「“入場料100円の楽園”と大井競馬場が呼ばれる理由」グルメ、イルミ、レース、馬……東京シティ競馬ですべてを満喫してみた
執筆者: ライター/黒川すい
【1】レース直前の馬を間近で見れる
まず、これは入場前の話になるのですが、大井競馬場の最寄り駅に降り立った瞬間、馬のにおいが鼻に届くのが新鮮で面白いです。すでに入場前から競馬場は始まっているんだ……!とドキドキしちゃいました。ワクワク感を感じながら入場していくと最初に目に飛び込むのがパドックというエリア。
ここでは、レース直前の競走馬たちを間近で見ることができるそう。馬のコンディションをチェックするための場所なので、“下見所”とも呼ばれるのだとか。レースごとに馬が登場するので、だいたい1時間に2~3回ほど間近で見ることができました。上級者にとってはレースを予想する上で欠かせない時間ですが、初心者にとっても馬の迫力や、競馬の空気感が捉えられるので嬉しいです。
初心者のうちはただのんびり見ているだけでも十分でしょう。だんだんとゼッケンや馬具にも目が行くようになってきて、深みが増していくはず!
パドックを通り過ぎると、スタンドやフードショップなどが立ち並ぶエリアが。上の写真に映るギャラリーの外観が、馬の横顔みたいで印象的でした。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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