先行販売は明日6月9日。GEEKS RULE最新作はサイバーパンクアニメの金字塔『GHOST IN THE SHELL』
執筆者: ライター/TOMMY
世界的にも人気で、ますますヴィンテージ市場での枯渇化が進むジャパニーズ・アニメーションTシャツ。昨今では、古着のみならず様々なブランドがアニメコンテンツとのコラボレーションを発表し、その度にメディアを賑わしている。中でも日本のカルトカルチャーを題材にしたプロジェクト・GEEKS RULE(ギークス ルール)ほど、世界中のギークス(オタク)に注目されている存在はない。
今年4月に渋谷 PARCOで4日間限定の日替わりキオスクを開催し、大きな話題となったのも束の間。矢継ぎ早に新作リリースの情報が届いた。今回のネタは、サイバーパンクアニメの金字塔『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』。アイテムは2種リリースされるが、まずはアニメファンをも驚かせた、こちらのモデルルックをご覧あれ。
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最新作は『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』とのコラボ2種
「さて、どちらを買おうかしらね。GEEKS RULEは流石だわ」
バケットハットとの合わせもバチッと決まったこのルックに写っているのが、1995年に公開された同作で監督を務めた押井守その人。そして彼が着こなしているのが今回の主役の1つ、「GHOST IN THE SHELL × GEEKS RULE 15 SILKSCREEN PRINTING T SHIRT vol.01 “Motoko”」である。
15 SILKSCREEN PRINTING T SHIRT vol.01 “Motoko” ¥12,100
カラー:ブラック サイズ展開:M,L,XL,XXL
士郎正宗のマンガ『攻殻機動隊』を原作とするアニメーション映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』。舞台は、第3次核大戦とアジアが勝利した第4次非核大戦を経て、電脳化やサイボーグの技術が飛躍的に進み、多くの人間が電脳によってインターネットに直接アクセスできるようになった近未来の日本。テロや暗殺、汚職などの犯罪を事前に察知して、その被害を最小限に抑える内務省直属の超法規特殊部隊・公安9課(通称“攻殻機動隊”)の活動を描く。また同作とその派生関連シリーズは、国内外に数多くのファンを擁しており、ヴィンテージTシャツ市場でも高騰&枯渇化著しいことでも知られる。
そんな中で製作された本アイテムでは、1990年代に海外で販売されたTシャツをオマージュし、公安9課の現場指揮官にして主人公・草薙素子のキービジュアルをセレクト。
この記事を書いた人
メンズファッション誌やモノ系のWEBメディアを中心に、ファッション、モノ、アイドル、ホビーなどの記事を執筆するライター/編集者。プライベートでは漫画、アニメ、特撮、オカルト、ストリート&駄カルチャー全般を愛する。
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