【独占・武尊インタビュー】引退試合直前に直撃!「格闘技は一つの人生だった」スニダンコラボに込めた想いと、知られざる“古着愛”のルーツ
執筆者: ライター/黒川すい
格闘技もファッションも自分が信じたことをそのまま体現したい

──さてここからは、ファッションのこだわりについて、さらに詳しく伺っていきたいです。武尊さんのコーディネイトにおけるポリシー(ファッション観)を教えてください。
武尊 一番は、自分の好きなものを着ること。流行りもあるかと思いますが、人にどう言われるかではなくて、「自分が信じたことをそのまま体現したい」とは常に思っています。例えば、記者会見のとき、僕は真っ白なスーツに赤のネクタイをつけることが多いんですよ。
一般社会から見たら派手だし、常識がないみたいに言われがちだけど、赤や白は自分のラッキーカラーなんです。身に着けることで、自分の想いを伝えたいと思っていて。ほかにも、青は挑戦者カラーだから着ないだとか、自分の中にルールがすごくあります。ファッションも格闘技も、自分を貫くことを意識しているかなと感じますね。
──中学生の頃からリメイクジーンズを作られていたというエピソードも、過去の記事で拝見しました。昔からファッションへのこだわりを強く感じるのですが、ファッションに目覚めたきっかけは何だったんでしょう?
武尊 昔から古着屋さんに通っていたんですけど、お店の前に500円くらいでデニムのリメイクをしてくれるおじさんがいつもいて。その人のところにデニムを持って行って、ダメージを作ってもらったのが、きっかけかもしれません。おじさんの元に通うようになると、やり方も教えてくれるようになったんですよ。そこから自分でもリメイクをやり始めました。
──素敵な出会いですね。
武尊 おじさんに教えてもらう前は、あるものを着るのが当然の認識でした。その状態から、自分で作ったもの・加工したものを着るっていう楽しさを教えてくれた人ですね。
──武尊さんが手掛ける「UPD’T」も古着テイストのアイテムが多いですが、古着好きのルーツにこんなエピソードがあったとは……!
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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