【SEVENTEENの弟グループ、TWSデビュー】毎日一緒に過ごしたくなる少年たちの魅力とは?【ショーケース詳細レポート】
執筆者: 編集者・ライター/西野暁代
ステージに続いて、インタビューがスタート!
HYBE LABELの新人グループとして注目を浴びながらデビューする感想を聞かれると、JIHOONは「先輩たちの素敵なキャリア、そして汗と努力のおかげで僕たちもこのような関心をいただくことができたと思います。だからこそ、もっと責任感を持っていい音楽とパフォーマンスをお届けしたいと思います」と真摯に回答。
デビュー曲「plot twist」について、YOUNGJAEが自身の感情を交えながら「初めての出会いは、ワクワクしながら緊張もするじゃないですか。実は僕もこのショーケースを控えて同じ感情がありました。「plot twist」も、ときめきと緊張を同時に抱いて、これから一緒に過ごす時間に対する期待感を持って乗り越えようとするストーリーを盛り込みました」と語ると、
KYUNGMINは「MVは清涼な学園コンセプト。新学期のときめきを描いていて、教室、講堂、バスケットコートなど学校のいろんな場所を背景にした初々しいエネルギーを感じられる曲です」と自信をもって答えた。
では、タイトル曲やデビューミニアルバムを踏まえ、TWSが追求する音楽とは?
KYUNGMIN「すべての瞬間をTWSと一緒に、というチームスローガンとともに、いつどこでも気軽に楽しめるリスニングポイントを作っていきたいです。そして年相応の少年美をナチュラルに表現して、みなさんにポジティブなエネルギーを伝えていきたいです」
JIHOON「僕たちの独自ジャンルであるBoyhood Popは、日常の中で美しい感傷を呼び起こす幻想的で感覚的な音楽ジャンル。一小節ごとに、そして音符ごとに、そして歌詞に少年時代の自然な物語を織り込んでいきたいと思います」
続いて、タイトル曲のパフォーマンスについての話題に。ポイントダンスについて聞かれると、SHINYU「サビにある〝初めての出会いは難しすぎる〟という歌詞で、腕を組んで腕そして首を左右に振る動作がポイント。表情にもたくさん工夫をしていますので、楽しみにしてください」
司会者の「ここで見せていただけませんか?」のリクエストに、メンバーのアカペラをバックにJIHOONとYONGJAEがダンスを披露。メンバーからも拍手と「かっこいい!」の声が。
これからの覚悟を聞かれると、DOHOON「デビューに向かって汗を流してきましたが、これまで流した汗が無駄にならないよう、さらに輝けるTWSになるよう頑張っていきます。毎瞬間最善を尽くし、舞台ごとに気持ちのいいエネルギーをお届けできるグループになっていきます」と決意を語った。
ここで、デビュー前に公開された先行曲「Oh Mymy:7s」のプロローグ映像、同曲のステージ、アルバムのハイライトメドレーを公開。ステージでは「僕たちには7秒で十分」との歌詞通り、自信にあふれたパフォーマンスを見せてくれた。
全身を大きく使ったパワフルなパフォーマンスと中毒性のあるサビが特徴。繰り返される「Oh my my」のリズムは一度聞いたら耳から離れなくなりそう。ステージ後はショーケースのラストとして、メディアとの質疑応答が行われた。
この記事を書いた人
女性誌編集部にて8年間勤務後、フリーの編集者・ライターに転身。現在は主にメイク、ヘアアレンジ、ティーンカルチャーなどの記事を担当。得意なジャンルはインタビュー、美容、コスメ、音楽(とくにK-POP)。ジャンルを問わず、足を運ぶライブは年間30本ほど。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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