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「さらば青春の光・森田哲矢が“約束の”smart初登場」“汗と汗”の夏の函館でのモルック世界大会に密着

執筆者: 編集者/ふなつ あさこ

函館・昭和公園の木陰で漏らした本音 「俺ら、優勝優勝ゆうてるけど……」

競技中の表情はアスリートそのもの

――今回の大会での目標を教えてください!

森田「もちろん優勝です! ……って、俺らずっと優勝優勝ゆうてるけど、ほんまはあれなんですよね。俺ら見てモルック始めた人も俺らよりうまなってるんですよね(笑)。じいちゃんばあちゃんとかでも、リタイアしたら時間あるし、とにかくやり込んでて上手なんです。

今や競技人数は日本で165万人ぐらいいてるらしいんですよ。世界の全競技人口の半分ぐらいいってるんちゃうかって話なんで、ここまで広がってくれてほんまによかったと思ってます。それもあって、今年初めて世界大会が日本で開催されたんやと思うんで、俺らやなくてもせめて日本のチームに優勝してほしいです。俺らきっかけでモルック始めはった人らが優勝してくれれば、なんかもう俺らが優勝したんと同じことでしょ!(笑)」

五ツ星クオリティを誇る「タオル美術館グループ」が手がけるラップランドの森のベリーをモチーフにしたLingon柄のフェイスタオルを手に笑顔のさらば青春の光・森田哲矢

モルック世界大会の場でも、多忙を極める森田さん。多くのメディアが取材を行うなか、宝島社から唯一「2024モルック世界大会in函館」に参戦した北欧テキスタイルブランド「kippis」のスタッフYが、五ツ星クオリティを誇る「タオル美術館グループ」が手がけるタオルを握り締め、突破に成功! 「お好きなタオルをどうぞ!」と迫るYに、森田さんが選んだのはラップランドの森のベリーをモチーフにしたLingon柄のフェイスタオル

その勢いを借りて、会場近くのコンビニ(北海道だけに、もちろんセイコーマート)まで買い物に行く往復の時間にインタビューも敢行。森田さんはめちゃめちゃ早足だったが、モルックの愛好者として笑いを交えつつも丁寧に答えてくれた。ちなみに、冒頭の某喫茶店で「いつかsmartに出てほしい」という、編集部員・熊谷との約束も覚えていてくれていたよ! よかったね、熊谷さん!(私信)

この記事を書いた人

生まれも育ちも東京ながら、幼少の頃より関西(とくに奈良)に憧れ、奈良女子大学に進学。卒業後、宝島社にて編集職に就く。代表作(?)に『CUP NOODLE 50TH ANNIVERSARY カップヌードル 加湿器 BOOK』など。2022年、学生時代にバイトしていたお寺のお坊さんとの0日婚を機に奈良へ“Nターン”。現在はフリーランスの編集者として奈良と東京を行き来する2拠点生活を送る。

Instagram:@asa_ship

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