「新感覚スポーツ“モルック”が大ブーム!?」北欧発祥で誰でもできる!最高すぎてZ世代男子がハマってしまった話
執筆者: ライター/山本康士朗
キャンプでモルックをやってみた
モルックが好きで、マイモルック(公式のもので、総額1万5千円ほど。ちょっと良い値段がしますね)を持っている友人とともに実際にやってみたい、ということで訪れた先は、僕の地元である静岡県御殿場市の隣に位置します、裾野市。
やるならば広くて気持ちのいいロケーションで!ということで、素敵な芝生が広がるキャンプ場「Forrest village 裾野」にやってきました!キャンプももちろん楽しみましたが、あくまでモルックが主目的です。
思ったより開始時間が遅くなってしまった
なんやかんやでキャンプも結構盛り上がってしまい、気がつけば少し暗くなってしまいましたが……モルックをスタートしました!
だいぶ気分がアガる
集まった5人でやってみましたが、結論、めちゃ楽しいです!みんなで「よっしゃー!」「あー惜しい!」などと叫びながら、いい大人がガチで白熱しちゃいました。ルールもシンプルで「投げるだけ」、そしてセットも一つ揃えれば良いので誰でも楽しめるところが素敵ですね!
プレーした中には運動音痴もいましたが、モルックなら全然問題なし。むしろ、意外と運動神経よりも頭の使いほうが重要だなと感じました。
戦略性がすごい!
頭の使い方、というところで。単純に点数を稼ぐだけではなく、相手の邪魔をしたり、得点調整したりと、頭を使う場面が多くて、これがまた面白い!
スマホアプリを使ってこんな形で点数を計算していきます。
一発逆転の神展開
試合の最終盤で自分たちのチームは20点差くらい相手チームにビハインドを許しており、「もう負けかな……」と思っていたんですが……
著者、奇跡の12点ゲット!:僕が12のスキットルを狙って、奇跡的に倒し、一気に追い上げ!
相手チームの痛恨のミス:次の相手のターンで、50点を超えてしまって25点に戻るという痛恨のミスが。これはチャンス。
チームメイトによるトドメの一発:残り2点差。ここで僕たちのラストチャンス。チームメイトがスキットルを2本倒し、見事大逆転!!
大逆転を起こすコツ
モルックの面白いところは、このような大逆転が起こりやすいところにあると思います。ポイントは、
①高得点スキットルを狙う(例:10、11、12のスキットルを倒せば一気に追いつける!)
②相手のミスを待つ: 50点オーバーで25点に戻るルールを利用。場合によっては邪魔をするという手もアリですね。
モルックはシンプルなのにとても奥が深いスポーツです。 ルールは簡単だけど、戦略性が高くて飽きません!このように、アウトドアシーンでも気軽に大人数でも楽しめるのも魅力的ですね。また、本場フィンランドでは、サウナとビールを楽しみながらプレイするんだとか。最高じゃん!サウナブームに続き、サウナ×モルックブームも訪れるかも!?
この記事を書いた人
PR会社アンティル所属。静岡県出身。2022年3月に大学卒業。大学時代からアンティルにて4年間インターンをし、PR領域に更に注力したい思いから、新卒でアンティルに入社。外食チェーン、自動車、ホテル、フィンテック企業などのPRを担当。自然が好きで、趣味は登山、スノーボード、海沿いドライブ。
Instagram:@kochan1017
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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