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「小規模な結婚式が独身を救う」恋愛コラムニストがそう断言する3つの理由

執筆者: ライター・コラムニスト/久留米あぽろ

「仲いい人」にしか呼ばれないからこそ、またとない機会に

「小規模な結婚式が独身を救う!?」挙行数回復するも…機会減りつつある結婚式の“新たなカタチ”

結婚式での出会いは「二次会中が圧倒的に多い」という調査もあったが、小規模な結婚式では主催者側で二次会が開催されない場合もある。しかし、披露宴中に仲良くなった人とそのまま個人的に二次会へ、なんてこともある。

筆者も何度かその流れに乗ったことがあるが、そうなれば合コンがスタートする。周囲のメンバーにはパートナー持ちも混ざっているし、パーティームードで独身側は友人からも強めに背中を押されるので、スピード交際に至ったパターンも。

なんにせよ結婚式ほど自然に、友人グループの繋がりの仲から異性を紹介してもらえる機会は他にない。個人的に繋いでもらうには友人に負担がかかるし、紹介してもらう相手にとっても気軽ではない。

同じ場所にたまたまいた2人が、たまたま仲良くなるというストーリーが大切だ。それも、結婚式という晴れの日にだ。運命的な出会いを自分で演出できる機会などそうないので、恋愛に奥手な人、自信がない人ほど、新郎や周囲の友人の協力を仰ぎながら、一歩踏み出してみてほしい。

「他人の結婚式で下心を見せるなんて」と考える人もいるかもしれないが、このあたりが許されるかは新郎新婦の人柄にほとんど依存する。オープンなカップルであれば、事情を話せば上手く繋いでくれる。むしろ「幸せを分けたい」と喜んでくれる夫婦もいるほどだ。

結婚式に呼ばれる人数が少なくなったことで、ゲスト側も一回の結婚式に重みを感じるだろう。一生に何度あるか分からない機会、身軽なうちにぜひ活用してみてほしい。

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女性向けの恋愛・婚活コラムの執筆、シナリオライターとしても活動。恋バナと青春映画が大好きなゆとり世代のマージナルマン。アニメや音楽が好きだったが、今となってはサブカル崩れ。セクシーな女の子も好き。

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