「バチェラー・ジャパン」シーズン5:ラストローズをかけた参加女性3名が登場!旅の終盤に感じていた想いを赤裸々に告白【ネタバレあり】
執筆者: ライター/石野志帆
8月3日(木)からPrime Videoで配信されている大人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン5。2023年の夏をアツくした旅も終わりに近づくなか、全16名の女性参加者のうち最後の3名に残った大内悠里さん、竹下理恵さん、西山真央さんにインタビューを敢行。ラストローズをかけて感情も高ぶる旅の終盤に感じていた想いを聞いた。
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※以下の記事は『バチェラー・ジャパン』シーズン5・第6話までのネタバレを含みます。
誰が選ばれるか想定不可能!
“横並びの接戦”だったメキシコの旅
――参加女性全16名の中からご実家訪問の3名に残られました。最後の3名に残る自信はありましたか?
西山 真央(にしやま まお)さん(26歳)/元建設会社 広報
西山真央(以下、西山) 私はバチェラーが長谷川さんって知ったときに、何の根拠もないんですけど「なんか行けるんじゃないか?」っていう謎の自信があって。勝手にですけど、ノリが近いんじゃないかなって。でも最初に参加女性たちを見たときに綺麗な人が多すぎて「これは無理だな」って思いました(笑)。
竹下 理恵(たけした りえ)さん(34歳)/メイク講師
竹下理恵(以下、竹下) 私は全然なかったです!行動からはそう見えなかったかもしれませんが、本当は常に緊張しすぎていて、自信も全然ありませんでした。バチェラーから名前を呼ばれた後も、3秒から5秒間くらい停止してたんですよ。「えっ……あっ、呼ばれた。私……私だよね?!」みたいな。
大内 悠里(おおうち ゆうり)さん(28歳)/飲食店経営
大内悠里(以下、大内) 呼ばれるまで長かったもんね!
竹下 そう。長すぎて「あぁ……もうダメだ」って。
大内 あの間は私もすごく長く感じたし、あの回が一番緊張しました!私は、過去のシーズンを観ているなかでもどちらかというと“選ばれないテンプレート”に入っていたというか、良いところまでは行けないビジュアルとキャラクターだと思っていたので、1話で落ちるか、残っても3話ぐらいかなと思いながら参加したので、全然自信はなかったですね。
――誰が最後の3人まで残るかという予想はしていましたか?
西山 わからなかったです!
竹下 本当にわからなかった!
大内 読めなかったよね。
竹下 最後のほうはそれぞれのデートの内容をシェアすることはあまりなかったので、どんなデートをしているのかわからない状態で。
西山 特に最後の5人は本当に横並びっていうイメージでした。
竹下 みんな魅力的だったから、誰が選ばれてもおかしくないっていうね。
西山 だからこそ(大内さんが)サプライズローズを持って来た時に「(デートで一体)何をした……?!」っていうふうに思いました(笑)。
――大内さんのサプライズローズはどんでん返しだったと?
西山 というより、本当に誰にも渡さないと思っていたんですよ。5人のうちから3人に絞られるうちの1人に選ばれるっていうのは大きな出来事なので「わー!」って思いましたね。
竹下 誰がもらってきたとしても、その驚きにはなっていたよね。
濃い時間を過ごしたからこそわかる
お互いの深い中身
――お互いの印象をお伺いしたいと思います。大内さんはどのような方ですか?
竹下 人の喜怒哀楽をすぐ察知して、気づける人だと思います。
大内 嬉しい!
竹下 私が落ち込むとすぐ気づいて「理恵ちゃん、裏に行こっ!」って連れて行ってくれて「大丈夫?」って。いろんな人の悲しい顔とかに気づいているなっていう印象があります。それに、いい意味でオンとオフ、明るくてあっけらかんな時と真剣な時が、0対100!
西山 そういうところがあるから、たぶん(周りの変化にも)気づけるんだと思います。
竹下 行動を見ていると、貫きたいところとか芯とかがすごくある一方で自信がないところもあって、そこの差がめちゃくちゃある。
大内 確かに!めっちゃ見てくれてる!!ありがとう~!!!
竹下 芯があって発言力はずば抜けて高かったので、みんなにもすごく信頼されていたなって。
――竹下さんはどんな方に映ったでしょうか?
西山 繊細!そしてちょっとアダルトな感じ?(笑)
大内 理恵ちゃんの繊細な部分っていうのはすごく私も同意見で。昔すごく傷つけられたことがあったことを、理恵ちゃんに話したことがあるんですよ。そのときに「そういう厳しいことを、自分が“言われる側”で、“言う側”ではないっていうのは、かおるやま(大内さん)は偉いよ。人を傷つけないことが大事だから」って言ってくれて。だから、相手の気持ちに寄り添うことができる人だと思うし、そこが理恵ちゃんの大好きなところですね。
竹下 ありがとう!懐かしいね~!
――西山さんについてはどうですか?
竹下 親戚のおじちゃん(笑)!
西山 えーっ!おじちゃん?おばちゃんにしてよ~(笑)!
竹下 どんなことがあっても絶対にみんなに平等なんです。誰が悪いとか誰が正しいとかそういうのも全くないので、常にみんなの味方でいてくれているなと思って。
大内 おじちゃんっぽさは確かにありますけど(笑)、私からするとどちらかと言えば“人気少年漫画の主人公タイプ”です。「クヨクヨしてる暇はないよ!前向いていこう!」みたいな感じで、いつも背中を押してくれる。悩んでいる相手に対して、まおぴー(西山さん)はちゃんとわかってくれてるから、その子が持ってる「こっちに行こうかな」っていう選択肢のほうに「行きなよ」って背中を押してくれるタイプです。なので、すごく心強いし精神的に支えてくれるような存在ですね。
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“中身勝負”で挑めると確信。
5代目バチェラーの魅力とは
――メキシコの滞在を終えた時点で、バチェラー長谷川さんのどこに魅力を感じていましたか。
竹下 短い期間でしっかり中身をみてくれている彼の優しさが好きだなと思いました。残ったこの3人が、タイプも系統もバラバラで、共通しているのは声が低いことくらいで(笑)。もちろん落ちてしまった人たちもみんな素敵なんですが、同じ系統の子が残っていたら「結局こういうタイプが好きなんだ」って思ってしまうだろうな、と。そうしたなかで、タイプの違うこの3人が残ったということは、人それぞれの中身をちゃんと見て、しっかり彼なりに判断してくれてるんだなって感じました。
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この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
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