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3,800円で手ぶら陶芸!町田「陶shiraku」体験レビュー スープカップ級の大きさに!? 失敗しないサイズ選びのコツも公開

執筆者: ライター/稲田朱里

初心者でもできるコーヒーカップ作り!

それでは早速コーヒーカップを作っていきます。

丸まった粘土から取っ手分の粘土を取り、少量の水をかけ、真ん中に穴をあけていきます。この開けた穴を広げる作業がコーヒーカップの肝となる部分。飲み口の大きさや厚さ、そして手の器用さが表れる場面です。

陶芸写真

カップの底を突き破りそうな勢いで、回転するカップに穴をあけ、形を整えます。陶芸は焼いたら約15%ほど縮むと言われています。それを想定しながら作らないと、完成品が「想像より小さかった……!」という方も少なくないそうです。

陶芸写真

ドーナツのような見た目から、カップらしい形ができてきたらコーヒーカップの本体の部分はほぼ完成。ろくろからカップを取り出します。これもまた簡単そうに見えて、実は難易度の高い作業……。底の厚みが変わって安定しないカップになったり、底が薄くなったりと、ここまで作ってきたものが崩れる恐怖を感じながら、糸で切り出していきます。

陶芸写真

「陶shiraku」では、作品に絵柄をつけることができます。色選びは最後に行うので、全体のバランスを考えながら柄をつけていきます。もちろん何もつけないというのもOK。

クローバーや華、ウサギや犬などの動物などもあり、自分好みにカスタマイズすることができます。

陶芸写真

私はクローバーをつけました。カップが崩れると思って優しくスタンプを押すと、絵柄が思うようにつかないので、強めに押すのがコツです。

陶芸写真

この記事を書いた人

福岡県北九州市出身。新卒でベクトルグループに入社し、ファッションや美容商材、スイーツブランドなどのPRを担当。 小学生の頃の楽しみは帰宅後の再放送ドラマで、今も変わらずドラマ好き。 日本と韓国のドラマを観ることが至福の時間で、ドラマを観て好きになった俳優のファンクラブにはすぐに入り、ファンミーティングにも行くほどのオタクっぷりを発揮している。

Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil

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