「神奈川・三浦半島の超穴場ビーチがガチですごかった」海沿いBBQに、浮き輪・ボートも使い放題!? 都内から2時間、手ぶらで楽しむプチ海旅
執筆者: ライター/山本康士朗
ともに“最旬情報・トレンド”を日々発信する、メンズファッション誌「smart」とNo.1 PR会社ベクトルグループの「アンティル」がタッグを組んで、今知っておきたいトレンド情報をお届けする連載「Z世代PRパーソンのキニナルTrendope」。
夏真っ只中!の8月半ばですが、真夏は海水浴や夏山登山、星空観察などアウトドアを楽しむZ世代も多いのではないでしょうか。「海水浴に行きたいけど、人込みは避けたいし、綺麗な海に行きたい。でもそんな遠くまでは行けないから、どこか近場に良い海スポットないかな……」なんてことを考えているあなたに、今回は知る人ぞ知る 神奈川県三浦半島の超!穴場ビーチの荒井浜(あらいはま)海水浴場をご紹介します!
目次
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超穴場ビーチ!「荒井浜海水浴場」を目指し、いざ出発!!
今回、お目当てとなる荒井浜海水浴場は、最寄り駅が京急本線の終着駅である三崎口駅になります。三崎口駅からはバスに乗り15分ほど、「油壷温泉」バスターミナルを目指して進みます。都内からは電車・バスを使って片道約2時間~2時間30分くらい。ちょっとしたプチ旅行くらいのいい距離感ですし、三崎口駅が京急本線の終点ということもあり、都内の新橋・品川駅あたりで特急に乗れてしまえばそこからはずっと乗りっぱなしなので、意外と行きやすいコースかなと思います!三崎口駅に近づくにつれて、自然豊かな景色に変化していく様子を眺めたり、たまには本を読んでみたりと、終点に着くまでゆったりと過ごすのをおすすめします。
車で行く場合は、都内からだと(混雑状況にもよりますが)有料道路を使って大体1時間30分~2時間ほど。手ぶらでも十分に楽しめる海ですが、マリンアクティビティアイテムやテントやイスなどのアウトドアグッズを持参する場合には、車で行くことをおすすめします。海水浴場すぐ隣の「油壷温泉」バスターミナルには、1日700円と破格のコインパーキングもあるので、そちらをご利用すると良いかと思います。
「油壷温泉」バスターミナルに着いたら、そこからは荒井浜海水浴場の看板を目指して歩きます!
看板を左に抜け、林道を進みます。
しばらく下ると、見えてきました!!
到着!
アクセス
【電車・バスの場合】
電車:京浜急行 品川、横浜(快速特急、特急)-三崎口駅下車 → バス:油壷温泉行き 油壷温 下車 → 徒歩10分
【車の場合】
車:東名横浜I.C.-横浜横須賀道路-衣笠I.C.-三浦縦貫道路ー高円坊出口または林IC-引橋-油壺入口-油壺
ついに荒井浜海水浴場に到着!
荒井浜海岸は「日本の海水浴場88選」に選ばれており、水が綺麗な海岸としても有名です。岩場もあるので、磯遊びやシュノーケリングなどにも最適な海岸となっています。
三連休真っ只中に訪れたにも関わらず、とても空いていて、到着した時点で既に片道約2時間かけた価値を見出せました!
お昼時には到着……のつもりだったのですが、家を出るのが遅くなってしまい(凡ミス!)着いたのは16時頃……!急ぎ足で海水浴場を楽しむ様子をお届けします!
ビーチはこのような感じです。海の家が3カ所あるため、その周辺にはパラソルやリクライニングシートがあったりしますが、訪れたみなさんはテントを張ったりイスを設置したり、かなり自由にやっていましたね。奥の岩場のほうでは、海釣りや持参BBQを楽しむファミリーの姿もありました!江の島や都内なんかと比べて、自由度の高さは圧倒的。
また海沿いにはゴミもほとんどなく、流木や漂流物もかなり少ないほうかと思います。ビーチは“砂浜”というよりも、小さめの砂利がいっぱいある感じ。裸足でもまあ歩けますが、ちょっと痛いので、サンダルを履いていくことをおすすめします!
そして肝心の水質ですが、やはりとてもきれい!!写真だとわかりづらいですが、膝・腰くらいまで浸かっても足元が見えるくらい、かなり透き通っていました。僕が行ったときはもう夕方ごろだったので、日差しが斜めから入っていたのですが、正午~14時くらいの時間に行けば、真上から日差しが照らされて、かなり透き通って見えるのではないかと思います。「日本の海水浴場88選」に選ばれているだけあって、かなり透明度が高いです!
一年中遊べる海の家「海上亭」
ビーチを堪能した後は、海の家「海上亭」へ。
ここではバーベキューを予約制で承っており、大人1人あたり5600円のスペシャルコースから、3300円の食材各自持込のスタンダードコースまで、計4コースの中から選ぶことができます。場所は選べませんが、準備と片付けはお店が行ってくれるので、気軽にバーベキューを楽しめそうです!時間制限が無いのも嬉しいです!(最長7時間できるようです)
もちろん、バーベキュー以外のメニューも豊富でどれも惹かれます……!本当はそれぞれのお店で注文をしたかったのですが、海を楽しんでいる間にラストオーダーの17時を迎えてしまい……この日はほかの海の家での食事ができませんでした(凡ミス!)
みなさんは早めに到着して、ぜひ海の家のご飯を食べてみてください!まぐろの漬け丼やいかの丸焼きなど、漁師メシがたくさんありました!
また、こちらは「1年中遊べる海の家」をテーマにしているようで、民宿やBBQ、冬場は海鮮鍋なども提供したりと、基本的に年中やっているようです!海好きにはたまらないスポットですね♪
店舗情報
店舗名:海上亭
住所:三浦半島最南端、油壷荒井浜、波打ち際
通年・軽食喫茶およびバーベキュー 10:00~22:00(17時~要予約)
夏季期間(神奈川県条例に基づく海の家)8:30~17:00 ナイトバーベキュー22:00まで(要予約)
冬季(11月~2月)営業時間 10:00~21:00
店舗サイト:https://www.kaijotei.net/index.html
この記事を書いた人
PR会社アンティル所属。静岡県出身。2022年3月に大学卒業。大学時代からアンティルにて4年間インターンをし、PR領域に更に注力したい思いから、新卒でアンティルに入社。外食チェーン、自動車、ホテル、フィンテック企業などのPRを担当。自然が好きで、趣味は登山、スノーボード、海沿いドライブ。
Instagram:@kochan1017
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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