Z世代女性、初めての海外旅行で韓国へ 一番のカルチャーショックは「タクシー」その理由は?
執筆者: ライター/石神爽良
ともに“最旬情報・トレンド”を日々発信する、メンズファッション誌「smart」とNo.1 PR会社ベクトルグループの「アンティル」がタッグを組んで、今知っておきたいトレンド情報をお届けする連載「Z世代PRパーソンのキニナルTrendope」。
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今回は、Z世代女子である私の初めての海外旅行in韓国で感じたカルチャーショックをご紹介します。韓国といえば、K-POP、韓国グルメ、美容文化と様々な楽しみ方がありますが、何をするにも移動は必須!私が韓国到着後に乗ったタクシーで感じたカルチャーショックとは?
国際線の洗礼!?夜中の機内食にびっくり!
そもそも国際線に乗るのが初めての私。ドキドキしながら空港での入国審査を通過し、無事に機内へ。韓国へのフライトでも、さっそくカルチャーショックを感じました。飛行機に乗ったら、目の前には小さな虫がいたんです。トコジラミではないですが、それに似た得体のしれない何か……。年に何回も乗る国内線では一度も見たことがないのに、いきなり虫を発見してしまい驚きました。
そしてもう一つ驚いたのは機内食!国際線で機内食が出るのは知っていましたが、私が乗った今回のフライトは夜中の1時30分に出発する便。深夜なので、当然ながら機内食は出ないだろうと思っていましたが、がっつり提供されました(笑)。しかもメニューはとんかつ。どんな国の人だって、深夜に揚げ物はきついだろうと思いつつ、美味しくいただきました。
ちなみに帰りの飛行機の機内食はビビンバで、こちらも美味しくいただきました。
必ずコチュジャンがついてくるんです。
タクシーのスピードと乗車時の注意点
韓国のタクシーは速度がとにかく速い!ホテルまでの所要時間をドライバーに聞いたら、逆に「飛ばしてほしいの?」と返ってきました(笑)。実際、ぶつかったら即死しそうな速さ。安心安全に運転してくれる日本のタクシーとのギャップはすごかったです。そんなファンキーな運転手さんの車の内装もなかなか派手でした。
料金は日本と比べて格安なので、気軽に乗れるのは魅力的。30分以上乗っても日本円で2,000円ほど。現地では、タクシーが安すぎて電車には乗らず、ほとんどタクシー移動で済ませちゃいました。
タクシーに乗る際の注意点もあります。韓国のタクシーは車内への飲み物の持ち込みは禁止!乗車時間が長いことを見越してドリンクを買って乗車したのですが、「今回は良いけど本当はNGなんだよ」と教えてくれました。そして、韓国のタクシーの一番の注意点は、ドアが自動開閉じゃないところ。自分でドアを開け閉めする必要があります。自動開閉に慣れている日本人は、ドアが開くまで待ってしまったり、締め忘れたりする人が多いようです。
私が一番テンションが上がったのは、タクシーのデザイン!「カカオタクシー」という配車アプリで呼べるタクシーがあるのですが、その車体がとってもかわいい♡観光客感を丸出しで写真を撮ってました(笑)。
広々とした道路のため渋滞しづらい!?
韓国の道路は広々としていて、車道が5車線もあります!なので、中心部でも渋滞を見かけることは少なかったです。
渋滞が全くないわけではないですが、東京の都心ほどの渋滞にはならない印象。1車線も幅が広いので、無免許の私が言うのもなんですが、運転しやすそうでした。
「初めての海外旅行」を総括
韓国での交通機関に関するカルチャーショックは、日本とは異なる文化や習慣をダイレクトに感じる貴重な経験でした。今回は交通機関をメインにご紹介しましたが、細かいところで言うと、商業施設のトイレの便座もほとんど冷たかったり、ドリンクの大きさが全部日本のサイズより一回り大きかったり、韓国の方のフレンドリーさに驚いたり、いろいろな発見がありました。
異文化に触れることで、日本のホスピタリティや便利さにも気づくことができて、当たり前なことにありがたさも感じるようになりました。この調子で海外旅行にはまりそうです!
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この記事を書いた人
PR会社アンティル所属。鹿児島生まれ、宮崎育ちの南九州人。広告代理店でのPR・営業職を経て、アンティルに入社。ゴルフと舞台・演劇鑑賞が趣味。お笑いとワイン、美味しいものが好きで、癖は散財。
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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