「クラフトビールの祭典が最高だった件」全国のクラフトビールが大集合！東京と京都で日本産ホップの味わいを堪能せよ「クラフトビール ジャパンホップフェスト」が11月30日まで開催中

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突然ですが、国内にあるクラフトブルワリーの数をみなさんはご存じでしょうか。なんとその数は、2024年9月時点で828カ所（※1）にものぼるのだとか。全国47都道府県すべてにクラフトブルワリーが開業しているということで、いまクラフトビールの熱がじわじわと広がってきています。また、それに伴い関心が高まっているのが、ビールの魂といわれる原材料の“ホップ”です。近年は海外産ホップにはない特長を持つ日本産ホップが栽培され、全国でクラフトビールの醸造に使用されるようになったそう。そこで今回は、そんな全国のクラフトビールが一堂に集まるイベント「クラフトビール ジャパンホップフェスト 2024」で、日本産ホップの魅力を体験してみました。

※1：日本ビアジャーナリスト協会調べ

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17ブルワリー・20種の日本産ホップが集まるクラフトビールの祭典

改めて「クラフトビール ジャパンホップフェスト 2024」とは、スプリングバレーブルワリー東京（以下、SVB東京）・スプリングバレーブルワリー京都（以下、SVB京都）で9月1日（日）～11月30日（土）の約3カ月間、開催されているクラフトビールの祭典のこと。全国から集まったクラフトビールを体験できるのはもちろん、フレッシュホップを使用した直営店限定醸造品や、期間限定フードメニューを楽しむことができます。

なお、10月19日（土）・20日（日）は、「クラフトビール ジャパンホップフェスト 2024」のメインイベントともいえる2日間。SVB東京ではトークショーなども開催されるそうです。ホップ生産者・醸造家・ビールファンが一堂に介して交流できるとのことなので、これを機にクラフトビールの沼にハマりたい人は、足を運んでみるのがおすすめ……！