【Z世代女子が実体験を語る】あざとい系男子の萌え&萎えエピソード
執筆者: ライター/寺田みちる
“あざとい系男子”のがっかりエピソード3選
続いて、がっかり……残念すぎるあざとい系男子のエピソードを3つご紹介!「これはあざといかも?」とあなた自身が思っている行動も、もしかしたら勘違いしてしまっているかもしれません。ぜひ参考にしてみてください!
①Sさん(26歳、商社/営業)の体験談
同期からの誘いで、3:3の飲み会に参加したときの話です。最初は女性と男性でテーブルを挟んで座っていたのですが、時間が経ち男女交互になるよう席替えをし、私の隣は1つ年上のDさんになりました。普段からこのような飲み会には苦手意識を持っていたのですが、Dさんの自慢話が全然面白くなくて黙ってたら「まだ緊張してるの〜?」と謎の勘違い、さらには「大丈夫だよ!」と頭をポンポンされ幻滅……。「お前の話がつまらないからだよ」と思いつつ、笑顔でごまかしました。基本的に、女性の髪の毛を触っていいのは美容師さんか好きな人だけです!むやみやたらに頭ポンポンしてはがっかりされる可能性が高いので、男性には気を付けてほしいです(笑)。
②Hさん(27歳、不動産/人事)の体験談
日頃から仕事で協業している企業さんと隔週でお互いの進捗などをお話しするオンラインミーティングを実施しているのですが、今回はそのなかでの出来事です。協業している企業のチームリーダーであるEさんは流行りや美容に関心があり、女性社員の変化にすぐ気付く男性として有名でした。始めの頃はミーティングの冒頭にアイスブレイクとして「○○さん、髪色変えました?似合っています!」や「今回のネイル、季節に合っていて良いですね!素敵です。」など毎回女性が喜ぶようなコメントをしてくれる良きあざとい系男子だったのですが……調子に乗ってしまったのか「いま流行りのヘアカラーは○○なのになぁ」や「○○さんは~~タイプなのでそのメイクはやめたほうが良いですよ~!」なんて、余計な一言までコメントするようになってしまったのです……。当初あざとい系男子として女性社員に人気のあったEさんでしたが、今ではミーティング冒頭にコメントをさせないように女性社員が先に違う話題を話すようになりました。なにが良くなくてこうなってしまったのか、早く自分で気付いてほしいなぁと毎回祈っています(笑)。
③Mさん(23歳、IT/広報)の体験談
私が大学4年生のときの話です。その日はある飲み会で知り合った同い年のFくんと初めて2人で横浜へお出かけする日でした。それまでは男女複数人で飲み会や遊園地に遊びにいく程度の仲で、みんなといるときのFくんは周囲の空気もよく読めるし、ムードメーカー的なポジションで素敵な人でした。正直Fくんに対して少し好意も持っていたので、2人だとどんな人になるんだろうとFくんに期待もしていました。しかし、そんなルンルンな気持ちで待ち合わせ場所に向かった私は、彼の姿を見つけた瞬間がっかりしてしまったのです。なぜなら、そこにはキャラクターAが大きく描かれているTシャツを着た彼がいたからです。「どうしてその服を選んだの?」とたずねると彼は「○○ちゃんがこのキャラクターを好きって言ってたから喜んでほしくて!」と。確かに以前みんなといるときに「私キャラクターAが一番好きなんだよね」と話したことはあり、それを覚えてくれていたのは嬉しかったのですが、「ちょっとズレてるんだよなぁ、残念だ……」とがっかり……。ちなみに、その後にショッピングモールで新しい洋服を選んであげて着替えてもらいました(笑)。
おわりに
今回は、バリバリ働くZ世代女子3名にあざとい系男子について、インタビューしてみました!(なので、仕事場面でのあざといエピソードが多めだったかもしれません…)実際に体験したあざとい系男子のきゅんエピソードと、がっかりエピソードから「これ良いんだ!」「あれ、これはマイナス効果なのか…」とご自身の行動の参考にしていただけると嬉しいです!
この記事を書いた人
PR会社アンティル所属。新卒で不動産業界に入社した後、中途でアンティルに入社。これまで主にベンチャー企業への新規営業活動に従事。大学時代にスターバックスでアルバイトをしていたこともあり、今でも好き。他にも好きなことは多く、お酒・シーシャ・Youtube鑑賞・食べ歩きをして休日は過ごす。
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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