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20代“湘南ローライダー”たちに話を聞いてみた!【Part2】生粋の“足フェチ”は自分のスタイルとニュースクールを貫き続ける

執筆者: ライター/石井亮仁

「134」。湘南に生まれ育った人なら一度は必ず聞く言葉。三浦半島から鎌倉をつなぐ国道134号線、別名「西海岸通り」。湘南と言えばこの道という地元民は多いと思う。海を一望しながら、江ノ島や鎌倉などの観光地に立ち寄ることができる。間違いなく湘南を代表する場所だ。

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今回はそんな134号線において自分たちの「かっこいい」を追求し、134を流す“ローライダー”たちに話を聞き、彼らが掲げるモットーである「still 134」=“国道134号線を走り続ける”という言葉の意味についても明らかに。6名のローライダーたちとの“ストリートトーク”を6回に分けてご紹介する。今回は二人目のローライダー・あきみさん。

「still 134」を合言葉にするZ世代ローライダーの二人目にインタビュー

現在の愛車は「シボレー インパラ」のあきみさん

石井:今日はみんなを集めてくれてありがとうね!

あきみさん:いえいえ、お構いなくだよ。

 

石井:今、乗ってる車種を教えてください!

あきみさん:「シボレー インパラ」です。

あきみさんとシボレー

石井:今の車に乗るきっかけは何だった?

あきみさん:高校生のときにバイクで江ノ島に行って、ローライダーの集団を見かけて衝撃を受けたことがきっかけかな。

石井:バイクはずっと乗ってるの?

あきみさん:そうだね、16歳の頃から乗っていて、最初は高校の時の先輩が乗ってるのに憧れて買ったかな。

石井:その時に乗ってたのはどんなバイク?

あきみさん:その時は「イントルーダークラシック」だったね。そこから今は「ハーレー」に乗り変えて、インパラと一緒に所持してるね。ハーレーは8年所有していていつの間にか乗り始めて10万キロ(笑)。このバイクのおかげで、いろんな仲間と繋がったりメンテやカスタムを学んだり、今の自分を作るきっかけになったかな。

石井:ずっとアメリカンに惚れ込んできたんだね。

ハーレー

石井:今の車に対する思い入れとかはある?

あきみさん:乗ってるだけで目立つし文化のある車だから、乗る時は常に綺麗にを意識してるね。例えばタイヤのホワイトウォールなんかは常に白くを意識してる。

石井:それはローライダーのカルチャーみたいな部分なの?

あきみさん:そうだね、どんだけお金をかけていじったりしても、白さをキープするのはお金もかからないし、できることは徹底しなきゃいけないよね。たぶんスニーカーを好きな人が、スニーカーをキレイに保つのと感覚は近いんじゃないかな?

この記事を書いた人

神奈川県藤沢市出身。不動産売買仲介業に従事した後、中途でアンティルに入社。toBからtoCまで幅広くPRを担当。趣味はバスケとバドミントン、映画鑑賞など。湘南生まれながら、サーフィンなどは全くの未経験。最近はK-POP、アニメ、マンガなどのエンタメにドはまり中。推しはTWICEのジヒョとBTSのジョングク。

Instagram:@chrisjohn_248

Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil

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