【ポケモンSV】「後編・藍の円盤」先行レポート。“交換留学”をガイドします! ようこそ「ブルーベリー学園」へ
執筆者: 編集者・ライター/志田英邦
新たなポケモンとの出会いと新しい冒険が始まる!今度の舞台は海の中!? 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の有料配信コンテンツ『ゼロの秘宝』、その「後編・藍の円盤」の配信がいよいよ12月14日から始まる。『ゼロの秘宝』を手に入れていれば「前編・碧の仮面」に引き続きプレイできるので、前作を遊んだ人はすぐに遊び始めることができる。今回はその「後編・藍の円盤」の世界を先行レポート。果たしてどんなフィールドが広がり、どんなポケモンに出会えるのか?
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『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』
「後編・藍の円盤」とは?『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は2022年11月に発売されたNintendo Switchでプレイができるロールプレイングゲーム。プレイヤーは主人公になって、ポケットモンスター(略してポケモン)とともに旅をすることになる。舞台となる「パルデア地方」のあちこちで様々なポケモンを見つけて、バトルをしたり、捕まえたり、育てたり。いろいろな遊び方ができるだろう。『ポケットモンスター スカーレット』と『ポケットモンスター バイオレット』の二種類があり、基本となるストーリーは同じでありながらも、登場する一部のポケモンや通える学校などが違う。プレイヤー同士でポケモンを交換したり、対戦させたりして遊びを広げていくこともできる。その新たな有料追加 コンテンツが『ゼロの秘宝』。「前編・碧の仮面」と「後編・藍の円盤」からなり、前編後編でひと続きの新たなストーリーが描かれていく。
舞台は交換留学で訪れた学園。
海の中に広がるハイテクスクール
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』で主人公が通っているオレンジアカデミー/グレープアカデミーはパルデア地方最古の学校。前回は林間学校として「キタカミの里」へ行ったが(「前編・碧の仮面」)、今回は交換留学として「ブルーベリー学園」へ行くことになった。「ブルーベリー学園」は、校舎の大部分がなんと海の中にある最新の 学校。海上にぽつりと浮かぶエントランスから校内に入ることができる。中に入ると、ポケモンバトルができるバトルコートが! そう、この学園はポケモンバトルが盛んな学校。鍛え上げたパートナーのポケモンを連れている生徒たちがたくさんいて、バトルの腕を磨いている。早速バトルを楽しみたい、というところでもあるけれど、初めて訪れた場所だし、まずは自分の部屋に行ってみよう。
パルデア地方のアカデミー同様、「ブルーベリー学園」でも自分の個室は用意されている。ここでゆっくりポケモンたちの体力を回復させることも可能だ。まずはここで一息ついて、これから始まる冒険に備えるとするか!
smartが注目したピックアップポイント!①
トレーナーたちのたまり場「リーグ部」部室に行こう
「リーグ部」の部室は、ポケモントレーナーたちの交流と腕試しの場。パルデア地方から特別講師 を呼んできてバトルをしたり、会話を重ねるとポケモン交換 ができる。また、ブルーベリー学園美術部に学園で使われている通貨「ブルーベリーポイント(BP)」を寄付すると部室の模様替えをすることも可能 。自分だけの部室を作ってみよう!
テラリウムドームでポケモンをゲット&バトル
海の中に大自然が!? 「ブルーベリー学園」のバトルコートから海中通路を渡っていくと、そこには見渡す限り大地が広がっている!
ここは「ブルーベリー学園」の最大の特徴のひとつ「テラリウムドーム」。地上の自然を再現し、ポケモンたちが過ごしやすい空間になっている。
このドームには、サバンナエリア、キャニオンエリア、コーストエリア、ポーラエリアの4つのエリアがある。それぞれに生息しているポケモンが違い、ブルベリーグ四天王の拠点があるという。
最初に訪れたサバンナエリアはそのタイトル通り、荒野と草原、小さな池が点在している地域。さまざまなポケモンが生息しており、また「ブルーベリー学園」の生徒たちが歩いている。まるで本物のサバンナのように見えるが、空は高くそびえるドーム状の天井で覆われており、ところどころに白く光るブロックで構成されている場所があることで、ここが人工の空間であることがわかる。
サバンナに潜むポケモンを捕まえながら歩いていると……白く光るブロックが壁のように並んでいる。どうやらここがエリアのしい。だが、そのブロックの向こう側にはサバンナとは異なる地形が見える。岩がごつごつして、雲を貫くような鋭い山がそびえたっている。これは……キャニオンエリアだ!
人工的なドームの中に山があるなんて!
「「ブルーベリー学園」のかがくのちからってすげー!」
この記事を書いた人
ゲームを作ったり、小説を書いたり、本を作るお手伝いなどいろいろ。日々さまざまな制作現場にお邪魔して面白いことを探しております。美味しいカレーと極上のうどんを探し求めつつ。
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