【“ごはんがススム”ご飯のお供11月の5選】1500種類以上実食した“ご飯のお供マニア”がガチ推薦!
執筆者: エディター・ライター/相馬香織
温かい白飯にのせるだけで、ご飯が進む「ご飯のお供」。ご飯にささっとかけるだけで手軽に食事をとることができるので、一人暮らし男子にとっては欠かすことのできない強い味方!今や、肉系のものから、ふりかけ系、調味料系までさまざまな商品が展開されており、ご飯のお供としてだけでなくお酒のおつまみにもピッタリなものも多数登場。本記事では全国1500種類以上のご飯のお供を食してきた“ご飯のお供マニア”でもある長船クニヒコさんが、一人暮らし男子に捧げるとっておきの逸品を紹介します。
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ご飯のお供とは?
一般的にご飯のお供の定義はなく、多くのご飯のお供を食してきた長船さん曰く「“単体としては成り立たない”おかずや調味料のこと。『味が濃く、単体では美味しくないもの、もしくは美味しいけれどいまいち物足りないもの』『それだけでは食事が完結しないもの』がご飯のお供に分類され、それだけを食べても満足感がなく、ご飯と一緒に食べて満足できるものをご飯のお供と考えています」とのこと。
<代表的なご飯のお供>
長船さんおすすめ「ご飯のお供」1品目
九州名物とめ手羽「博多鶏明太」
「からあげグランプリ®《手羽先部門》」にて最高金賞を4度受賞し、九州料理を提供する人気店「九州名物とめ手羽」が手がけている鶏明太。特製ダレに漬け込み、低温調理した鶏の胸肉を熟成し、明太を1対1の割合で和えています。従業員がまかないとして食べた際に「美味しい」と評判になり、商品化へとこぎつけた商品なのだそう。
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長船さんおすすめ「ご飯のお供」2品目
丸越「ひとくちキムチーズ」
全国的に店舗を構える漬物専門店「丸越」が手がける、チーズとキムチという2つの発酵食品をかけ合わせた商品。チーズに甘辛キムチだれを和えて、カシューナッツをトッピングしているので、さまざまな食感を楽しむこともできます。ピールのおつまみとしてもおすすめ。
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長船さんおすすめ「ご飯のお供」3品目
浜田屋本店「ご飯にかけるお好み焼き」
関西人が食べる「お好み焼き×ご飯」という組み合わせや食文化を、全国に広めたいという思いから商品化した人気商品。豚肉とキャベツ、ソースなどを使用しており、まさにお好み焼きを再現したご飯のお供です。関西出身者はもちろん、白米と炭水化物の組み合わせに馴染みがない!という地域の方も、手軽に試せるアイテムです。
長船さん「ありかなしかで言えば、大ありのご飯のお供。個人的には大好きな商品です。お好み焼きをご飯にのせるというよりは、最後にお皿に残ってしまったバラバラのお好み焼きやソースをかき集めて、ご飯にのせて食べるようなイメージ(笑)。ソースやキャベツを使ったご飯のお供は珍しく、試してみる価値があると思います。ベースとなるソースは、野菜の甘みがあり、食べやすいですよ」
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長船さんおすすめ「ご飯のお供」4品目
守屋「ぶっかけ海苔めし」
焼き海苔、青のり、かつお節それぞれの風味が生きたご飯のお供。その名のとおり、熱々のご飯だけでなく、ラーメンやざる蕎麦にぶっかけて、さまざまな食べ方を楽しめる一品。原材料は、乾のり、かつお節、青のりだけというシンプルさ。さらに化学調味料や添加物は不使用で、調味料での味付けも一切なし。素材そのものを楽しめる商品です。
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長船さんおすすめ「ご飯のお供」5品目
川秀「宮古の瓶ドン!雲丹(ウニ)」
岩手県沿岸では、獲れたてのウニを殺菌処理した海水と一緒に牛乳瓶に詰めて保存するのが一般的で、それにヒントを得て考案されたご飯のお供。宮古の海の恵、旬の食材を存分に味わうことができ、手軽に海鮮丼を楽しめると話題沸騰の商品です。
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Profile
ご飯のお供マニア・長船クニヒコさん
北は北海道・南は沖縄まで日本各地のご飯のお供紹介するご飯のお供専門WEBサイト《おかわりJAPAN》を運営。今まで食べたご飯のお供の種類は1500種類以上。ご飯のお供マニアとしてテレビ・雑誌・ウェブメディアでの出演も多数。ご飯のお供専門ECサイトやリアルイベントの運営・企画を行う。
長船クニヒコTwitter
長船クニヒコInstagram
文=相馬香織
この記事を書いた人
映画配給会社を経て、出版社で企画立ち上げ、海外取材などを数々こなし編集長に就任。現在はベトナム・ハノイを拠点に、日本、韓国を飛び回りフリーランスの編集者として活動中。趣味はアクセサリー製作。インスタではベトナム情報をメインに発信中。
Instagram:@_kaori.soma
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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