Awichも「今、流行ってる」と太鼓判を押す“モニチキ”とは? その本格チキンバーガーを食レポ | Z世代PRパーソンのキニナルTrendope
執筆者: ライター/菊地紗瑛
ともに“最旬情報”を発信する、メンズファッション誌「smart」とNo.1 PR会社ベクトルグループの「アンティル」がタッグを組んで、今知っておきたいトレンド情報をお届けする連載「Z世代PRパーソンのキニナルTrendope」がスタート!
“Trendope(トレンド―プ)”とは、「Trend(トレンド、流行)」と、最高・かっこいい・やばいなどの意味を持つ「Dope(ドープ)」をかけ合わせたsmart×アンティル流の造語。今、世の中の興味・関心を集めているドープなコトやモノを分かりやすく、そしてこれから注目されるであろうドープなコトやモノをいち早く発信していきます。しかも、ナビゲーターはアンティルで働くZ世代という、いわばトレンドセッターたち。Z世代の、Z世代による、Z世代のための読んでタメになる本連載。
2022年ももう間もなく終了。2022年に流行ったものと言えば、皆さんは何を思い浮かべますか?
今回は、AwichやYENTOWNのメンバーであるkZm(カズマ)などの人気ラッパーたちが「今、流行っているもの」と口を揃える“モニチキ”を取り上げます。
後編を合わせて読む>>Awichなど人気ラッパーも通う話題のチキンバーガー店「モニチキ」。誕生背景を“生みの親”MonyHorseに聞いた | Z世代PRパーソンのキニナルTrendope
目次
「よみうりランド ジュエルミネーションの様子が例年と違う理由」世界中どこを探してもない“アレ”が拝めるのは今年だけ!
モニチキとは?
東京の三軒茶屋にある「MONICHIKI HOUSE」、通称「モニチキ」。2022年2月にオープン。日本を代表するヒップホップクルー・YENTOWN(イエンタウン)のメンバーであるMonyHorse(モニーホース)がプロデュースを手掛ける話題のチキンバーガー専門店。グルメバーガー専門店 GOOD MUNCHIES(グッドマンチーズ)のオーナーシェフIKKI(イッキ)がメニューを監修し、本格的な味が魅力。アパレルも展開している。
シーンのど真ん中!
モニチキの仕掛け人
MonyHorseについて
J-HIPHOPがZ世代にとって欠かせないカルチャーの一つになってきている中、MonyHorseは最も勢いのあるラッパーの一人。”SUSUME”など新曲のヒットに続き、12月9日には新作アルバム『MONIBUM』をリリース。そして、2023/1/13(金)には渋谷Spotify O-EASTでのワンマンライブの開催も予定しています。
その人気ぶりは圧倒的。Z世代の中でも大きな話題となったHIPHOPサーキットフェス「BADASSVIBES presents TOKYO KIDS」(@WARP SHINJUKU 今年10月末開催)でも、約60組のアーティストが集結する中、MonyHorseのステージはフロアから見ることを諦めてしまうほどの混雑ぶりでした。(私も参戦しました)。
歌詞にもたびたび“モニチキ”が登場
KANDYTOWNのIOと共に参加した美空ひばりのサンプリング曲「TOKYOKID」も相当な話題となりましたが、その歌詞の中にも「BeefよりMONICHIKI食べ来なさい」というフレーズが登場し、7月にはまさにモニチキを歌った楽曲「チキンラバー」をリリース。
本人も相当モニチキに思い入れがあることがうかがえます。
さっそく食レポへ!
そんなシーンど真ん中のモニチキは、カルチャーが感じられるのはもちろん、驚くほど味がおいしいのもポイント。今日は食レポもかねて紹介していきます!
ちなみにモニチキのメニューはこんな感じ。
今回注文したメニューはこちら
- モニチキバーガー+フライドポテト セット 1490円(ドリンクはコーラを選択)
- モニチキバーガー“Hot Chill 1160円
- チキンナゲット720円
- ディッピングソース “スイートチリサワークリーム” 110円
- キリン生ビール(セットドリンクは+330円でアルコールに変更可能)
- モニチキワッフル 1500円
- モニチキロール 890円
(ビールは結局追加して2杯飲みました)
MonyHorse本人がイチオシ!
登場したばかりのモニチキワッフル
モニチキワッフル は2022年12月1日に登場した新商品で、MonyHorseが一押しの商品とのこと!頼まずにはいられないですね。もちもちのワッフルに、食べ応えのあるチキン。程よい甘さのメープルシロップを贅沢にたっぷりとかけていただきます。
チキンの塩味と、やさしい甘みのワッフルとメープルシロップの相性が驚くほどよく、幸せの味。最初は「量多いかもな」と思うのですが、あっという間になくなります。
メイン商品のモニチキバーガーも実食!
ワッフルのあまりの美味しさに、ついついメイン商品であるバーガーの紹介が遅れてしまいました。
モニチキではラッパーやトラックメイカーが店員として働いており、今回はラッパーのK-nice君おすすめのホットチリと定番のクラシックバーガーを注文。
数種のスパイスとバターミルクにじっくり漬け込んだ鳥モモ肉を独自配合した衣にまぶし揚げていて、フライドチキンそのものがジューシーでクセになる味。
さらに東武練馬の老舗パン屋「鈴木ベーカリー」と共同開発した甘み香るオリジナルバンズがハンバーガーの美味しさを引き立ててくれます。
ホットチリは初めて食べましたが一番好きだったかも!個人的にはてりやきも捨てがたい。
どれも美味しいのでメニューをコンプリートしてみるのも良いかもしれないですね!
モニチキのポテトは細切りのサクサクで、手が止まらなくなるタイプ。1番人気のディップソース「スイートチリサワークリーム」は、サワークリームとスイートチリソースの相性が抜群すぎるので、是非頼んでみてください。
実はバーガーよりおすすめ?
モニチキロールも絶品
MonyHorseが「実は、バーガーよりもチキンとの相性にしっくりきているかもしれない」と答えるモニチキロール。てりやき味のチキンが野菜と一緒に巻かれていて、パクパク食べられます。
店内の雰囲気はどんな感じ?
店内はHIPHOP中心に音楽が流れ、カウンターからテーブル、ソファ席、ダーツブースや個室など、様々な席が用意されており、1~2人でサクッと食べたい人、ゆっくり喋りたい人、みんなでワイワイしたい人、誰でもが楽しめる空間。それぞれの席と席が離れているのも、居心地がよいと感じた理由かもしれません。
実際、どんな人が来ているの?
MonyHorseをはじめとする店舗側はもちろんのこと、音楽関係の最前線の人が飲みに来る場所でもあり、ここでの出会いで楽曲コラボに発展することもあるそう。
カルチャーをぐっと感じられるお店はたまらない一方、「初めて行くのは緊張する……」といったような人もいるのでは?と思って聞いてみたところ……
「最初はファンの10-20代とかが多かったんですけど、むしろ最近は子供連れのファミリーとか、サラリーマンなんかも増えてきましたね。MonyHorseがやってるから、という理由だけでなく、味を求めてきてくれる人も多いです。あと、地方から観光がてら来てくれる人がいたり、この前は“教え子におすすめされた”とかで年配の教師の方なんかも来てくれましたよ」(X-air)
とはいえ、緊張する!というような人は、入ってすぐのカウンター席がおすすめかもしれません。
モニチキ発のアパレルも可愛い!
モニチキではアパレルも展開しています。フーディは私もずっと狙っているのですが、再販の度に速攻売り切れるほどの人気……!
そしてなんと!1月には新作のCrew sweat(クルースウェット)が登場するとのこと!
1月13日(金)に開催されるMony Horseのワンマンのライブ会場で先行発売になるそう!
翌日14日(土)からはオンライン・店舗で一般発売も開始になります。要チェックですね!
なんと、Mony Horseにインタビュー!
モニチキが出来た背景から、最近気になっていること、音楽活動についてなどインタビューもさせてもらいました。こちらは是非、後編をご覧ください!
(~近日公開予定の後編に続く~)
■MONICHIKI HOUSE
グルメバーガー/チキンバーガー専門店
ペット同伴可
LUNCH TIME 12:00-16:00
DINNER TIME 16:00-20:00
東京都世田谷区太子堂1-4-35ニシムラアートビル3F
Profile/MonyHorse(モニーホース)
日本のHIPHOPクルー「YENTOWN」に所属するラッパー。
同クルーのラッパー、PETZ、JNKMNとのユニット「MONYPETZJNKMN」として、2016年にはミニアルバム「上」「下」「轟」を立て続けにリリース、2017年にはグループ初なるフルアルバム「磊」をリリース。
2019年には、ソロとして初となるアルバム「TBOA JOURNEY」をリリース。2020年10月には、MONYPETZJNKMNとしては約3年ぶりとなる「Gimme Da Dope EP」をリリース。
2021年には、2ndアルバム「Hungry」をリリース、KOHHとの共作の「CBD」やMONYPETZJNKMNの新曲もリリースし、更なる飛躍をし続けている。
Instagram
Twitter
■MonyHorseワンマンライブ「MONISHOW」
2023/1/13(金)
開演:19:00~ (開場 18:00~)
会場:Spotify O-EAST (東京都)
チケット情報
■MONICHIKIグッズ
この記事を書いた人
PRコンサルタント。オーストラリアでのワーホリを経て、新卒でNo.1PR会社ベクトルグループに入社。現在アンティルに所属。美容・ファッション・ラグジュアリーなどtoCからお堅めのtoBまで幅広くPRを担当。海外経験から、グローバル企業のPRを担当する機会も多い。趣味はサーフィンと週末のパーティ。座右の銘はwork hard play hard。YouTube【SAEチャンネル!】
Instagram:@saemeroo
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ