smart Web

「今すぐできる“薄毛”対策」AGAの真実と治療法を専門医が徹底解説!

執筆者:

AGA治療にはどんな種類があるの?

AGAの治療にはさまざまなアプローチが存在します。内服薬や外用薬を使用する「薬剤治療」、人工毛や自毛を植え付ける「植毛」、髪を結びつけてボリュームアップを図る「増毛」、そして毛母細胞を活性化させる「光治療」などがあります。しかし、現在最もスタンダードで効果が高いとされているのが「薬剤治療」です。

薬剤治療で使われる内服薬(フィナステリドまたはデュタステリド、ミノキシジル)は、薄毛の原因である「5αリダクターゼ」の働きを抑えることで、悪玉男性ホルモンである「ジヒドロテストステロン(DHT)」の生成をブロック。これにより抜け毛が減少し、AGAの進行をストップさせることが期待できます。はじめてAGA治療を始める場合は、内服薬や外用薬による投薬治療がおすすめです。Dクリニックでも薬剤治療をメインに治療を行っています。

● 内服薬の使用

AGA治療で最も主流なのが、内服薬による投薬治療。 代表的な内服薬には、プロペシア(主成分:フィナステリド)、ザガーロ(主成分:デュタステリド)、ミノキシジルが挙げられます。これらは全て医薬品のため、少なからず副作用があり、医師の処方のもとで服用する必要があります。

● 外用薬の使用

外用薬を用いた治療方法では、頭皮に直接薬剤を塗布します。薬剤は、頭髪の発毛効果が証明されている、ミノキシジルを用います。1日2回、気になる部分に塗布するだけの治療で、内服薬と併用して処方されることが多いです。薬局でも手に入れることができますが、クリニックでは有効成分の含有量が多い治療薬があります。

DクリニックのAGA治療は?

ここからはDクリニックで行っているAGA治療方法と、治療の流れやポイントを解説。Dクリニックでは、患者様一人ひとりにとって適切と思われる治療を提案しています。個々の頭皮の状態や症状によっても適した治療が異なるため、まずは治療内容を知っておくことが大切です。

● Dオリジナル発毛治療

頭皮の状態やAGAの症状に合わせて内服薬と外用薬を処方し、様々な角度から薄毛にアプローチを行います。内服薬と外用薬を組み合わせて治療を行うことで、相乗効果が期待できます。人によって異なりますが、平均6カ月ほどで発毛を実感することが多く、早い方だと3カ月で発毛を実感した方もいます。AGAの進行を食い止めたい方だけでなく、進行してしまった薄毛を「なんとかしたい」と考えている方にもおすすめです。

● 治療の流れ

頭部撮影→診察(AGA治療AIシミュレーション/マイクロスコープ含む)→血液検査
1週間後:診察・院内処方
※無料のカウンセリングも行っています。

● 費用

33,000円(税込)
初回:初診費+血液検査 8,800円(税込)
※その他薬単品での処方

この記事を書いた人

11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。

Website:https://smartmag.jp/

執筆記事一覧

この記事をシェアする

この記事のタグ

03

18:00

smart Web の
記事をシェア!

この記事をシェアする

関連記事

smart(スマート)公式SNS