「SixTONESジェシーとの爆笑撮影秘話も」 俳優・カルマが語るドラマの舞台裏。アドリブ連発の“狂気の演技”と、主演を見据えた覚悟
執筆者: ライター/黒川すい
Topic3.写真集
まだまだ満足していない──今後の覚悟が滲むカットの数々に注目
──写真集も初めて出されるとのことですが、それに対する思いを教えてください。
カルマ 限られたスケジュールの中でみっちり撮影してきたんですけど、本当に全てを出し切りました。今思い返しても、撮影が終わった次の日からあんまり記憶がないくらい。冷静に考えて撮っていたわけではなくて、自分の見え方などを全部度外視して臨みました。自分の出せる感情を写真集にぶつけてきたので、ある意味で命を削って撮影したなというのは、スタッフの方も含めて、みんな感じていたと思います。
今、写真のチェックをしているのですが、“こういう表情を出してたんだ”って、驚いたりむず痒かったり感じることも多いです。かっこいいはベースにあるけれど(笑)、どの写真もすごくさらけ出しています。こんなに写真集での魅せ方って難しいものだったんだなと、撮影を終えてしみじみ感じました。
──撮影期間はどれくらいだったんですか?
カルマ 2~3日くらいでギュッと撮影してきました。期間が短いからといって、妥協したくなかったので、削れるものといったら睡眠時間で……(笑)。みんな大変だったと思います。ですが、台北から台南まで撮影で全部巡れたことはすごく嬉しかったですね。
──撮影地に台湾を選ばれた理由も教えていただきたいです。
カルマ 昔からよく行っていたこともあり、撮影のイメージが沸きやすかったのが大きいです。
──ハードスケジュールだったとのことなので、撮影外での思い出があるかは分からないのですが……何かございますか?
カルマ いっぱい写真を撮ったことですかね(笑)。
──(笑)。
カルマ ハードだった中でもひとつ思い出深かったのは、休憩時間にみんなで観戦したメジャーリーグのワールドシリーズ。ドジャースが世界一になったのを観ながら、みんなで拍手して喜んだ……っていうのが印象に残っています。
──撮影に向けて美容面など意識したことがあれば、教えてください。
カルマ 肌管理はもちろん、体づくりもいろいろしました。ただ、少し難しかったなと思うのが、写真集の撮影と同じ時期に、ドラマのお仕事も進んでいたこと。ドラマのために体を大きくしたいけど、写真集のために絞りたい……みたいな、そのバランスが大変でした。写真集に対しても、ドラマに対しても、どうやって自分を表現していくかをとても考えましたね。

──写真集に込めた今後の決意と覚悟について、カルマさんご自身の言葉で改めて語っていただきたいです。
カルマ YouTubeから移行してきた頃から、俳優業でしっかりやっていくという覚悟はずっとありました。“絶対に大成功するぞ”という想いが感じ取れるような写真集になっていると思います。その感じがすごく伝わってくれると嬉しいです。
それに加えて、いい儚さが入ってる写真集でもあるのかなと思います。実は最初は、この覚悟を伝えたいと思って撮ったわけではなくて。だから笑顔やフレッシュな感じを見せようとしていたんです。中盤からもっと自分自身を解放しなきゃいけないという話になって、どんどん変わっていっているのが分かるかと思います。そういうストーリー性が滲んだ写真集なので、みなさんも1ページごとに一緒に歩んでいただきたいです。写っているのは、まだまだ満足している感じのカルマではありません。今も道を進んでいっている最中ですが、これからもどんどん進んでいきたいと思います。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
Instagram:@mercredi_7.pm
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ
関連記事








