「すっぴん、水着…ありのままの白石聖」2nd写真集『unveil』撮影秘話を明かす

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今クールのドラマ『しょせん他人事ですから　〜とある弁護士の本音の仕事〜』（テレビ東京）に出演し、話題沸騰中の俳優・白石聖さんが2冊目となる写真集『unveil』（宝島社）を発表。初となる水着姿からキュートなすっぴんまで、今の彼女の魅力をあますことなく詰め込んだ作品。全編、沖縄で撮影されたロードムービーのような作品を振り返りながら、撮影中のエピソードなどを語っていただきました。

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写真集を買った人の奥様や恋人と一緒に楽しめる作品に！

――2冊目の写真集となりましたが、今回、ご自身から希望を出されたことはありましたか？

白石聖（以下、白石）「カメラマンさんやスタイリストさん、ヘアメイクさんは、私も一緒にお願いをさせていただきました。カメラマンの峠（雄三）さんは、以前ご一緒したときに素敵に撮っていただいて、人柄もすごくやわらかな方で、写真集もぜひご一緒したいと思ったんです。スタイリストの（伊東）牧子さんは、初めましてだったのですが、ご一緒できてとても嬉しかったです」

――ヘアメイクの岡田（知子）さんともお仕事をされたことがあったとお伺いしました。

白石「岡田さんは、私にとって動くパワースポット的存在（笑）。メイクはもちろんですが、メイク以外のこともいろいろケアしていただきました。一緒にいるとパワーチャージできる方なんです。みなさんお忙しいので、スケジュール的に難しいかなと思っていたのですがご調整いただけて、本当に幸運だったなと思っています」

――撮影地が沖縄になった理由は？

白石「沖縄は修学旅行で行って以来、久しぶりの場所でした。今回、水着に挑戦することも早めに決まっていたので、暖かい場所のほうが開放的な気持ちになれるのではないかということで沖縄に決まったんです」

――沖縄での撮影はいかがでしたか？

白石「3泊4日で行ったのですが、沖縄に向かう前の天気予報では台風直撃の予報が出ていたんです。でも幸いなことに初日に降っただけでそのあとはずっと晴れてくれて。雨が降った日も室内などで撮影をしたのですが、晴れている日には出せないような、やわらかな光を感じる写真になったので、沖縄の中でもいろんな空気感が表現できて結果的にはよかったかなと思っています」

――今回は素顔や水着の撮影などがありますが、事前に準備したことはありましたか？

白石「お肌に関しては、撮影前から食べ過ぎると肌荒れを起こすような食材は控えるようにしていました。水着に関しては、ペタンコなお腹で撮ってほしいと思っていたので、腸もみのようなマッサージを取り入れました。あとは姿勢をよくするために整体やピラティスに通ったり。背中が開いた衣装も多かったので、背中をスッキリさせて腕の可動域をあげてというように、全体のバランスを整えるよう心がけていました」

――事前の衣装合わせでは、どのように水着や衣装を選んでいったのですか？

白石「今回の写真集が『旅』をテーマにしていたので、動きやすさもポイントにしていました。なので、牧子さんと話し合いながら、色や服同士の組み合わせを考えていったのですが、衣装が全部可愛くて、その時間もとても楽しかったです」

――印象に残っている写真は？

白石「初日の一番最初にホテルの外観で撮影をしたのですが、その場所のタイルのベンチがすごく可愛くて。黒のミニドレスにカンカン帽というコーデとの組み合わせもオシャレでお気に入りです。ここで撮ったアザーカットは「NFTデジタル特典付き特装版」のミニ写真集の表紙にも選んでいます」

――ファッション誌の撮影っぽい雰囲気ですね。

白石「写真集を作るときに考えていたのが、男性の方にも女性の方にも手に取っていただきやすい写真集でした。男性の方にも手にとっていただきやすい肌見せにも挑戦しつつ、その方の奥様や恋人が見たときに『聖ちゃん、可愛いね』って一緒に見ていただけるようなモノになったらいいなと思っていて。それと同時に、女性の方にも届くようなオシャレさも入れていきたいと思っていたので、そのオシャレの部分は牧子さんのスタイリングで叶えられたかなって思っています」