【美味すぎ注意】愛され続ける“喫茶店のような本格ナポリタン”レシピ!ランチやディナー、お弁当にも
執筆者: エディター・ライター/相馬香織
お手軽にできるのに本格的な味わいのパスタを楽しめると、インスタグラムで話題の「BINANPASTA(ビナンパスタ)」。今回は昔ながらの喫茶店で食べるような絶品「ナポリタン」のレシピをご紹介。大人から子どもまでたくさんの人から愛されるナポリタンがお手軽に自宅で楽しめます。
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【喫茶店のような本格ナポリタン】レシピ
「明日はナポリタンを作ろうかな」「そろそろナポリタンが食べたいな」というよりも「あ、今ナポリタンが食べたい!」と突発的に食べたくなるというRyogoさん。簡単なのに、美味しいレシピを紹介していただきます。
<材料(1人分)>
パスタ | 80g |
ソーセージ | 2本 |
玉ねぎ | 1/4個 |
ピーマン | 1個 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
バター | 5g |
ケチャップ | 大さじ4 |
白ワイン | 大さじ1 |
粉チーズ | 大さじ1 |
ブラックペッパー | 適量 |
乾燥パセリ | 適量 |
塩 | 適量 |
<作り方>
1.沸騰したお湯に塩を入れ、パスタを茹で始める(茹で時間は表示時間+1分)。その間に、フライパンにオリーブオイルを入れ、玉ねぎ、ソーセージの順で加え、炒める。
2.玉ねぎがしんなりしてきたらピーマンを加えてサッと炒め、火が通ったところで白ワインを加えてアルコールを飛ばす。
3.2をフライパンの端に寄せ、できたスペースにケチャップを入れて軽く火を通してから具材と混ぜ合わせる。
<レシピのポイント>
- 手順1で鍋に入れる塩の量は水の約1%が目安です。(例:水1.5ℓに対して塩大さじ1程度(約15g)が適量。パスタ自体にしっかり下味をつけることで、仕上がりが格段においしくなります。
- 手順4でケチャップは具材と絡める前に少し加熱することで、酸味が飛んで旨味がアップします。
- ソーセージの代わりにベーコンでも美味しく作ることができます。
- 目玉焼きをお好みでのせてもOK。
- 本来パスタはアルデンテに茹で上げるのが定番ですが、ナポリタンのときには、太めの麺を使い、少し長めに茹でて、食感を柔らかくした方が全体のバランスが良くなり、美味しく食べることができます。
<調理のポイント>
- 野菜やソーセージの切り方に決まりはありませんので、食べやすい大きさで切るといいと思います。ただ、各具材を切った後の大きさやかたちを揃えると、全体のバランスがとりやすくなります。
<アレンジレシピ> ●個人的には、ナポリタンでは粉チーズ以外を使ったことはありませんが、ピザ用チーズを仕上げに上から乗せ、トーチバーナーで炙ってもいいと思います。 |
Ryogoさんがパスタ作りを始めたきっかけは?
「パスタってレシピを調べるとクリームパスタ、トマトパスタ、スープパスタなど、パスタの種類によってその作り方が異なるのに、1つにまとまっているものがあまりないですよね。僕が一人暮らしを始めて自炊するようになったときに、作りたいパスタの種類ごとにいろんな人のパスタを調べないといけないのが大変だったので、パスタをメインにした『BINANPASTA』というサイトを始めました。一人暮らしで外食ばかりをしていると経済的に負担が大きくなるし、健康面も心配ですよね?経済的で健康的で、美味しいパスタ作りにぜひ挑戦してみてください!」
Profile/Ryogo
文=相馬香織
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この記事を書いた人
映画配給会社を経て、出版社で企画立ち上げ、海外取材などを数々こなし編集長に就任。現在はベトナム・ハノイを拠点に、日本、韓国を飛び回りフリーランスの編集者として活動中。趣味はアクセサリー製作。インスタではベトナム情報をメインに発信中。
Instagram:@_kaori.soma
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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