3,800円で手ぶら陶芸!町田「陶shiraku」体験レビュー スープカップ級の大きさに!? 失敗しないサイズ選びのコツも公開
執筆者: ライター/稲田朱里
コーヒーカップの取っ手と自分好みにできる色選び
コーヒーカップの本体ができたら、次は取っ手の制作です。最初に取っておいた、取っ手分の粘土を使って、自分が作ったカップの大きさに合わせながら作っていきます。
厚みのある取っ手なのか、細めにするのか、取っ手1つでも自分らしくデザインすることができます。先生が使いやすい取っ手の厚さなどをおすすめしてくれるので、そのアドバイスを参考にしながら作っていきます。

取っ手をこねて、カップにつければ完成です。この時点で、もう愛着が湧きまくりで、すぐにでも持ち帰って使いたいくらいでした。

コーヒーカップが完成したら、次は色選びです。
釉薬(ゆうやく)と呼ばれる色のついた液体でコーティングし、汚れをつきにくくします。「陶shiraku」では、一色にする、内側と外側の二色にする、器の縁から流れるように色が分かれるようにする、おまかせにするなど、4つのパターンから選ぶことができます。
筆者はパターンCを選び、クローバーの絵柄に合わせてグリーンと白を選びました。
グリーンといっても、様々な色があり、自然に流れるものもあれば、上下で二分割したように色が分かれるものもあります。微妙にグリーンの色合いも異なるので、焼いたあとを想像しながら慎重に選びました。

完成品は自宅に郵送してくれて、繁忙期でも約3週間前後で到着します。筆者が作ったコーヒーカップがこちら。
縮んで小さくなることを恐れて大きめに作ったせいか、コーヒーよりもスープに向いている気がします(笑)。

手ぶらで気軽に行くことができ、体験自体は90分ほどで終わります。何かを作ることに没頭する時間は頭を休めることにもなるので、おすすめです。筆者は、次はお皿を作りたいと意気込んでいます。
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この記事を書いた人
福岡県北九州市出身。新卒でベクトルグループに入社し、ファッションや美容商材、スイーツブランドなどのPRを担当。 小学生の頃の楽しみは帰宅後の再放送ドラマで、今も変わらずドラマ好き。 日本と韓国のドラマを観ることが至福の時間で、ドラマを観て好きになった俳優のファンクラブにはすぐに入り、ファンミーティングにも行くほどのオタクっぷりを発揮している。
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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