【休日に持ちたい“売れてる”優秀バッグ6選】キーワードは「コンパクト」。街にも旅行にもサ活にも!
執筆者: smart編集部
ストリート男子の外出時のマストアイテムといえば、バックパック!両手が空くから自転車やスケボーにも乗れるし、ちょっとくらい荷物が重い日だって、わりと余裕。結局のところ、流行に左右されず長く使えてコスパがいいのもベーシックなバックパックだったりする。皆さんに改めて提案したい「いま一番使えるバックパック」をファッションのプロからなる〈チームsmart〉が本気でジャッジしました!機能性とデザインのガチチェックを経て、見事バックパック大賞に輝いたのは……!?今回は、「休日部門」を発表!
バックパック大賞「休日部門」ノミネート条件は以下の通り。
● 2022年以降に発売した、¥40,000以下のモデル
● ブランドで売れた or イチ押しのモデル
※
目次
「手ぶら旅行が叶う“トラベルパック”」Aer10周年記念!小さなボディにギュッとハイスペックを搭載
バックパック大賞「休日部門」
最優秀賞はMaison Kitsuné×and wander[メゾン キツネ×アンドワンダー]の「MK × AND WANDER BACKPACK」
コンパクトにまとまるから旅行のお供にも最適!(210pt)
オリジナルのフォックスモチーフがお洒落なナイロンバックパック。軽量かつ、防水で優れた耐水性を持つ生地を使用。ポケッタブル仕様で使わないときは小さくまとまるので、旅行のサブバッグとしても実用度が高い。
H44.5×W30×D18㎝¥35,200(メゾン キツネ カスタマーセンター☎0120-667-588)
コンパクトで可愛らしいフォルムが男女ともに人気!
カーディガン¥38,500、Tシャツ¥19,800、デニムパンツ¥44,000/すべてホローマーケット(スタジオ ファブワーク☎03-6438-9575)
防水性・耐水性があるナイロン生地を使用
〔Recommendコメント〕
ライター/戸谷祐貴さん
「休日って実はそんなに荷物を持たないですよね? これくらいの小ささが、個人的にはツボです。デザインもかっこいい」
スタイリスト/来田拓也さん
「軽くてかわいい。存在感がある大き目のロゴは、刺繍というところがカッコいいですね。使いやすそうだと思いました」
smart編集部/石堂智愛
「ユニセックスで持ちやすいデザインが◎。コラボロゴがとっても可愛い! 軽量なリップストップ×粗いメッシュ使いも好きです」
バックパック大賞「休日部門」
優秀賞はnanamica[ナナミカ]の「デイパック」
リップストップ生地を使用した「ナナミカ」の人気モデル(185pt)
コットンとコーデュラ®️ナイロンを混紡した糸で織られたリップストップ生地を採用。フロントにはマチ付きポケットのほか、小物を取り出しやすいユーティリティポケットも。一泊二日くらいの小旅行にも対応できる収納力。
H45×W40×D16㎝¥28,600(ナナミカ代官山☎03-5728-6550)
ストリートな雰囲気のコーデにもマッチ
シャツ¥23,100、パンツ¥26,400、キャップ¥9,350/以上すべてザ・ノース・フェイス パープルレーベル(ナナミカ マウンテン☎03-6416-3012)、その他/スタイリスト私物
コットンとコーデュラ®ナイロンを混紡したリップストップを使用
フロントには使い勝手がよいユーティリティポケット
貴重品や小物を入れられるファスナー付きの内ポケット
〔Recommendコメント〕
スタイリスト/有本祐輔さん
「バックパックでは珍しい大ぶりなサイズ感が好み。ちょっとした小旅行にも行けちゃう。機能的にも普段使いには十分です!」
スタイリスト/青木紀一郎さん
「コーデュラ®️ナイロン混のリップストップ生地は丈夫で長く使えそう。シンプルなデザインでファッションにも合わせやすい」
smart編集部/鈴木香奈子
「荷物をパンパンに詰めるというよりは、ゆるっと持ちたい雰囲気のあるバックパック。ストリートっぽい服装にもハマります」
バックパック大賞「休日部門」ノミネートモデルをチェック!
DIESEL[ディーゼル]の「Drape」
スモーキーな色合いがファッション感度を高めてくれる、アウトドアテイストのバックパック。独自のシワ加工がクールと思いきや、よく見るとシワの中にDIESELの文字を確認。遊び心も忘れないハイプな仕上がり。
スポーティな印象を高めるメッシュ仕様のバックパネル
〔Recommendコメント〕
ライター/戸谷祐貴さん
「類を見ないデザイン性。ファッションの一部として落とし込めるアイテムです」
H35×W22×D7㎝¥39,600(ディーゼル ジャパン☎0120-55-1978)
Manhattan Portage×WIND AND SEA [マンハッタンポーテージ×ウィンダンシー]の「Manhattan Portage×WIND AND SEA Backpack」
ブランド40周年を記念してWIND AND SEAとのコラボバックパックが登場。フロント部分にはスケートデッキ装着をイメージしたバックル式ベルトを配置。独立したシューズ収納スペースを設けるなど、デザイン性と実用性を兼ね備えた。
実用性を考慮したシューズ専用スペース
〔Recommendコメント〕
スタイリスト/片岡 翔さん
「ミリタリーっぽい見た目のカーキが今っぽくていいですね。シューズポケットも珍しい」
H48×W29.5×D18㎝¥27,500(マンハッタンポーテージ ショールーム☎03-3746-0528)
HELLY HANSEN [ヘリーハンセン]の「ステティンド30」
アクティブな休日を過ごす人にぴったりのアウトドアパック。アウトドアにも対応できる生地強度を持ち、背面にはムレにくいメッシュバックパネルを採用。トップポケット内にレインカバーが付属していて急な雨にも心強い。
付属の専用レインカバーが雨天での使用をサポート
〔Recommendコメント〕
スタイリスト/こむらひかるさん
「タウンはもちろんアウトドアシーンでも使えるので、1つは持っておきたいブランドです」
H51×W31×D17㎝¥18,700(ヘリーハンセン 原宿店☎03-6418-9669)
TEMBEA [テンベア]の「デイリーパック」
キャンバス生地にコーティングを施し、防水性・耐久性に優れたデイリーパック。洗練された印象の華やかな緑色はコーディネイトのアクセントにもぴったり。ベーシックなデザインとお出かけにちょうどよいサイズ感も◎。
11号キャンバスにコーティングを施し防水性、耐久性に優れた仕様に!
〔Recommendコメント〕
スタイリスト/有本祐輔さん
「あるようでなかったPVCの内生地! 濡れたタオルも入れられるからサ活バッグにしたい」
H40×W35×D15㎝¥23,100(テンベアトウキョウ☎03-3405-5278)
[“smartバックパック大賞2023 spring” 審査方法]
2022年以降に発売されたバックパックの中から、各部門の条件を満たす〈ノミネートモデル〉を選出。「smart」と「smart読者」を熟知した、ファッションのプロで構成される〈チームsmart〉10人の審査員が、実際にアイテムを手に取り、背負ったり、細かい機能や使い心地を確認して審査した。
[得点について]
各部門ごとに審査員はそれぞれが持ち点100ポイントを持ち、より評価したいモデルに高いポイントをつけながら持ち点を使い切る。合計で一番多くのポイントを獲得したモデルが、該当部門の最優秀賞となる。
[審査員]
スタイリスト/青木紀一郎さん
本誌をはじめ雑誌や俳優・アーティストのスタイリングを中心に活躍。カジュアルからトラッドまでおまかせ。
スタイリスト/有本祐輔さん
人気女優のスタイリングやブランドをプロデュースする傍らサウナ通いが止まらない、サウナ偏愛系スタイリスト。
スタイリスト/片岡 翔さん
メンズファッション誌を中心に活躍。20代の感性を生かし、トレンドを意識した今っぽいミックスコーデを得意とする。
ライター/小松翔伍さん
ストリートカルチャーやスニーカーに精通し、smartの特集企画を支える編集ライター。釣り好きという一面も。
スタイリスト/こむらひかるさん
モデルやアイドルのスタイリングからお題のある物集めまで、独自の審美眼でまとめ上げるシゴデキ系女子。
ライター/齊藤美穂子さん
海沿いに暮らすフリーエディター。数々の雑誌・書籍を担当。かつてのK-POP沼を経て、現在は趣味の陶芸に没頭中。
ライター/戸谷祐貴さん
スニーカーと音楽ジャンルを得意とする、20代の新進気鋭ライター。スケーターとしての一面も。
スタイリスト/来田拓也さん
ファッション誌を中心にウェブメディアやカタログ、俳優・アーティストのスタイリングなど幅広く手掛ける。
smart編集部/石堂智愛
モノ誌で10年の編集キャリアを経てsmartにやってきた、頼れるオールラウンダー系編集者。鞄ジャンルも得意。
smart編集長/鈴木香奈子
ストリートのリアルトレンドをお届けするべく日々奔走する本誌編集長。撮影現場と朝イチのロケバスが好き。
Photography_SHOICHI MURAMOTO[BYTHEWAY]
Styling_KIICHIRO AOKI, HIKARU KOMURA
Model_KOUSEI YUKI, YUTO HIRAI
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この記事を書いた人
ファッション、カルチャー、ライフスタイルなど、今旬なモノ、コトを厳選してピックアップ。モノ・コトに加えて、“時代の顔”ともいうべき人物をファッションモデルに起用するのはもちろん、インタビューでその人となりに迫るなど、smartを読めば“今”がわかります!
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