「次に来るスニーカー」をプロ4人が本音で予測!エアマックス95再熱と「厚底の次」に選ぶべき一足
執筆者: ライター・エディター/コマツ ショウゴ
パンツはスリムな傾向に合わせやすい一足は?
――洋服からもスニーカーをひもとければ。今季の「ヤング」が充実させているのは?
誠也 僕ら的に秋冬は、カップルで女の子とシェアして穿けるくらいのサイズ感のパンツを充実させようって話をしていました。そのきっかけは、ウィメンズを試着して買っていく若い男の子が最近多かったから。
YOSUKE パンツだけじゃなくてトップスも、サイズが合えばウィメンズを買っていく男の子が多かった。ジャストサイズを探しているみたいです。
コダン サイズ感はタイトになってきましたね。ピタピタのスキニーはまだ早いけど、スリムなテーパードパンツはいいですね。
![[TOPIC 6]“スリムなテーパードパンツ”](https://smartmag.jp/official/wp-content/uploads/2026/12/3-5.jpg)
[TOPIC 6]“スリムなテーパードパンツ”
しばらく流行が続いたワイドなシルエットのカウンターとして関心が寄せられている。ボリューミィな足元と相性がよく、スニーカーのトレンドと連動して脚光を浴びるかもしれない。
TOMMY そうなると、ボリューミィなスニーカーのほうがバランスを取りやすいかも。
――バッシュとか、どうですか?
YOSUKE 僕はバスケをやっていたから、バッシュは個人的にずっと気になっています。この前、〈アディダス〉のコービー・ブライアントのシグネチャーモデル「クレイジー 1」を入荷したら、感度の高いお客さんが買ってくれて。〈ナイキ〉の「ズーム フライト 5」とか、今こそ街で履きたいです。
![[TOPIC 7]〈ナイキ スポーツウェア〉「ズーム フライト 5」](https://smartmag.jp/official/wp-content/uploads/2026/12/7.jpg)
[TOPIC 7]〈ナイキ スポーツウェア〉「ズーム フライト 5」
NBAプレイヤー、ジェイソン・キッドのシグネチャーモデルとして、90年代後半に登場。独特なデザインは憧れの的として親しまれ、復刻を望む声が長年あがり続けている名作だ。
――さっき話題にあがった「エア マックス1000.2」はユニークでしたが、最近の〈ナイキ〉は他にどうですか?
TOMMY 薄底だけど履き心地がいい〈ナイキスキムズ〉の「リフト メッシュ」とか、足裏を刺激するマインド テクノロジーを備えた「マインド 002」とか、〈ナイキ〉はファッション性よりテクノロジーで評判を呼んでいます。スニーカーじゃないけど、リカバリーサンダルの「ナイキ エア ズーム ハイパースライド」も反響が大きいです。
![[TOPIC 8]〈ナイキ〉「マインド 002」](https://smartmag.jp/official/wp-content/uploads/2026/12/8.jpg)
[TOPIC 8]〈ナイキ〉「マインド 002」
アウトソールの突起が足裏を刺激し、脳を活性化させる研究結果が報告されている。そのナイキ マインド テクノロジーを搭載したモデルが、今後充実することに期待が寄せられる。
――他に「ヤング」で、この夏はこういうものがよく売れた、ってありますか?
誠也 Tシャツだったら、白とか黒より原色のほうが反応がよかったです。スニーカーも連動して、モノトーンを履いているお客さんは少ないかもしれません。
YOSUKE 今日は、2009年のスニーカーが特集されているストリート誌を持ってきたんですよ。見てみると、本当に派手なカラーリングばかりで。ここまでじゃないけど、最近うちに来るお客さんの足元は明るいカラーが際立っている気がします。
――ファッショントレンドは20年周期で繰り返すと言われているし、Y2Kの流れからその年代も再評価されそうですね。
TOMMY エナメル素材とか、最近あんまり見ないから、あるかもしれない。
![[TOPIC 9]エナメル素材](https://smartmag.jp/official/wp-content/uploads/2026/12/9.jpg)
[TOPIC 9]エナメル素材
90年代後半から00年代後半まで、さまざまなモデルで採用されていた光沢感のあるエナメル(パテントレザー)素材。足元に存在感が増し、スニーカーを主役にした装いが完成する。
YOSUKE エナメル素材の「エア フォース 1」とか「ベイプスタ」とか流行っていましたよね。
コダン もう今はない、スポーツブランド以外のスニーカーも多いですね。スポーツが背景じゃないブランドが作る、おもしろいスニーカーに期待したいです。
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Illustration_TOMOTERU NISHIMURA
Edit & text_SHOGO KOMATSU
※この記事は2026年smar10月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。
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この記事を書いた人
フリーランスのエディター・ライターとして、雑誌やウェブメディアの企画を手掛ける。ファッション、カルチャー、アウトドアのジャンルを中心に、幅広く活動中。
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