BALデザイナー蒲谷健太郎に聞く名品の条件。街とアウトドアで活躍する「ちょうどよい機能性」がポイント
執筆者: ライター/TOMMY
センスに一目を置かれるおしゃれ賢者の方々に、愛用している冬の名品を教えていただきました!いいモノを見極めるポイントにも注目!今回は、BALデザイナーの蒲谷健太郎さんに話を伺います。
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BAL デザイナーの蒲谷健太郎さんが愛用する冬の名品は?
Profile/蒲谷健太郎
「アーバンライフをベースとしたハイクオリティーなモダンカジュアルウエアとグラフィックの提案」をコンセプトに掲げるブランド「bal」のデザイナー。最近はアウトドアが気分。
「品となり得るものの条件を挙げるならば、『いいなと思えるポイントを2つ以上備えている』こと。言語化するなら、素材や形や色といったルックス面と、防寒性や防水性などの機能面。その両方を兼ねるとなると、今回紹介したようなアウトドアをベースとしたものが必然的に多くなります。かといってシリアスになりすぎるのも違うので、そこはバランス感覚が重要。街とアウトドアの両方で快適に過ごせる『ちょうどよい機能性』は、自分が服を作る上でも意識しているポイント。これらを考慮した上で、いま気になっているのがオン×パッカーのスニーカー。ビームスさんで取り置きしているんですが、配色もすごくいいので受け取るのが楽しみです」
SHOP INFO/bal flagship store
住所:東京都目黒区五本木3-17-7
電話番号:03-6452-3913
営業時間:14:00~20:00
蒲谷さんの「名品」
Marmot × balの
ダウンジャケット
マーモットの象徴的アウターに、90年代後半に愛用していたダウンの配色を落とし込んだ今季の目玉コラボ。
防水透湿性に優れたキメラテックスナイロン素材と、胸にあしらわれたステルスポケットに注目。
この記事を書いた人
メンズファッション誌やモノ系のWEBメディアを中心に、ファッション、モノ、アイドル、ホビーなどの記事を執筆するライター/編集者。プライベートでは漫画、アニメ、特撮、オカルト、ストリート&駄カルチャー全般を愛する。
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