「初めての“三角ビキニ”も披露♡」STU48中村舞のファースト写真集『嫌いの反対』が可愛すぎる件

撮影中に新たなチャームポイントを発見しました♡

――一番印象的な衣装はどれですか？

中村「真っ赤な三角ビキニの水着ですかね。今まで着たことがなかったのですが、着てみたらすごく可愛くて。とてもお気に入りの一着になりました」

――写真集に収録されているインタビューでは、撮影までに痩せすぎないように気をつけていたというコメントもありましたが、目指していたボディとは？また、撮影までに準備したことを教えてください。

中村「一番意識したのは健康的に生活すること。食事もバランスよくとって、しっかり寝て。あとは、ニキビなど肌荒れもしないようにというのも心がけた部分です」

――写真集の撮影は、普段の撮影と違って様々な角度からの撮影をされたり、ふとした瞬間の表情を切り取られることが多いと思うのですが、今回の撮影の中で改めて発見した自分のチャームポイントやお気に入りのパーツはありましたか？

中村「ランジェリーのシーンで背中側から撮影しているカットがあるのですが、その背中の溝が自分的には『結構いいじゃん！』って思いました（笑）。今まで全然気がつかなかったのですが、今回の写真集でお気に入りのパーツが1つ見つかりました！」

――3日間の撮影で印象に残っていることは？

中村「一軒家のコテージで撮影してそこに泊まって、次の朝も実際に寝ていたベッドで撮影するっていうことがあって。私はマネージャーさんとスタイリストさんとヘアメイクさんと一緒の部屋に泊まったんです。泊まりのお仕事だと、一人部屋に泊まることが多いので、スタッフさんと相部屋っていうのもとても新鮮で。夜、ワイワイガヤガヤ過ごせたのがすごく楽しかったです」

――ご自身が一番気に入っている写真は？

中村「私はバレエのシーンが一番心に残っていて、ジャンプしているカットがあるのですが、それが一番のお気に入りです」

――バレエのシーンで着用されているレオタードにチュチュをつけた衣装というのは、バレエの練習着なのですか？

中村「そうです、練習着です。本番はスカートをつけて踊ることが多いので、本番に向けてスカートの動き方なども細かくチェックできるように、チュチュをつけて練習することが多いんです」

――私はトゥシューズを履いているシーンが好きでした。トゥーシューズは久々に履かれたのでしょうか？

中村「私もあの写真が好きで、結構推しです！ バレエは高校3年生まで習っていて、卒業してからはトゥシューズを履いていないので、7年ぶりくらいに履きました」

――練習着を着てトゥシューズを履いた瞬間に当時の感覚って戻ってくるものですか？

中村「長年やっていたので感覚はすぐ戻ってきました。つま先でもすぐに立てたのですが、脚がつりそうになっちゃって（笑）。やっぱり久々だなっていうことをすごく実感しました」

――今回、バレエシーンを撮影して、また改めてバレエがやりたいなと感じたりすることはありましたか？

中村「はい。バレエは見るのもやるのも好きなので、改めてやりたいなと思いました。実は今年の秋にバレエミュージカル『Giselle in Haunted book store』（https://colorpointe.com）に出演するので、舞台までに体を慣らさないといけないので、バレエのレッスンに通い始めているんです」

――バレエを長年続けてきたことが、お仕事にも繋がっているんですね。そして、『嫌いの反対』というタイトルは、どのように決まっていったのでしょうか？

中村「このタイトルは秋元康先生がつけてくださいました。帯のコメントにも書いていただいているのですが、私が天邪鬼（あまのじゃく）で素直になれない感じで、『好き』って言うときも『嫌いの反対』って言いそう……というところからこのタイトルにしてくださったんです。確かに自分でも思い当たる部分もあるなと思ったので、とても気に入っています。表紙の写真も、私のほうで何枚か選んだものを秋元先生に見て決めていただいたんです。秋元先生になかなかお会いする機会はないのですが、一人ひとりのことをちゃんと見てくださっているんだなと感じています」