【センスが良い20代男子が着ている人気ブランド図鑑③】Y2Kの波に乗るならディーゼル！乗用車「セダン」が由来のブランドも

いま、ストリートでお洒落な人たちが着ているファッションブランドとは？時代の空気感を捉えつつもとらわれず、独自の路線を打ち出している注目ブランドをピックアップ！今回は、セダン オールパーパスとディーゼルを紹介する。

「ファミマの“ごちむすび”はコンビニおにぎり史上No.1…？」和食と洋食の名店が監修…他のおにぎりが嫉妬しちゃうレベルの仕上がりだった

この記事の画像一覧を見る（2枚）

SEDAN ALL-PURPOSE［セダン オールパーパス］

懐かしさと新しさが同居する存在として乗用車「SEDAN」を据え、「ALLPURPOSE」というように、誰でもどんなときでも着てほしい、着れる服であってほしいと掲げるブランド。90年代のアメリカンクラシックな洋服をベースに、着心地がよく、気を遣わずにさらりと着れるラインナップを展開し、どこか爽やかさを感じさせる。デザインやサイズ感、合わせやすさを含め、いまの空気感が体現されている。

DIESEL［ディーゼル］※写真左

1978年にイタリアで設立。デニムの新たな可能性を追求するなどプレミアムでパワフルなリアルクローズを展開し、世界に大きな影響力をもたらしてきた。2022年にはグレン・マーティンス氏を新クリエイティブ・ディレクターに迎え、Y2Kなムードを直撃。フレッシュな魅力で若い世代にも高い人気を誇っている。

Cabaret Poval［キャバレーポバール］※写真右

「ワーキングクラスのブリティッシュ・トラディショナル」を掲げるCabaret Poval（キャバレーポバール）は、デザイナー自身が好きなも
のに真摯に向き合い、ブレないアイテム提案をしているのが魅力。やや厚手のスウェットジップアップは日本製でこだわりを感じらさせるモノづくり。グラフィックのセンスも素敵なので注目したい。

この記事の画像一覧

この記事の画像一覧を見る（2枚）