにて4年間インターンをし、PR領域に更に注力したい思いから、新卒でアンティルに入社。外食チェーン、自動車、ホテル、フィンテック企業などのPRを担当。自然が好きで、趣味は登山、スノーボード、海沿いドライブ。
Instagram:@kochan1017
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