「今すぐできるワキ汗対策」成人男性の9割が“他人に気づかれる”レベルのワキ臭持ち…!? 臭気判定士が対策を伝授
執筆者: ライター・エディター/鈴木恵理子
日本人のワキ臭は7タイプに分かれる!
ひとくちに「ワキ臭」といっても、実はさまざまなタイプが存在します。マンダムの研究員が被験者のワキを直接嗅いで評価した「嗅覚測定」によると、日本人のワキ臭は7つのタイプに分類できることが判明しました(※1)。
中でも「ミルクタイプ」(M型)は約4割を占め、最も多いタイプ。酸っぱいにおいの「酸タイプ」(A型)や、カレースパイスに似た「カレースパイスタイプ」(C型)が続き、この3つのタイプで全体の8割弱を占めています(※2)。
ただし、個々のワキのにおいはこれらのタイプが混ざり合って形成されることが多く、一人ひとり異なる特徴を持っています。
久加さんが語る、7タイプのにおいの特徴
М型:ミルクのようなにおいで、甘さがあるのが特徴。
A型:お酢のようなすっぱいにおい。
C型:カレーを連想させるスパイシーなにおい。
K型:苦いにおいで、グレープフルーツの皮や紫外線で劣化したプラスチックのにおいに近いです。
E型:シュウマイや肉まんを蒸したときのにおいがします!
W型;洗濯の生乾きのにおいよりももう少し水っぽいにおい。
F型:錆びた釘やブランコを触ったときのにおい。
この記事を書いた人
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ