国内No.1スニーカーフリマサイト「スニダン」が選ぶ、今ノドから手が出るほど欲しい激レアな3足【2023年7月期】

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マストファッションアイテムとして君臨している、スニーカー！ 今や勢いは1990年代のハイテクブームの頃を既に超え、なお注目度が上昇し続けています。その理由のひとつとして、日進月歩のテクノロジー＆デザインで進化していくモデルや、80年代や90年代に名を馳せた傑作の復刻モデルなど、さまざまなモデルがリリースされているからです。

果たして今、どんなスニーカーを選べば良いのか――。 そんな悩める方々のために立ち上げられたこのコーナー！ 

毎日のようにリリースされるスニーカーの中には、世界的に知られるラッパーやファッションアイコン、ファッションブランドとのコラボレーションモデルや、超少数リリースモデルといったモデルも含まれ、それらはもちろん即完売することも珍しくありません。よって、入手困難で市場価値が高く評価されています。それら、即完だったスニーカーの動向を観察することで、“今イケてるモデル”や“価値のあるモデル”といった、“スニーカーシーンの旬”を知る事ができるというわけです。

そこで、スニーカーシーンの最新事情を探るべくご協力いただくのが、月間500万人以上が利用する国内No.1スニーカーフリマサイト「スニダン」です！ 世界中で日々、数多くリリースされるスニーカートレンドをいち早くキャッチするスニダンで見つけた、2023年7月期に注目すべき3足をリポートします！ 

解説してくれるのは
SNKRDUNK 原宿店 店長
タフケンさん
「前月に引き続き、『ナイキ エア ジョーダン 1』の人気は高いですね。それに引き続き『ナイキ ダンク』も注目を浴びています。他にも『ナイキ マックアタック』や、ステューシーとナイキのコラボレーションによる『バンダル』など注目モデルもリリースされていて、その2モデルに関しては30代以上のいわゆる“大人スニーカーヘッズ”からの反響が凄いですね。個人的にも名作が復刻されるのは嬉しいです。それととても気になるのが、2023年7月末に発売されるであろう『ナイキ エアジョーダン 1』の定価が上がっていることですね。定価に関して、2022年は¥19,000だったのが、次からはなんと¥26,000になります！ 定価が引き上がって行く事で、今後スニーカーシーンがどうなって行くのか、とても気になるところですね」

【2023年7月期の注目すべき1足目】
ブランド：テヤナ・テイラー × ナイキ（Teyana Taylor × Nike）
モデル：ウィメンズ エアジョーダン1 ハイ ズーム CMFT 2 “ジムレッド”

「ニューヨークはハーレム出身のマルチアーティスト、テヤナ・テイラーとナイキのコラボレーションモデルです。彼女の過去のヒットソング“Rose in Harlem”にちなんで“バラ”をコンセプトにしています。サイドのスウッシュにはバラのトゲをイメージしたステッチや刺しゅうが入ったり、バラの花を描いたデュブレを配されていたりと、彼女らしいアレンジが施されています」（タフケンさん）

テヤナ・テイラーとAJ1のコラボレーションシューズ。エア ジョーダン1をベースにしたZoom CMFT（ズーム コンフォート）モデルを採用しています。このモデルは、軽量かつ薄型のクッショニングを取り入れ、履き心地を向上させています。デザイン面では、ホワイトとレッドを基調とし、薔薇（バラ）をイメージした茨（いばら）がスウッシュ部分にあしらわれています。

また、通常よりも大きいブラックのスウッシュも特徴的なデザインです。さらに、シュータンには「TEY」、アンクルフラップの裏には「from Harlem」というテキストがプリントされ、テヤナ・テイラーのアイデンティティも表現されています。

アッパーのシューレースにはバラを形どった金属製のデュブレを装備。レッドのバラの花とゴールドの茎、さらにグリーンの葉もメタルパーツで再現し、ゴージャス感を漂わせています。

ミッドソールには環境に配慮して開発されたパフォーマンス用のフォーム「フォーミュラ 23」を採用し、これまで以上に軽量かつ優れたクッショニングを提供してくれます。

シューズの左足のスウッシュはギザギザ上のステッチ、右足の同ディテールにはグリーンのステッチでバラのトゲを表現し、どことなく幻想的な雰囲気も感じさせます。

商品詳細はSNKRDUNK公式サイトまで。

【2023年7月期の注目すべき2足目】
ブランド：ナイキ （Nike）
モデル：ナイキ アタック QS SP “ライトスモークグレー/ブラックホワイト”

「テニスプレーヤーであるジョン・マッケンローのシグネイチャーモデルとして1984年に発売されたモデルです。当時は“The Mac（ザ・マック）”と言うモデル名でリリースされていました。過去に一度だけ復刻モデルがリリースされ、その際には“Mac Attack（マック・アタック）”と言うモデル名が付けられていました」（タフケンさん）

テニスの世界ランキング1位に輝き、80年代のテニス界を牽引したスーパースター「ジョン・マッケンロー」のシグネチャーモデルとして1984年にリリースされた「ザ・マック」の復刻モデル。

本格的な復刻となる今作は、トレンドのグレーを基調にしたアッパーが特徴的。各所に貼り付けられたブラックがアクセントとなり、シュータンラベルにはチェック柄の模様で、レトロな雰囲気が漂う一足に。2022年にはナイキとのコラボで数々の名作を生み出しているラッパー「トラヴィス・スコット」も着用したことで話題にもなりました。

アッパーのオーバーレイはシンセティックレザーを使用し、優れた耐久性を発揮すると共に重厚な質感となっています。

一方でアンダーレイは全面をメッシュで構成し、優れた通気性を発揮。グレー部分がメタリックなツヤを発し、クラシックなデザインながらもどことなくフューチャリスティックな雰囲気を醸し出しています。

シュータンラベルにはナイキのスウッシュ＆ブランドロゴと共に、チェッカーフラッグ柄をオン。グレー×ブラックのシックなカラーリングの中に一点配される事で、絶好のアクセントが効いています。

商品詳細はSNKRDUNK公式サイトまで。

【2023年7月期の注目すべき3足目】
ブランド：ナイキ （Nike）
モデル：エア ジョーダン 1 レトロ ハイ OG “ブラック アンド スモークグレー”

「こちらはエア ジョーダン 1 レトロ ハイ OGの通称“ウォッシュドブラック”と呼ばれるカラーリングです。エア ジョーダン 1 レトロ ハイ OGでは滅多に使われない、ザラザラとした質感のスエードがポイントです。シンプルな配色でコーディネートに合わせやすく、人気が高いですね」（タフケンさん）

伝説的バスケットボール選手「マイケル・ジョーダン」のシグネイチャーモデルとして生み出された「ナイキ エア ジョーダン 1」。1985年に初めて発売され、その後も人気を集め続けています。今作はそんなエア ジョーダン 1の復刻モデルとなります。

ホワイトのアンダーレイと、スモーク グレーのスエードによるオーバーレイを組み合わせ、ヴィンテージライクなテイストへと仕上げられた一足。シュータンやインソールにはレッドのロゴが配され、シックなトーンのシューズにアクセントを加えています。ブラックのライナーやアウトソールは全体の印象を引き締めており、洗練された雰囲気を醸し出しています。

アッパーのオーバーレイにスモーク グレーのスエードを採用したこちら。シックでシンプルなデザインなので、様々なスタイル＆コーディネイトに幅広くフィットしてくれます。

今作はオリジナルのシルエットを忠実に再現したOGモデル仕様なので、全体的に丸みを帯びた、クラシックな雰囲気へと仕上げられています。

奥から2019年にリリースされた“ターボグリーン”、2020年リリースの“ハイパーロイヤル”、2022年には“ウォッシュドピンク”、そして今作の“ウォッシュドブラック”と、エア ジョーダン 1 OGのスエードモデルでは今作が4代目となります。

商品詳細はSNKRDUNK公式サイトまで。

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