[Alexandros]が奏でる新たな音楽体験をレポート!未知なるデジタルとリアルの融合が最高に面白かった!
執筆者: ライター/黒川すい
[Alexandros]、デジタルツインライブの感想を語る
ライブ終了後、生ライブがデジタル空間でもリアルタイムで配信されていることへの感想を語る[Alexandros]の面々。
川上さん:僕たちはコロナ禍でいち早く配信ライブをやってきたと思うんですが、あくまでファンの皆様に配信映像を見てもらうだけでした。デジタルツインライブは、デジタルの中で実際に会場に行ってライブを楽しんでいる感覚になれますね。
磯部さん:今回のようなデジタルツインを活用した演出は、国も文化も超えて、音楽が浸透する良いきかっけになってくれたらと、すごく楽しみです!デジタルツインライブを通して自分たちを知っていただいた方が、技術を堪能し、実際のライブにも会いに来てくれたら嬉しいなと思います。
白井さん:今回披露した「todayyyyy」では、流れ星の演出があったり、曲の雰囲気に合わせたデジタル演出が、曲の世界観をより引き立ててくれました。これからモッシュやダイブなどのエモート機能が増えたら、もっと面白くなりそうですね。
リアドさん:自分達はアナログで人間味を出すライブを心がけているからこそ、ギャップが面白いなと感じました。それにエモート機能も面白いですよね。[Alexandros]のカッコ[ ]の中で飛んでてすごい!
海外からの参加への期待も含め、今後の可能性に夢が溢れるばかりです。最後に、このデジタルツインホールが今後の音楽業界に与える影響について、川上さんが思いを馳せました。
川上さん:今回のデジタルツインライブを経て、リアルだけじゃないこういうライブってすごく大切だなと改めて感じました。ファンの皆様からのニーズもあると思うので、リアル会場で生の音楽をお届けするのと同時に、こういった新しいことにどんどん挑戦していきたいです!
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この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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