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「筋肉を見てこんなに興奮できるなんて…」横川尚隆の異次元の肉体美と会場の熱狂が、Olympia Amateur Japan 2025を“最高のエンタメ”に変えた日

執筆者: ライター/石井亮仁

実際の会場の写真

■第2章:【18:20 ボディビル開始】横川尚隆、登場。その瞬間、会場が揺れた。

今回自分が主に観戦したかったのは、クラッシックフィジーク、ボディビルの2つの種目でしたが、それぞれ審査基準が異なります。

例えば、クラッシックフィジークでは、イメージしてほしいのはダビデ像。筋肉が大きいだけではなく、頭からつま先までのシルエットなど、体全体の絞り方やサイズを競います。なので、まさに彫刻美を競う種目です。アウトライン、腹筋に加え、筋肉の大きさ、皮下脂肪の少なさ、筋肉の輪郭、筋肉の付き方のバランス、ポージング、トータルで審査されるのが特徴です。

そして、今回大注目されているのがボディビル。ボディビルでは、クラッシックフィジークとは少し異なり、筋肉のボリュームを競います。ただ太いだけではダメで、しっかりと脂肪を落とし、筋肉それぞれのディテールを見せていくのも、いかに筋繊維が張り出て見えるかも大事です。筋肉の発達(バルク)、皮下脂肪の少なさ(セパレーション、ストリエーション)の各要素が高く評価されます。その他、ポージングの美しさ、肌の色つや美しさも加点対象となっている種目です。

横川尚隆選手が出場する種目はボディビルで、一方自分が憧れを抱くのはクラッシックフィジークです。

僕が会場入りした12時の時点ではまだ空席のあったスタンド席も、メインイベントが始まる18時にはびっしりと満席に。そして、ついにその瞬間が訪れます。

「エントリーナンバー375番、横川尚隆!」

MCのコールと同時に、地鳴りのような大歓声がドームを揺らしました。ステージに現れた横川選手の肉体は、もはや芸術の域。素人目にも明らかにわかる異次元の仕上がりと、筋肉のディテール。会場のボルテージは最高潮に達し、僕も周りの観客も、ただただその完璧な肉体美に絶句するしかありませんでした。

大腿四頭筋の丸みと大きさに関しては他を圧倒しており、他にも絞り方、ステージングはまさに絶対王者と言わしめる体でした。

圧巻のモストマスキュラー

そして、もう一つのドラマが。別のカテゴリーで敵なしだった松原光太郎選手が、クラシックフィジークに転身し、この大舞台でIFBBプロの座を掴み取ったのです。彼のこれまでの道のりを知るファンたちの温かい拍手と、ステージ上で涙する松原選手の姿に、僕も思わず目頭が熱くなりました。

これは単なる順位を競う大会じゃない。選手一人ひとりの人生が交錯する、壮大なドラマなんだと。

見事にIFBBプロカードを入手した松原選手

この記事を書いた人

神奈川県藤沢市出身。不動産売買仲介業に従事した後、中途でアンティルに入社。toBからtoCまで幅広くPRを担当。趣味はバスケとバドミントン、映画鑑賞など。湘南生まれながら、サーフィンなどは全くの未経験。最近はK-POP、アニメ、マンガなどのエンタメにドはまり中。推しはTWICEのジヒョとBTSのジョングク。

Instagram:@chrisjohn_248

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