「バチェロレッテ4」ラスト2人が明かす舞台裏|真逆のプレースタイルで向き合った“ライバルの本音”【ネタバレあり】
執筆者: ライター/石野志帆
“裸一貫”の安齊と“すべてを備えた山崎” 対照的な魅力の正体

――旅の期間中、お互いのことをどう思っていましたか?
山崎 勇馬は最初、人見知りをしていましたが、しだいに話す機会が増えるにつれて、心に熱いものを持っていることがわかってきました。そのあたりから「ちょっと強敵なのではないか」と思うようになりましたね。
安齊 僕は最初のレッドカーペットで一人ひとりと挨拶をするなかで至さんを見た瞬間、「ズルいじゃん……」と(笑)。ルックスもスタイルも良くて、職業が経営者だと聞いて、「いけ好かない」という感情がちょっとだけあったんですよ。でもちゃんと話してみたら、このスペックを持っているのに、すごく面白い人で。「恋愛が上手で、大人の色気のある人」という印象を持つ方も多いと思うんですが、僕たちの前ではいつも笑顔で、一緒にいて心地いい人なんですよ。
山崎 そういうところ、ちゃんと映っているかな(笑)。
安齊 だから至さんがサプライズローズをもらって帰ってきても、「悔しい」というよりも「納得!」「よかった、よかった」という感情のほうが勝っちゃうんですよね。

山崎 嬉しい!ありがとう。勇馬は“裸一貫”みたいなところが本当に格好良かったよね。「失うものはない」というメンタリティーもあったと思うし。本人としては恋愛に対して心配性だったりするところがあるのかもしれないけど、知れば知るほど言葉にも偽りがない人だと思ったよ。偽りがないといえば、カクテルパーティーで里菜ちゃんとツーショットで話しているのに、自分から切り上げるっていうこともあったよね。
安齊 (爆笑)
山崎 バチェロレッテとツーショットで話していると、次の男性から声がかかって、「じゃあ代わろうか」みたいな流れが普通だと思うんだけど、勇馬は違ったんだよね。勇馬の後に僕が話に行く予定になっていたから辛抱強く待とうとしたら、2分ぐらいで「至さん、もういいっすわ」って(笑)。

安齊 あのときは、パーティーの前に話す内容を大体決めていたんです。それが終わってしまうと、話すことがなくなってしまって。もちろん会話を続けようとしたら続けられたと思うんですけど、「上っ面だけの薄い会話をするぐらいなら、もういいかな」と思ったんですよね。至さんはてっきり近くにいると思って視線を送ろうとしたら、海のほうをずっと見ていて、こちらに気がついてくれなかったんですよ(笑)。
山崎 そんなに早く終わると思わないから(笑)。でもそれが潔く見えたよね。自分ができるスタイルで戦っていて、誰かになろうとしていないからだと思う。
――反対に、「ここは負けていない」と自負できるのはどんな点ですか?
山崎 僕はたぶん年齢のこともあるし、経験値みたいなところはあるのかな。

安齊 至さん自身は頑張っている感がなくて、自然体で全く取り繕っていないから凄いんですよ。至さんといるときの里菜ちゃんは、僕とのデートでは見たことない顔をしていました。至さんのときだけ、相手を見極めるような空気感ではなくて本当に「デートしに来ました」という顔をしていたのが印象的ですね。
山崎 勇馬と一緒にいる里菜ちゃんは、何も考えずにゲラゲラ笑ったりはしゃいだりしていて、バチェロレッテであることを忘れているように見えたよ。

安齊 僕は確かに「アベレージでずっと面白い」というのが強みだったと思います。キュンキュンでもなく、「すごく面白かった」でもない、本当に平凡な笑いですけど。
この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
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