「SixTONESジェシーとの爆笑撮影秘話も」 俳優・カルマが語るドラマの舞台裏。アドリブ連発の“狂気の演技”と、主演を見据えた覚悟
執筆者: ライター/黒川すい

1月期の日曜ドラマ「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」で、癖のある役どころ・河北竜馬を熱演中のカルマさん。このレギュラー出演を皮切りに、2月にはファンイベント、4月には写真集発売……と2026年の幕開けから大躍進を遂げている模様。さて今回は、そんなカルマさんが、smart Webに登場します。
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ドラマにまつわるエピソードはもちろんのこと、ファンイベント、写真集、さらにはプライベートまで……ボリュームたっぷりのインタビューを敢行しました。今のカルマさんの本音とは?リアルに迫る内容は、要チェックです。
Topic1.ドラマ「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」
念願のGP帯ドラマ出演!自分にしか出せない魅力を引き出して演じたい
──現在、ドラマ「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」にご出演かと思いますが、改めて河北竜馬役が決まったときの心境から伺えますでしょうか?
カルマ とにかく嬉しかったですね。今年はGP(※1)帯のドラマに出演したいと思っていたんです。だから1月期のドラマで早速そういうお話がいただけて、光栄でした。
※1……ゴールデン・プライム帯、午後7時~11時の時間帯を指す。
──台本を読んだ感想はいかがでしたか?
カルマ 一言でいうと“ハラハラドキドキ”ですね。最初から“脱獄”という大きな目的が決まっているのが、斬新だなと思っています。(取材時点では)まだまだ最終話までの台本はいただいていないので、僕自身一視聴者としてむずがゆい気持ちでいっぱいです。いつも読む前からドキドキしているんですけど、読んでなおさら続きが気になる……というのを繰り返しています。
──演じるのが楽しみだったシーンなどはここまでにありますか?
カルマ やっぱり2話に登場した屋上でのやり取りや、拘置所内のシーンは楽しみにしていました。最初は外のシーンから撮影していたので、それもあって“早く拘置所のシーンが見たい!”という気持ちが個人的に強かったです(笑)。イメージ以上に拘置所内のクオリティが高くて、すごかったです。
──カルマさんが演じる河北竜馬は、特殊詐欺で起訴され、拘置所に移送されてきた未決拘禁者という役どころです。河北竜馬に対する第一印象を教えてください。
カルマ 最初のうちに河北竜馬のバックボーンを含めた詳しい情報をいただいており、そこから監督とすり合わせを行いました。もはや孤独を感じる段階も超えていて、この世界は自分のみが生きているんだと思っているような人物像だと思っています。だから躊躇(ちゅうちょ)なく人を使うし、一線を超えるし……だけど、頭がいい部分を持ち合わせたりもしているんです。そのバランスが魅力的であり、ミステリアスかつ厄介な役なのかなと考えています。
──演じる上で意識したこと、苦労したことはありますか?
カルマ 基本的に竜馬を演じるときは、相手に気を使わないようにしています。どうしても気を使うと表情に出たりしてしまうので……そこは怖がらずにやるように意識していますね。あとはアドリブを入れることも多いです。例えば、2話で渡海憲二(演・高橋努)と日下怜治(演・ジェシー/SixTONES)を頭突きさせるシーンがあるんですけど、あれもその場で考えて入れました。毎回アドリブを入れるときに、みんなをびっくりさせちゃうだろうなと思いつつ、それができる環境だからこそ、挑戦的な竜馬を演じることができていると思います。
──表情や動きで魅せることが多い役柄なのかな?と、作品を観ながら個人的に思っていました。アドリブのお話を伺って、納得です。アドリブはやっぱり動きの面で入れることが多いのでしょうか?
カルマ 多いと思います。ちなみに竜馬って舌を出すシーンが多いじゃないですか。舌を出すこと自体は、最初から決まっていたんです。出すタイミングは、事前に決まっているときはもちろん、自分で急に入れることがよくあります。あとは口笛を吹きながら独房から出るところもアドリブです。
──そうなんですね!改めて観てみると 、また違った発見がありそうです。今回のオファーはどのような経緯で決まったのかも伺えますでしょうか?
カルマ 僕がYouTubeをやっているときから、プロデューサーさんが知ってくださっていたみたいです。そこから他の出演作品も観ていただいて、「○○役から、竜馬のイメージがわきました!」とオファーをいただいたのですが、それってすごくありがたいなと思います。いろんな作品で目が死んでいる描写を演じてきたので、それが今回もハマった感じですね。
──確かにクセの強い役を演じられていることが多い印象です。今までの役が活きているなと感じることもありますか?
カルマ おそらく普通に演じれば活きそうだなと思ったんですけど、やっぱり個人的には竜馬にしかない魅力をずっと出したいなと思っていて。あえて挑戦していこうと思いながら、取り組んでいます。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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