【1〜2万円台の優秀“通学バッグ”6選】「アッソブ」のUSBポート付きデイパックは機能性、デザイン性、耐久性どれも秀逸！

ストリート男子の外出時のマストアイテムといえば、バックパック！両手が空くから自転車やスケボーにも乗れるし、ちょっとくらい荷物が重い日だって、わりと余裕。結局のところ、流行に左右されず長く使えてコスパがいいのもベーシックなバックパックだったりする。皆さんに改めて提案したい「いま一番使えるバックパック」をファッションのプロからなる〈チームsmart〉が本気でジャッジしました！機能性とデザインのガチチェックを経て、見事バックパック大賞に輝いたのは……!? 今回は、￥15,000～￥20,000台の「通学部門」を発表！

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バックパック大賞「通学部門」〔￥15,000～￥20,000台〕ノミネート条件は以下の通り。
● 2022年以降に発売した、￥15,000～￥20,000台のモデル
● 13インチのPCが入る

※この記事は2023年smart6月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。

バックパック大賞「通学部門」
〔￥15,000～￥20,000台〕
最優秀賞はAS2OV［アッソブ］の「CORDURA DOBBY 305D EXPANSION DAYPACK」

ディテールにこだわりが詰まった機能性とデザイン性の「AS2OV」がトップに（243pt）！

容量調節が可能で、あらゆるシーンにフィットするデイパック。背面には13インチのノートパソコンを収納することができ、モバイルバッテリーがあればバッグ外部のUSBポートから充電が可能。アッソブらしい機能性とデザイン性を兼ね備えたコンパクトな逸品。

ユニセックスで使えるシンプルで上品なルックス

【機能性】パソコンやスマホなどのモバイル端末ユーザーに手厚い
背面のノートPC専用収納ポケットや、手持ちのモバイルバッテリーをつないで使えるUSBポートなど、モバイル端末をよく使う学生には嬉しい機能性が盛りだくさん！

小物ポケットが充実

側面にはドリンクホルダーポケットを完備

移動中のスマホ充電に便利なUSBポート付き！

【使い勝手】「AS2OV」らしい細やかな機能性がリアルに使える！
使う日のシーンに合わせて容量の拡張⇔スリムができる構造や、リアルに必要な場所に配置された小物ポケットは、機能性を重視するジャパンメイドブランドならでは。

背面のファスナーを開くと最大7㎝マチが増える！

【素材】耐久性の高い特殊素材が学生のライフスタイルにフィット
本体素材にはタテ・ヨコに305dの特殊ポリエステル糸を使用したCORDURA® 305d fabricを使用。摩擦・引き裂き・すり切れなどに対する強度が高いので、日常使いにも安心。

〔Recommendコメント〕
スタイリスト／来田拓也さん
「色々と機能が盛りだくさん！ これ以上ないというくらい機能がたくさんついていて、ポイントが高いです」
ライター／戸谷祐貴さん
「驚くほど詰め込まれた機能性と、ところどころに使われているレザー素材を組みこんでいるのも◎です」
smart編集部／石堂智愛
「サイドの蛇腹ポケットは前持ちしたときにものが取り出しやすい。幅広ストラップのクッション性がすごい！」

バックパック大賞「通学部門」
〔￥15,000～￥20,000台〕
優秀賞はMOUNTAIN HARDWEAR［マウンテンハードウェア］の「フィールドデイ28Lバックパック」

アウトドアブランドらしい使い心地！アクティブ派には「マウンテンハードウェア」（230pt）

耐久性に優れたリサイクルリップストップシェルを使用したバックパックは、軽量かつ汎用性の高さも魅力。デイリー、アウトドアと様々なシーンの持ち運びに対応するポケットの数々で、使用時の整理収納もノンストレス。

カジュアルなコーデにハマるスポーティーな顔立

サングラスなどを収納できるフリース裏地のコンパートメント

〔Recommendコメント〕
スタイリスト／来田拓也さん
「刺繍ロゴが可愛い。ジップ部分のコード紐使いはアウトドアブランドらしい説得力がある」

バックパック大賞「通学部門」
〔￥15,000～￥20,000台〕
優秀賞はJack Wolfskin［ジャック・ウルフスキン］の「JP UR CNNCT COMMUTER 24」

仕分けしやすいデザインが高評価！「ジャック・ウルフスキン」が優秀賞（180pt）

リサイクルポリエステルを使用しアップデートされたコーデュラ生地は、頑丈かつ通学にも適した控えめな光沢感が◎。24Lと普段使いにちょうどよいサイズで、フロントには小物の収納に活躍する3カ所のポケットつき。

オールブラックはどんなコーデとも相性◎

出し入れがしやすい独立したPC収納ポケット

〔Recommendコメント〕
スタイリスト／青木紀一郎さん
「重厚感のある素材でこのプライスはいい！黒のワントーンはやはり使いやすいです」

バックパック大賞「通学部門」〔￥15,000～￥20,000台〕ノミネートモデルをチェック！

DANTON［ダントン］の「MONT FARON 27」　

マットな質感が特徴のポリエステルツイル素材を使用した27Lバックパック。両サイドのメッシュポケットをはじめとした多様なポケット配置と2層式のメインコンパートメントなど、使い勝手の良い本格的な仕様。

〔Recommendコメント〕
smart編集長／鈴木香奈子
「ツヤ感のある生地がいい感じ。バッグの中で見失いがちな小物をまとめておける収納も◎」

小物整理に便利なオーガナイザーポケット付き

NOTIVE / CANTERA × workahoLC［ノーティブカンテラ × ワーカホルク］の「別注HEREDIA BACK PACK」　

ユニセックスで使える普遍的なデザインとフォルムながら、貴重品を収納できる背面サイドポケットや手提げしたときにも手なじみがよいレザーハンドルストラップなど、細部にまでこだわりが詰まっている。

セキュリティ性の高いFIDLOCK付きサイドポケット

〔Recommendコメント〕
ライター／小松翔伍さん
「シンプルで大容量、シルエットも◎。マグネット式のサイドポケットなど小技が利いている」

Herschel Supply［ハーシェルサプライ］の「SURVEY II」　

スクールバッグを彷彿とさせるクラシカルで汎用性の高いデザイン。実用的なボックス型でPCやテキストなどの持ち運びにも便利。耐候性マットコーティングが施されたリサイクル素材を使用していて濡れや汚れにも強い。

水や汚れに強い耐候性マットコーティング

〔Recommendコメント〕
スタイリスト／有本祐輔さん
「賢く見えるお利口なデザインがかわいい。プレッシャーに打ち勝つために学業に励もう！」

［“smartバックパック大賞2023 spring” 審査方法］
2022年以降に発売されたバックパックの中から、各部門の条件を満たす〈ノミネートモデル〉を選出。「smart」と「smart読者」を熟知した、ファッションのプロで構成される〈チームsmart〉10人の審査員が、実際にアイテムを手に取り、背負ったり、細かい機能や使い心地を確認して審査した。

［得点について］
各部門ごとに審査員はそれぞれが持ち点100ポイントを持ち、より評価したいモデルに高いポイントをつけながら持ち点を使い切る。合計で一番多くのポイントを獲得したモデルが、該当部門の最優秀賞となる。

［審査員］

スタイリスト／青木紀一郎さん
本誌をはじめ雑誌や俳優・アーティストのスタイリングを中心に活躍。カジュアルからトラッドまでおまかせ。

スタイリスト／有本祐輔さん
人気女優のスタイリングやブランドをプロデュースする傍らサウナ通いが止まらない、サウナ偏愛系スタイリスト。

スタイリスト／片岡 翔さん
メンズファッション誌を中心に活躍。20代の感性を生かし、トレンドを意識した今っぽいミックスコーデを得意とする。

ライター／小松翔伍さん
ストリートカルチャーやスニーカーに精通し、smartの特集企画を支える編集ライター。釣り好きという一面も。

スタイリスト／こむらひかるさん
モデルやアイドルのスタイリングからお題のある物集めまで、独自の審美眼でまとめ上げるシゴデキ系女子。

ライター／齊藤美穂子さん
海沿いに暮らすフリーエディター。数々の雑誌・書籍を担当。かつてのK-POP沼を経て、現在は趣味の陶芸に没頭中。

ライター／戸谷祐貴さん
スニーカーと音楽ジャンルを得意とする、20代の新進気鋭ライター。スケーターとしての一面も。

スタイリスト／来田拓也さん
ファッション誌を中心にウェブメディアやカタログ、俳優・アーティストのスタイリングなど幅広く手掛ける。

smart編集部／石堂智愛
モノ誌で10年の編集キャリアを経てsmartにやってきた、頼れるオールラウンダー系編集者。鞄ジャンルも得意。

smart編集長／鈴木香奈子
ストリートのリアルトレンドをお届けするべく日々奔走する本誌編集長。撮影現場と朝イチのロケバスが好き。

Photography_SHOICHI MURAMOTO［BYTHEWAY］　
Styling_KIICHIRO AOKI, HIKARU KOMURA　
Model_KOUSEI YUKI, YUTO HIRAI

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