「新型日産ノート」試乗レポート/クルマ好きライターが日本を代表するコンパクトカーの魅力に肉薄
執筆者: ライター/本間 新
最近では若者たちがクルマを敬遠しがちな傾向があると言われていますが、現代には数多くの素晴らしいクルマが存在しています。しかし、それを知らずに「最近のクルマはつまらない」という先入観を持ってしまうのはもったいない!そこで、このコーナーでは最新のクルマを積極的に紹介していきます!
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このコーナーでは、クルマ好きの私、ライター本間が実際に試乗してみたいと思うクルマをご紹介。普段は年間数百足ものスニーカーのレビュー記事を執筆している私ですが、趣味はモダンマッスルカーに乗ることです。ただのクルマ好きで、オフの日にはついつい大黒パーキングエリアに行っちゃうことも。そんな私が独断と偏見でレポートしますので、あらかじめご了承ください!
今回、ご紹介するのは、2023年12月にデザイン変更を含むマイナーチェンジがされた「日産ノート」です。フロントマスクのデザインが一新されるとともに、いくつもの新機能が採用されているので、その魅力についてレポートしていきます!
日産のノートには「e-POWER」と呼ばれる独自の技術が搭載されています。この技術は、エンジンで発電した電気によってモーターが動き、タイヤを回転させる仕組みです。e-POWERは低速からスムーズなトルクを提供し、実際に運転してみると、発進から中間加速に至るまで、力強い加速を実感できました。このモーターを使ったパワートレインは、操作性に優れており、高度な技術が感じられる洗練された印象でした。
日産の新しいデザイン「デジタルVモーション」が、フロントマスクに導入されました。このデザインでは、ヘッドライトとグリルがシームレスにつながり、ワイド感が強調されています。
こちらはメーカーオプションの16インチアルミホイール。ブラックとシルバーのコンビネーションで、日本の伝統的な幾何学模様を表現することにより、立体感と和モダンを演出しています。
アドバンスドドライブアシストディスプレイは、フードとフレームのない7インチカラーディスプレイを採用しています。このディスプレイは、NissanConnectナビゲーションシステムと連携し、多彩なNissanConnectサービスに対応しています。
2タイプのUSB端子の他にワイヤレス充電器を搭載していて、スマートフォンがお手軽に充電できちゃいます。
フロントマスクが立体的で、その中でも特にヘッドランプが際立ちますね! ウインドシールドからリアに至るまで、鋭い角度で傾斜がつけられたデザインが採用され、車体全体にスムーズな曲線が広がります。この流れるようなルーフラインと相まって、車全体に精悍で力強い印象が漂う1台です!
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写真=田中利幸
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この記事を書いた人
スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間約500足のスニーカーを取材し、約400本のスニーカー記事を執筆。
Instagram:@homart01
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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