マッチングアプリでモテる男性・モテない男性の「決定的な差」とは?“マチアプ賢者”ゆとりモンスターズが明かす恋愛勝者の思考法
執筆者: ライター・コラムニスト/ミクニシオリ
新たな出会いが欲しいと思ったとき、人々が最初に思い浮かべる選択肢の一つとなったマッチングアプリ。自宅で簡単に始めることができ、月額5000円前後でスタートできる場合が多いという気軽さがあるが、昨今は「マチアプにはいい出会いがない」と嘆く声をSNSで見かける機会も増えてきた。
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婚活シーンでは「マッチングアプリ婚」の成婚数が増えているというデータもある中で、いい出会いをつかめる人・そうでない人に何か決定的な差があるようにも感じられる。マッチングアプリの選び方の問題なのか、活動の仕方の問題なのか……なかなか自分だけで判断できない「マッチングアプリで出会える人・出会えない人の違い」を、マッチングアプリを起点に発信活動を続けるYouTuber『ゆとりモンスターズ』のメンバー・イワシ氏に聞いていく。
出会い系YouTuber「今のマッチングアプリは出会いにくい」

ゆとりモンスターズは2020年に活動をスタートし、現在YouTubeのチャンネル登録者数は26.4万人を誇るYouTuber。チームのブレーンであるイワシ氏を筆頭に、きょうへい氏、たつや氏の3名で活動しており、主に「マッチングアプリを使ったお持ち帰り動画」で人気を博している。企画内でマッチングアプリを多用するようになったのには、イワシ氏が“マッチングアプリを駆使する元ホスト”であったことも関係しているという。
イワシ「学生時代はホストやレンタル彼氏といった接客関係のアルバイトを掛け持ちしていました。女性のお客様を相手にする仕事を続けていく中で、女性心理や恋愛のノウハウにも詳しくなっていきました。その知識を活かしてマッチングアプリを登録してみたら、どのアプリでもすぐに超人気会員に上り詰めることができました」
その後、社会人を経験し、YouTuberとしての活動をスタートしたイワシ氏。マッチングアプリ歴は現在12年ほどで、市場にも詳しい“ベテラン”といえる。そんな彼から見て、今のマッチングアプリの恋愛市場はまさに「戦場化している」という。
イワシ「マッチングアプリが日本に入ってきたてだった2010年代は、正直なところ登録さえすれば誰でも出会うことができるというくらい、簡単に出会うことができました。その後、2020年には、コロナ禍が後押しして、マッチングアプリが一般化。それでもコロナ禍は、他に出会いもない、友人にも会えないという人が多く、出会いやすかったのですが……コロナが落ち着いた時期から今にかけて、マッチングアプリはこれまでにないほど出会いにくい状態になっていると思います」
この記事を書いた人
ファッション誌や週刊誌、WEBメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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