【釜山で行きたいお洒落SHOP】韓国発の人気ブランド「アーダーエラー」4番目の直営店に行ってみた
執筆者: エディター・ライター/相馬香織
韓国発のアパレルブランド「ADER ERROR(アーダーエラー)」。MAISON KITSUNE(メゾンキツネ)やZARA(ザラ)といった数々の人気ブランドともコラボし、日本でも知名度がぐんぐん上がってきている注目ブランドです。今回は、昨年末にブランド4番目の旗艦店かつ釜山で初めてのオープンとなった旗艦店へ潜入。注目ブランドの最新店舗を見ていきましょう!
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ADER ERROR(アーダーエラー)とは?
アーダーエラーは2014年に設立されたアパレルブランド。ファッションをはじめ、建築や金融などさまざまな異業種から集まった約30人の匿名クルーが手がけており、全員がビジネスやデザインに関わりながらユニセックスのアパレルアイテムを展開している。日本では、セレクトショップでの取り扱いがあるほか、SSENSEなどのオンラインサイトなどでも購入が可能。ブランドの代名詞的存在のオーバーサイズTシャツをはじめとし、フーディやスウェット、キャップやアウターなどトレンドを押さえながらもブランドらしいデザインや色使いのアイテムが揃っている。
▶︎アーダーエラー公式サイト
釜山初の旗艦店「ADER Seomyeon Space」へ早速行ってみた!
釜山の中でも最先端なおしゃれショップやカフェが立ち並び、若者に愛される街・西面(ソミョン)エリアにオープンしたアーダーエラー4番目の旗艦店。釜山初となる旗艦店ということで、オープン前からSNSで大きな話題を集めていました。
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こちらが店舗の入り口。Seomyeon Space の1階部分は店舗から続くカフェになっているので多少入り口がわかりにくいですが、ガラス扉を押して地下にある店舗へと向かいます。
アーダーエラーへの入り口を案内する看板に従い、階段を降りていきましょう。
地下にある店舗へと続く階段は少し暗く、さまざまな人物の映像が映し出される映像が出迎えてくれます。
Seomyeon Spaceは商品のラインナップも充実。人気のTシャツやスウェットアイテムなど、カラーバリエーションごとに並べられています。
こちらはブラックアイテムを取り揃えたエリア。一度にたくさんのアイテムを見て回れるのでファンのみならずとも楽しい空間です。
人気のテーラードシリーズも充実の展開。おしゃれなセットアップが楽しめるだけでなく、カップルで着用してもよさそう。
アパレルアイテムとうってかわって、オリジナルの雑貨アイテムはすっきりとした陳列に。韓国旅行のおみやげにしても喜ばれること間違いなし。
アーダーエラーは店舗ごとにそれぞれ異なるテーマを設け、店舗の内装にも凝っているのが特徴。釜山初の旗艦店は、「ファッションとアートの再解釈を提示する複合文化空間“アートプレックス“としての機能を持たせる店舗」と謳(うた)っている通り、大型のデジタルサイネージも設置されていて、まるでアートギャラリーにいるかのよう。
世界中から注目を集め、さまざまなブランドからのラブコールも絶えない人「アーダーエラー」。韓国の最先端ファッションを楽しめる空間にぜひ足を運んでみてはいかが?
▶︎今回訪れたお店
ADER Seomyeon Space
住⃝664-9 Jeonpo-dong, Busanjin-gu, Busan, 韓国
☎︎+82518022203
文=相馬香織
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この記事を書いた人
映画配給会社を経て、出版社で企画立ち上げ、海外取材などを数々こなし編集長に就任。現在はベトナム・ハノイを拠点に、日本、韓国を飛び回りフリーランスの編集者として活動中。趣味はアクセサリー製作。インスタではベトナム情報をメインに発信中。
Instagram:@_kaori.soma
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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